最終更新日：2011年5月26日

放射性物質汚染に対する農産物の安全性について

渋川産の農産物の安全性について

群馬県では、安全な農産物を安定してお届けするため、福島第一原子力発電所から放射性物質の放出が継続している間は、定期的に安全検査を実施し、群馬県産農産物の安全性を引き続き確認しています。

消費者の皆様におかれましては、群馬県産農産物を安心してお求めいただきますようお願いいたします。

県の渋川市における検査につきましては、3月23日にニラ、3月25日にミズナ、4月8日にホウレンソウの検査が行われ、共に暫定規制値を下回っておりました。

現在、ホウレンソウについて、定期的に継続し検査を行っています。

暫定規制値を超過した茶の出荷自粛について

群馬県が5月24日に渋川市で採取した、茶（生葉）について分析を行ったところ、食品衛生法上の暫定規制値を上回る放射性物質が検出されました。

県内で生産される茶は自家消費が中心ですが、県では、消費者の安全性を考慮し、産地である渋川市の茶について出荷自粛の要請がされたものです。

詳細については、関連する県のホームページをご確認ください。