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中曽根体制の象徴、自由討議の議員総会:その8

2011年7月1日:パート2

 夕方。 太田市内にいる。 次の日程まで少し余裕がある。 すかさず、「議員総会シリーズ:その8」を書いてしまおう。

 出席者の意見や質問を踏まえ、小坂幹事長、脇国対委員長に続いて、2度目の発言をした。 「こうして多士済々で、それぞれの分野で活躍して来た皆さんの代表として執行部の一員(政審会長)になっているわけですから、浜田議員の離党を防げなかったことをお詫びするのは当然だと思います。私以外の人が執行部だったら、止められたかもしれないんですから!」 そう前置きした上で、胸に込み上げていた怒りを、そのまま爆発させた。

 「ただ、個人的に浜田氏のことは絶対に許さない!(怒X10)真っ赤なウソをついた。私の発信力の全てを使って、叩き潰してやろうと思っています!政治活動が2度と出来ないように!!もう、すでに周辺を調べ始めています!!」 激しいトーンに驚いた2、3名の議員から、「おい、そんなに興奮するなよ!」「ダメだ、そこまで言っちゃったら!」みたいな声が飛んだ。 声の主を確かめながら、冷静なトーンに戻した。 「佐藤正久参院議員の率直なアドバイスに感謝します!会長や幹事長と相談して、中曽根会長のメッセージを定期的に伝える方法(FAXニュース?)は、よく考えてみますから!」と結んだ。

 「あまりに感情的で、大人げない言葉だった」と(ちょっぴり)反省している。 顔をしかめる人がいるだろうとは思ったが、確信犯的に感情を爆発させた。 理由はたった1つ。 中曽根執行部にも「狂気」があること、すなわち、必要があればいつでも悪役になる(又は敵と刺し違える)ことを厭わない人間がいることを、ハッキリと示しておきたかったからだ。 普通なら、キャンキャン吠えたりしない。 そんなことを言う前に、行動を開始する。 今回は例外だ。(笑)

 中曽根議員会長が取りまとめの挨拶をした後、もう1人手を挙げた人物がいた。 丸山和也参院議員だった。 丸山氏が何を言ったのかは、次回のブログで。 

追伸:派閥支配の呪縛から解放された参院自民党には、自由に意見や批判を展開出来る雰囲気が生まれつつある。 逆に言うと、派閥の締め付けが効かなくなったということでもある。 そのうち、「議員総会屋」というビジネスが生まれるかもしれない!(笑X5)


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