バスケ青春の詩

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自分の想いの言葉を綴っています。

追伸…自業自得の意味

2011-07-02 07:02:21 | 記事一覧
 
「追伸…自業自得の意味」

なぜ自業自得について書いたのか?

自業自得の意味を知らずして、

娘の死を語ってもらいたくはない。



384 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!

:2011/06/27(月) 18:53:27.02 ID:/Qw5iUDF0

>>383
だから好きでやったこと。

いわば自業自得。

そんなに彼女自身がバスケにこだわりがあったのなら…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
論理のすり替えの意味がわかっていない。

「自業自得」における
「善悪」の行いをいっている。

「法的な話は別としている」

…そのとおり。

法律で規定しているのは、「善悪」ではなく国民が「遵守」すべき事項を規定している。

これに反した場合の罰則事項を規定している。

さらに仏教についても、付け焼刃の薄っぺらなことしかわかっていない。

「閻魔大王に裁きを受け、転生もない」

それを教えとしている
仏教の宗派を教えてもらいたい。


「家族ぐるみの悪のむくい」?

真実を知らずに、
無責任な発言が出来るところが、
「スレ」のいいところなんだろうな。


428 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/07/02(土) 01:22:01.91
ID:klwHeXPp0

この人、なにかと宗教観で物事を捉えるけど、

今回はいきなり
「仏教での自業自得」と言う切り口から導入して、

「法的」な話は別としてる。

その上で、長女は命をおとすほどの悪行をしたか?って論理だけど、

いつも通り論理の
すり替えが行われてるよ。

そもそも、仏教の世界でも地獄に落ち、閻魔大王に裁きを受け、転生もないとされるほどなんだが。


要は、物事をどう解釈するかって話で言うと、今日のスレの流れでもあったとおり、

…家族ぐるみで
「悪」の行いをしてたってことでしょ?

残酷だけど、家族ぐるみの「悪の報い」が、長女に一人に下された。と考えることも出来るよね。


このオヤジの言動はかなり問題あるから、その辺しっかり考えなおせって神のお言葉なんだと。
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スクリーンアウトの練習…

2011-07-02 02:56:25 | 記事一覧
平成23年7月2日 土曜日
 
「スクリーンアウトの練習…」


スクリーンアウトの練習を創造する時に考えることは、

なぜスクリーンアウトをしなければならないか? ということです。

よく見る練習は、ボールをサークルの真ん中の床に置いて、

子供達をオフェンスとディフェンスの二人一組にして、

ディフェンスはボールに背中を向けマークに対して向き合い、

オフェンスはディフェンスに向き合い、

お互いに密着せず、少し間合いをとらせ

ディフェンスはボールを守る体勢

オフェンスはボールに向かっている体勢…をとり、

コーチの笛の合図で、オフェンスがボールを奪取するように

ボールに向かって直線的にディフェンスに当たって行きます。

これに対して、
ディフェンスはオフェンスの当たりをボディチェックで止めて…

ボックスの体勢になり
オフェンスのプレッシャーに耐えて外に押し出す、

いわゆる、
『チェックでボックス、リバウンド!』
の一連の流れです。

この練習は、一連の基本の流れを理解するにはいいと思いますが、

シュートに対するリバウンドプレーというゲームライクに欠けると思います。


まず、ゲームでは誰にスクリーンアウトをするのかです。


それは相手のシュートパターンにより異なると思います。

基本的には、シューターにはシュートチェックかブロックショットでシュート自体をジャミングします。

スクリーンアウトはシューター以外のリバウンダーにかけるシチュエーションを想定します。


練習パターンは基本的に二つ

ひとつは、キックアウトからのミドルシュートの場合です。

これを、
『3対2から2対2』
と呼んでいます。

FWポジションにはディフェンスを付けます。

トップ・オブ・キーのPGはノーマークで…ボールキープから

どちらかのFWにパスします。

ディフェンスはタイトにつかせて、

FWはカッティングからパスをクロスミートして、

『1、2』の足さばきから『2』の足で仕掛けます。

この際ディフェンスは、FWのペネトレイトを
ストロングサイドにディレクションするように方向付けるポジションを取ります。

ウィークサイドでは、
3線のディフェンスがカバーに入る形になり

3線のマイマンがノーマークになりゴール下を支配されるからです。

カバーに入るのは、ボールサイドの2線ディフェンスの役割…
としてミニバスでは徹底するようにしています。

ですから、3線側に抜かれるのではなく、

2線側のストロングサイドに誘い込み、

2線ディフェンスが早めにヘッジ・リカバーかシャットからダブルチームで止めて…

リカバーをしない場合は、

2線のマークに対してはローテーションでディフェンスポジションを取ります。

とにかく、FWはディフェンスのディレクションでストロングサイドにペネトレイトして

ディフェンスは最初の一歩でコースに入りこれを止めます。

止められたFWは、FWが仕掛けたあとのスペースに入ったノーマークのPGにボールをキックアウトします。

逆サイドのFWのディフェンスは3線でマイマンのフラッシュをケアして…

フラッシュに対してはコースチェックします。

キックアウトのパスを受けたPGは早いシュートタッチでミドルシュート!

このミドルシュートはしっかりと狙わせて打たせます。

これに対して、両FWはオフェンスリバウンドに飛び込みます。

両FWのディフェンスはそのリバウンドプレーにシュートボールからリバウンドルーズになるかもしれないボールを一瞬ケアして、

マイマンの飛び込みをまずゴールを背にした半身でチェックします。

これで相手が止まればボックス姿勢をとらずリバウンドルーズに行きます。

チェックしてもさらにルーズに行くと判断したらボックスアウトの体勢をキッチリとって相手を押し出しながらルーズをマイボールにしてオフェンスにトランジッションして、

そのまま、2対2の攻防に移ります。

ミドルシュートが決まったらエンドからパスインです。

ここは、いずれにしても早いトランジッションを心掛けるようにします。


二つ目は、
『ゴール下スクリーンアウト』と呼んでいるものです。

ゴール下にカットインしてきたシュートに対するリバウンドプレーです。

4人一組でゴール下の2対2の形を取ります。

一組はFWポジションの1対1

一組は、その逆サイドのゴール下の3線ディフェンスのマークチェックです。

この3線はピストルスタンスで…
『頭を動かさず、
背ゴール、ボールとマーク』です。

FWポジションの1対1でディフェンスがウィークサイドを抜かれて

それに対して、
2線のディフェンスがカバーに来る手前で…

ストップジャンプシュートをするシチュエーションです。


この練習では、2線のディフェンスはいません。

このときの3線ディフェンスがマイマンのリバウンドプレーに対して、

ミドルシュートのリバウンドプレーと同様に

リバウンドルーズになるかもしれないボールを一瞬ケアして、

マイマンの飛び込みを
、まずゴールを背にした半身でチェックします。

これで相手が止まればボックス姿勢をとらずリバウンドルーズに行きます。

チェックしてもさらにルーズに行くと判断したらボックスアウトの体勢をキッチリとって相手を押し出しながらルーズをマイボールにします。

リバウンドルーズをディフェンスがマイボールにしたところまでです。

ディフェンスリバウンドを徹底します。

オフェンスリバウンドの飛び込みを止めて

相手をチェックアウトして空中のリバウンドルーズのボールを巻き込みながら

ドン!と着地して両肘を張ってシリンダーを確保するパワーポジションから

肩越しに攻めるゴールを見て空いているサイドにアウトレットパスか、

自分でサイドにドライブアウトしてパッシング&ランです。

このとき着地したあとに不用意にボールをヘソの前に持ってターンしないことを徹底します。

ミニバスでは子供達は
、アウトレットにパスせずに不用意に振り向いて真ん中をドリブルして行こうとします。

オフェンスもディフェンスも集中している真ん中を強引にゴールに向かおうとします。

そこで無駄なボールの取り合いになります。

この無駄なプレーについても説明して、

まずアウトに出ることの大切さを説明して

何度も繰り返します。

最後の5対5スクリメイジでも、

そのアウトレットプレーをしないときは、必ずフリーズさせて繰り返します。

出来るまで繰り返します。

当然出来たら、オーバーアクションで誉めあげます。

その繰り返しです。
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自業自得とは…

2011-07-02 00:02:03 | 記事一覧
平成23年7月2日 土曜日
 
「自業自得とは…」

自業自得とは、仏教の言葉で…


『自らつくった善悪の業(行い)によって、自分の身にその報いを受けること』


自らつくった善悪の行いへの報い…


善い行いであれば、
善い報いを受けて、

悪い行いであれば、
悪い報いを受けるのでしょう。


善い行いと悪い行いでいえば、


法的に、してはならないことを…

悪い行いと言うのではないと思うのです。


その善悪の行いは、
人としての善悪…


善は人を幸せにする行いであり

悪は人を傷付ける行いだと思います。


たとえば、
嘘をつくこと、
人のものを盗むこと、
我が身を守るためでもなく人の命を奪うこと

これらのいわゆる
人の道から外れたことをいうものと思います。


例えば、
その報いが命を奪われるものとするなら…


命を奪われるほどの悪いこととは、

人の道で言えばなんでしょうか?


善い行いでなかったとして報いを受けたとしても


それが自分の欲求を満たすための行いで、

それが社会的に批難される行いであったとしても


その報いが命を奪われることではないと思うのです。

ですから、自業自得とは違うと思うのです。


ある原因の結果としての運命であったとは思いますが、


報いを受けることはあるとしても、


その行いに応じた報いを受けるならばわかります。


それは『因果応報』と
も言うとも思いますが…


その結果は原因の程度
に応じた報いであるということです。


『自業自得』も同じだと思うのです。


人に嘘をついて傷付ければ、嘘をつかれて報いを受けるし

人のものを盗んで、
人を傷付ければ、
自分は大事なものを
盗られて傷付き

人の命を奪えば、
命を奪われて報いを受ける

そのような報いであれば、それを自業自得というのでしょう。


確かに人の道として、
善い悪いとして言えば…

善い行いではなかったでしょう。

しかしそれは、
命を奪われる報いを受けるものではないのです…

だから自業自得ではないと思っています。


『どっちでもいいだろう、そんなこと…』と言われるかもしれない。

しかし、自業自得であるならば受けるべき報いとして命を亡くすことは…


報いとして避けることが出来なかったことです。


一方で結果として命を
奪われたことであったとしても、

それが報いとしての結果でないならば、

その結果を変えることは出来たのです。


そこで命を亡くす運命であったならば、

その運命は報いでないのだから避けることは出来たのです。


それを避けることが
出来なかったことは


親としてのあり方に
原因があったのです。

それが悔やみようもない事実です。


報いとして命を奪われたのではないのです。

決して絶対に、
自業自得であったとは違うのです。


その運命を避けることが出来た行動を、
親として為さなかったことは事実です。


だから悔やみを抱えながら生きて行くしかないのです。
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