写真展「在日1世と家族の肖像」の感想
「苦労した後の美しさ」
東京・町田の町田市民ホールで6月18~19日に行われた 「地域社会を映す在日朝鮮人1世の姿『在日1世と家族の肖像』写真展」(主催=日本市民団体「チマ・チョゴリ友の会」)には、多くの人々が足を運んだ。寄せられた感想を紹介する。
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在日1世たちの歩みがたくさんのパネルに展示され ていた |
■以前からこういう企画が近くで開かれるといいなと思っていた。次の企画も期待している。(1世たちの)お話を伺えたのが特に良かった。(S・M、女性)
■このような出会う場をつくった方、地道でえらいなと思う。(K・R、女性)
■一人ひとりの歴史がていねいに展示されている印象を持った。(H・Y、男性)
■とても大変な時代を大変な思いで過ごしてこられ、現在も困難な事をいっぱい背負って生きておられる在日の方々を思うと、すまない気持ちでいっぱいだ。日本人と同じように税金を納めさせているというのに同じように権利がないのは、ひどい事だと思う。国籍がどこであれ、人間として幸せな生活を一緒にしていける国こそ、正常な国だと思うが、なにがゆがめているのだろうか。法律だろうか。おかしいと思う。(M・A、女性)
■一人ひとりの自身や家族の写真を通した歴史の流れやその時々の出来事が立体的に見えてきた。各地でこうした展示会をすることで、「語れなかったけど、語りたかった人」が出てくるのだと思う。オモニたちが写真の前でそれぞれ語り合っている姿がうれしそうで、こちらも一緒に笑いたくなった。(A・E、女性)
■在日1世の方々が筑豊の炭坑で働いていたことを初めて知った。写真展を通して、町田や多摩川などの朝鮮学校について知ったし、関東に住む在日の方々の歴史を知ることができた。(S・A、男性)
■聞き取りをていねいになされているだろうなあ、と感じた。1世たちの話もとてもよかった。いい機会を下さり、感謝。まだまだ知らないこと、お聞きしなければならないことがあるのだと思った。(K・K 女性)
■一番大切なものを築き上げる姿に感動した。みなさまの良い表情、人間の苦労した後の美しさも。(女性)