2011.1.21
和光チョコレートサロンのウインドウディスプレイ「Butterfly Effect」
和光チョコレートサロンの2011年バレンタインデーのディスプレイは、和光のディレクションのもと、日本大学芸術学部デザイン学科の学生3名によってデザインされました。
「小さな一粒のチョコレートが、人の心の鍵を開いていく。」というテーマにそったデザインコンセプトは"バタフライ効果"。
これは、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツの講演タイトル『予測可能性 - ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』に由来し、小さな行動が大きな結果へ結びつく現象のことを指しています。
銀座のアトリエで作り出される和光のチョコレート、一粒ひと粒に込められた想いが大きなコミュニケーションに結びつくようにと願ったウインドウディスプレイです。
アートディレクション:武蔵 淳(和光 デザイン・広報部)
デザイン:長澤達也、竹村純、井上駿希(日本大学芸術学部デザイン学科)