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[地方]ニュース
【臓器売買】臓器提供の21歳男性を聴取 「組長に借金あり承諾した」
2011.6.30 06:49
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手術の可否を判断する同病院の倫理委員会に堀内容疑者が提出した男性の署名がある文書は「恩返ししたいとずっと思い続けていた。私をドナーとして手術してください」と自発的な臓器提供であることが強調されているほか、約3年前から実質的な親子関係だったと記されていた。また、同時に提出された堀内容疑者の弁護士らの署名がある複数の文書にも同様の記述があり、倫理委は親子の実態があると判断、手術を許可した。
しかし、同課は、これらの文書が養子縁組の実態とかけ離れた内容であることから、病院側に正当な養子縁組だったことを信用させるための偽装文書だった可能性があるとみている。
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