現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 災害・交通情報
  5. 記事
2011年6月30日17時14分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

警戒していた牛伏寺断層付近で発生 長野で震度5強

関連トピックス

図:震源と牛伏寺断層の位置拡大震源と牛伏寺断層の位置

 長野県中部で30日朝に起きた地震の震源は、政府の地震調査委員会が将来、大地震発生の恐れがあると注意を呼びかけている牛伏寺(ごふくじ)断層の近くだった。

 牛伏寺断層は糸魚川―静岡構造線断層帯の一部で、長野県松本市と塩尻市付近の長さ17キロの活断層。地震調査委は、東日本大震災の地震の影響で「将来の地震発生確率が高まる可能性がある」として注意を呼びかけている。

 牛伏寺断層は、約千年に1回程度活動しており、最後の地震は1200年前ごろとみられる。地震調査委は、今後30年以内に14%の確率で発生すると予測している。日本の活断層の中で最も確率が高いグループ。この断層や周辺で地震が起きると、マグニチュード8程度と考えられている。

 気象庁は「牛伏寺断層が動いたものかどうかは不明」とし、断層に与える影響を注意深く監視していくとしている。

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

イタリアの国民投票で原発凍結賛成派が9割を超え、原発の新設や再稼働がストップされることになった。この「原発国民投票」は日本で行えるのか。

被災地の寄せ書きに「決然と生きる」と記した首相。「渾身」のメッセージから思考構造を分析する。

津波は想定外だったのか? 納得がいかない遺族たちが、今も独自の『検証』を続けている。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介