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県内で生産された農産物の放射能濃度について


印刷用ページを表示する 掲載日:2011年6月30日更新

 神奈川県内で生産された農産物(チャ)の放射能濃度について、検査を実施したところ、測定値は食品衛生法上の暫定規制値を下回るものであり、健康に影響を与えるものではありません。

農産物の種類(産地)

核種別放射能濃度[Bq(ベクレル)/kg]

放射性ヨウ素

放射性セシウム
134

放射性セシウム
137

放射性セシウム
(Cs134+Cs137)

チャ(二番茶 荒茶)(開成町)

不検出

200

240

440

※ 検査機関:神奈川県衛生研究所

【参考】

○ 食品衛生法上の暫定規制値

   放射性セシウム(その他)      500Bq/kg

※ 暫定規制値は、原子力安全委員会が示した指標値をもとに厚生労働省が定めたものです。

※ チャについては、放射性ヨウ素の暫定規制値は定められていません。

○ 「不検出」とは、放射能濃度が定量限界値に満たない(定量できない)ことを表します。定量限界値とは、定量可能な最低濃度のことです。

※ 定量限界値:ヨウ素 40Bq/kg、セシウム134 40Bq/kg、セシウム137 40Bq/kg