東京・墨田区のマンションにコカイン約100グラムなど隠し持っていた暴力団組員の男逮捕
東京・墨田区のマンションに、コカインおよそ100グラムや注射器およそ1,000本を隠し持っていた暴力団組員の男が、警視庁に現行犯逮捕された。
麻薬および向精神薬取締法違反などで現行犯逮捕されたのは、住吉会系の暴力団組員・川瀬清二容疑者(45)。
川瀬容疑者は、墨田区のマンションにコカインおよそ100グラムのほか、覚せい剤や大麻など、あわせて末端価格およそ800万円分の薬物と、注射器およそ1,000本を隠し持っていたところを24日、警視庁に現行犯逮捕された。
調べに対し川瀬容疑者は、薬物の所持については認めているものの、なぜ持っていたかについては黙秘しているという。
警視庁は、川瀬容疑者が薬物を密売していたとみて、入手先などを追及する方針。
(06/26 16:56)