あやせ川　9 - かわせみ

2011/07/01 (Fri) 09:04:54

もう一面みどり
そよかぜに
波打つ
新築の家並み映してた
あの田んぼ


はやいもんだ・・・
日ごとに稲、育ち行く田。

無題 - ひさし

2011/06/30 (Thu) 12:07:40

かわせみさま、ＨＰの掲示板に書いたように親類が１週間ほどとまり、ＨＰを開けませんでした。しかしよく気軽に毎日投稿できますね。じゃ即興で。

８０代の叔母二人
お土産を持って愛媛から東京に来る
９１歳の母へ季節の野菜とお喋りと
母は朝から飲んで泣きながら
帰るな　もうちょっとおれ　を繰り返す

今日の詩 - かわせみ

2011/06/30 (Thu) 09:11:14

真昼の公園
誰が吹くか
軍歌の口笛
木々の間縫って
響く


見渡せば、ベンチに掛けた老人ひとり、しきりに口笛を吹いている。

あやせ川　8 - かわせみ

2011/06/29 (Wed) 09:30:47

後ろから
迫り来る
下手な口笛
進路ゆずって
先に立たせる


口笛吹き来るご当人
悦のようだが
せっかくの散歩が
不快になっちゃう。
しょうがないので
スピード落として
先に行かせてしまうことに・・・

今日の詩 - かわせみ

2011/06/28 (Tue) 09:34:40

五行歌は
書くジャズであり
NＨＫの
ラジオ深夜便
アンカーでもある


ふっと、こんなふうに
想うことがある。

今日の詩 - かわせみ

2011/06/27 (Mon) 07:22:25

あきらめればいいのに
執拗に
思うのは
そう思わないと
やりきれないからだ


○○○○の腐ったみたいなんて
いったりもするが、人間って
意外、こだわりから
抜け出せないものだ。

今日の詩 - かわせみ

2011/06/26 (Sun) 11:35:46

自分がそうだからといって
他人もそうだとは限らない
それでもそう思うのは
同年配だからという
想いにすがってのことだ


どうかして、あの人が
そうだからと
思っちゃうことがある。
しかし、個人差は
あるもんだ。

今日の詩 - かわせみ

2011/06/25 (Sat) 09:20:04

人生
いかに遊ぶか
という課題背負って
辿る
家路


そろそろ職場追われる
時期近づくとふと誰もが
いちどはおもったりする。

今日の詩 - かわせみ

2011/06/24 (Fri) 09:07:35

私がここまで
大過なくこれたことに
乾杯だ！
だが油断できないぞ！
まだ生きるんだから・・・


人生って油断のならないものだ。
人をあやめる事件を起こす人
交通事故を起こす人、または
遭遇する人、早世しちゃう人。
それを思ったら、まぁここまでまともに
生きてこららた己には乾杯だ！
しかし、まだこれからがある。
決して、ぬかることはゆるされない。
運命を語る前に、何かが
あるんだと強調せずにはいられない。

今日の詩 - かわせみ

2011/06/23 (Thu) 09:46:44

「温かくなったらね」
「お母ちゃん
もう暑くなっちゃったよ」
「エート」
「なんだっけ」


ボケかトボケか？　こんな
会話もある。
お母ちゃんも首相とおんなじ
玉虫色が好き。
そして「ある意味で」なんて
を繰り返して・・・