産経新聞が一面トップで大スクープ!
シンガンス釈放署名、「うっかり」
「反省している」は大嘘だった!
産経新聞7月2日1面の記事部分スキャン画像(クリックでネット記事)
北の拉致 容疑者親族の周辺団体
首相側が6250万円献金
菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」(東京、酒井剛代表)から派生した政治団体に、計6250万円の政治献金をしていたことが1日、分かった。
年間の献金限度額上限の5干万円を支出した年もあり、大口の献金者だったことがうかがえる。政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先としては「不適切」との批判を受けかねない。
菅首相側が献金していたのは、「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」(神奈川、奈良握代表)。「めざす会」は市民の党の酒井代表の呼びかけで平成18年に結成され、奈良代表も市民の党出身。めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が年間計一千万円近い政治献金をしているほか、事務担当者が同一だった時期もある。
産経新聞7月2日25面の記事スキャン画像(クリックでネット記事)
政治資金収支報告書によると、草志会は19年に5千万円、20年に1干万円、21年に250万円をめざす会に寄付している。19年の5干万円は資金管理団体から政治団体に献金できる上限額。この年は、めざす会の収入の6割近くが草志会の寄付だった。
市民の党をめぐっては14年6月、横浜市議2人が市議会本会議で議場内の国旗掲揚に反対し、議長席と事務局長席を占拠して6時間近く議事を妨害した問題が起きている。(後略、産経新聞一面から)
産経新聞の大スクープです。日教組問題のエントリーを7-8割り方作成していたのですが、届いた朝刊をみて急遽差し替えました。まだ、ネット上にはこのニュースがアップされていないので、本文テキストは新聞をスキャンして引用しました。アップされ次第、リンクを貼る予定です(午前8時にアップされましたのでリンクを貼りました)。産経新聞GJ!!!でした。
この「市民の党」がいかなる団体かについては、この手の解説ではどんな新聞記者もかなわない「依存症の独り言」さんのエントリー、「市民の党」と森大志を糾弾せよ!を是非ご覧ください。幸い、彼の出自は心ある保守系有志の静かな告知でかなり選挙前には知られるところとなり、見事落選となりました。
菅直人総理 安倍晋三にシンガンス
との関係を指摘され逆ギレ!
それにしても、拉致実行犯のシンガンスの釈放署名を追求されたときは、何回聞かれても「知らなかった」「軽率な行動だったことはお詫びする」で逃げ切ったかに見えた菅首相ですが、これで確信犯であることが決定的になりました。週明けから再開される国会では、野党は徹底的に追求し、退陣を迫るべきです。
多数の日本人を拉致した侵略国家・北朝鮮にシンパシーを持つ政治団体から献金をもらったという左翼にありがちな話題ではありません。その政治団体を応援するために菅首相の草士会が「多額の献金」を行った、というニュースなのです。
ところで、菅首相は「拉致問題対策本部長」ですよ。信じられますか。
ですよ。
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by yohkan
首相側、拉致容疑者関連団体に…