2011/07/04
株式会社エス・アイ・ピーの提供するリアルストア、Eコマース約4,100店舗における販売枚数のパッケージ実売データとiTunes Japanの配信回数、株式会社プランテックの提供するラジオ放送回数データを、米国Billboard Hot100の合算ノウハウを生かし合算したシングルチャートです。
動向
■AKB48前田敦子ソロデビュー楽曲が初登場1位獲得!
6月9日に開票が行われた「AKB48 第3回選抜総選挙」で見事1位に返り咲いた“あっちゃん”こと前田敦子のソロ・デビュー作「Flower」が、6月22日のリリースを受けて1位を獲得しました。本人主演の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の挿入歌として秋元康がプロデュースを手がけた同楽曲は、「泣けるほど優しい世界」を感じさせるハートウォーミングなバラード・ナンバー。7月に二十歳を迎える彼女の新たな一面を垣間見ることができる作品になっています。AKB48の絶対的エースとして活躍する“あっちゃん”だけに、この1位獲得は当然ともいえる結果となったのでは!?
■K-POPグループ実力No.1との呼び声も高いSHINeeの日本デビューシングルが首位に迫る!
男性5人組K-POPグループSHINee(シャイニー)の日本デビューシングル「Replay-君は僕のeverything-」が6月22日のリリースを受け、セールスポイント、エアプレイ共に高ポイントを獲得し、今週の2位に輝きました!東方神起や少女時代と同じ事務所に所属するSHINeeは、2008年に韓国デビューを果たすと圧倒的な歌唱力とレベルの高いダンスパフォーマンスが話題となり、国内はもちろんアジア各国でファンを獲得。K-POPグループNo.1との呼び声も高いそのヴォーカル&ダンスの実力はもちろん、5人の個性とセンスが溢れるファッションにも注目!
■世界の歌姫、ビヨンセの「ラン・ザ・ワールド(ガールズ)」が、8位を記録!
デスティニーズ・チャイルドとして1億枚以上のセールスを記録、ソロ・アーティストとしても3000万枚を越えるセールスを誇る史上最強の歌姫、ビヨンセのニュー・シングル「ラン・ザ・ワールド(ガールズ)」が、チャートイン7週目にしてエアプレイ・チャートで、着実にポイントを蓄積し2位を記録、Hot100では先週24位から8位にランクアップしました。ビルボード・ミュージック・アワード2011でのこの曲の圧巻のパフォーマンスも記憶に新しいビヨンセですが、先週末には、世界最大規模のロック・フェスティバル、グラストンベリーにて女性アーティストとして20年ぶりのヘッドライナーを務め、再び会場を沸かせました。ベイビーフェイス、ダイアン・ウォーレン、カニエ・ウェストなど豪華なラインナップが参加したニュー・アルバム『4』も本日発売となり、今後のチャート動向からも目が離せません!