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◆女子プロゴルフツアー 日医工女子オープン第1日(1日・富山県八尾CC=6476ヤード、パー72) 元プロ野球選手の父を持つ美人プロ2人がそろって大活躍だ。阪神・久保康生投手コーチ(53)の次女・久保啓子(24)=フリー=と、元中日投手・小松辰雄氏(52)の次女・小松亜有(23)=加賀電子=が、ともに自己ベストスコアの68で回り、首位と2打差の4アンダー6位と好発進した。父の現役時代に負けない活躍で上位進出を狙う。首位は上原彩子(27)=モスフードサービス=と表純子(37)=中部衛生検査センター=で、6アンダー。
往年の名投手の2世による“竜虎決戦”が、ゴルフコースで繰り広げられた。久保は8番で12メートルのロングパットを沈めるなど7バーディー、3ボギー。小松はスタートの10番でボギー発進したが、その後、4番で残り20ヤードからチップインさせるなど5バーディーを奪った。ともに自己ベストスコアの68をマークした。
久保は「産んでくれた両親に感謝です」と感無量。小松も「後半にショットが乱れても耐えられた」と端正な顔をほころばせた。
父娘とも同年代だ。ともに1978年にプロ入りした久保の父・康生氏は阪神、近鉄で71勝、小松の父・辰雄氏は中日で122勝を挙げた。久保は2008年、小松は09年にプロテストに合格。周囲から比べられることが多く、昨年、初日に2回、同組になった。2人は仲が良く、互いにライバル意識は「ない」と笑って話す。
2人とも父と技術論を交わすことはないというが、やはり、プロスポーツ選手の大先輩の存在は大きい。久保はたびたび阪神戦を観戦し、この日も朝に電話するなど連絡は欠かさない。小松は今大会から父からプロキャディー帯同の助言を受けた結果、この日の活躍につながった。「2日目も1ホールずつ向き合いたい」と久保。「緊張すると思うので、自分のゴルフができるようにしたい」と小松。ツアー最高成績は久保が46位、小松が50位。ともに父の背中を追うべく、まずは自己最高位の大幅な更新を狙う。
◆元プロ野球選手の父を持つ女子プロゴルファー 久保、小松のほか、福嶋晃子(久晃氏、元大洋捕手)、東尾理子(修氏、元西武投手)がいる。また、久保は双子の妹・宣子もプロで、同時にプロテスト合格して話題となった。有力アマでは18歳の工藤遙加(公康氏、元西武投手)、14歳の秋山真凛(幸二氏、ソフトバンク監督)が6月の日本女子アマに出場した。
(2011年7月2日06時02分 スポーツ報知)