※各地の満月まつりの報告をぜひ送ってください!! 送り先は machi@amail.plala.or.jp まで



2003年満月まつりin沖縄 実行委員会より
協賛いただいた団体・個人の皆様へ

 9月14日(旧暦8月18日)、辺野古の浜に上った満月のもと、300人余りの参加者を得て、歌あり、踊りあり、アピールあり、カヌー教室あり、写真展ありの多彩で熱い満月まつりを開催し、無事終了いたしました。

 真っ青に広がる辺野古の海を背景にしたステージは大好評でした。この海を押しつぶして作ろうとしている基地建設の理不尽さを参加者みなさんが肌で感じたと思います。また、私たちの呼び掛けに応えて海外7カ国、国内60ケ所以上の地で同時開催されたことも併せてご報告し、ご賛同いただいた全ての皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

 辺野古の現状は防衛施設局による、海上基地建設のためのボーリング調査に名を借りた工事着工の動きが日々加速し、地元の苦悩は増々深まっております。小さな、過疎と言ってもよいような集落で住民がつつましく暮らす日常に、巨大権力者アメリカと追随するヤマト政府が巧妙にアメとムチで押し付けてくる基地建設。これは沖縄の一地方の問題ではなく、日本の問題であり、全ての日本人の問題として、自発的行動が重要だと思います。経済の面から考えても、不況で苦しんでいる国民の税金から一兆円の費用を米軍基地建設に使うことの是非。それにもまして再び世界の人々を殺りくするための出撃基地が作られ、加害者の立場に置かされる私たち沖縄の苦痛。「新たな基地をジュゴンの住む沖縄(日本)に作らせない」運動をそれぞれの地元で訴え、理解を広めていただきたいと切に願います。そして共に基地のない、緑豊かな沖縄島を取り戻し、平和・人権・環境の輝く21世紀の共生世界を目指して、行動して行こうではありませんか。

 なお、パンフレットに貴団体名又は個人名を掲載いたしましたが、9月12日以降に届いた方のお名前はホームページ掲載になります。ご了承ください。

2003年9月21日

2003年満月まつりin沖縄 実行委員会
共同代表/東恩納琢磨・村山友子・まよなかしんや
TEL FAX/098−876−1352(沖縄うたの里)
2003年 満月まつりin沖縄に協賛していただいた方々

団体(順不同)

ヘリ基地いらない二見以北10区の会/とめよう戦争への道!百万人署名運動沖縄の会/ジュゴンの家/じゅごんの里/反戦平和・人間の尊厳・いのちと暮らしを守る沖縄民衆会議/SACO合意糾明県民会議/オープンスペース街(東京)/ホットスペース八王子(東京)/人民の力/わびあいの里/米空母に反対する小樽市民の会/フィリピン AKCDI/駐韓米軍犯罪根絶運動本部/沖縄環境ネットワーク/ジュゴンの会(辺野古)/命どぅ宝ネットワーク(東京)/琉球センターどぅたっち(東京)/NO!  AWACS の会(静岡)/写真の会パトローネ(福岡)/アジアン(広島)/泡瀬干潟を守る連絡会/ヘリポート建設阻止協議会(命を守る会)/ジュゴン保護キャンペーンセンター/世界自然保護基金 日本委員会(WWF JAPAN)/ジュゴン保護基金委員会/山道アイヌ語学校(北海道・アイヌモシリ)/沙流川を守る会(北海道・アイヌモシリ)/滋賀・沖縄県人会三線倶楽部/名護ヘリ基地反対協議会/カマドゥ小たちの集い/沖縄戦記録フィルム 1フィート運動の会/一坪反戦地主会 関東ブロック/一坪反戦地主会 浦添ブロック/     〃    北部ブロック/沖縄うたの里/とめよう戦争への道!百万人署名運動/ジュゴンネットワーク沖縄/アイヌ民族と連帯する沖縄の会/つぶて書房(神戸)/琉球料理がちまやあ(福岡)/ピースサイクル(東京)/小泉首相靖国神社参拝違憲沖縄訴訟団/ハンセン病問題ネットワーク沖縄/東本願寺沖縄開教本部/沖縄の自立解放闘争に連帯し反安保を闘う連続講座(横浜)/SSPD宮古/沖縄学校事務労働組合/AWC日本連絡会議/新たな基地はいらないヤンバル女性ネット/佐喜真美術館/地球村/黒坂音楽工房/反戦地主会/沖縄平和ネットワーク/かわさきゆたか音楽事務所(大阪)/那覇第一法律事務所/宜野湾市職労働組合/浦添市職労働組合/与那原町職労働組合/米兵の暴行糾弾!沖縄とともに基地撤去をめざす関西連絡会/沖縄民青同盟/沖縄から基地をなくし世界の平和を求める市民連絡会/那覇軍港の浦添移設に反対する市民の会/ゆくい処 おおしろ/婦人民主クラブ全国協議会/広島・沖縄をむすぶつどい(広島)/住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄/エル パピリオン/沖縄県教職員組合那覇支部/沖縄県マスコミ労働組合協議会/沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック/平和をつくる琉球弧 活動センター/米軍基地に反対する運動をとおして沖縄と韓国の民衆連帯をめざす会/前進友の会みんなの部屋(京都)/くすぬち平和文化館/奥間川流域保護基金/ゆいまーる沖縄/市民ネットワークさせぼ(長崎)/原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会(神奈川)/茶話屋 風の里/劇団 風の子九州(福岡)/反戦共同行動委員会(東京)/日韓民衆連帯全国ネットワーク/結の会/基地・軍隊を許さない行動する女たちの会/平和と豊かな環境づくりをめざす島尻ネットワーク/民宿船着場(石垣)/上里歯科/メーナイナイ塾/平和と生活をむすぶ会(大阪)

個人(順不同)

辻和久/佐喜眞加代子/黒坂黒太郎/儀保昇/儀保由美子/具志堅千鶴子/前田丈志/まよなかしんや/上原正己/国賀祥司/大浜せつこ/平良堀悦美/加藤和裕/服部良一/かわさきゆたか/篠原孝子/真喜志好一/謝花悦子/辻由美子/嶋崎英治/嶋崎公代/秋山史/下地重人/佐藤智子/篠原和江/川口暁/久保山教善/宜保幸男/豊見山雅裕/知花昌一/紀野鉄男/古波蔵豊/由井晶子/城間勝/安次富浩/下田禮子/高江洲あやの/安里英子/高橋和彦/高橋華枝/迫田実/原田みきこ/村山友子/山口洋子/渡具知裕徳/川野純治/森山敏子/上里和美/かなべみゆき/永井健史/岡田富美子/譜久里茂

みなさん、ありがとうございました!!

満月まつり 各地からの報告


G満月まつりin三鷹 Vol.5(三鷹市)


満月まつり In 三鷹 Vol.5
大成功 !

 寿のカチャーシーでフィナーレ

 
出演してくれた人々

 田中哲朗:ギター弾き語り
 ☆ハッピーゴリラ:風船パフォーマンス
 ☆お話し・浦川治造アイヌ文化を語る
  /ムックリ演奏:タミエ&テルヨ/唄:FUTOSHI
 ☆二胡演奏
 ☆アピール:浜岡原発の停止を求める市民の会 
         三鷹のごみを考える会
         沖縄を考える市民の会
         三鷹の教育を考える会
         たべもの村:遺伝子組換えの大豆
         虔十の会:高尾山圏央道問題
 ☆三線キョウ演
 ☆ハモニカ:ウチリビー寿魂
 ☆名護と実況生中継
 ☆飛び入り

 ☆フィナーレ寿♪かちゃーしー♪



 今年の満月まつりは小泉政権による有事立法やイラク特措法、那覇防衛施設局による海上基地建設のためのボーリング調査を強行しようとしている中での開催であり、沖縄・日本・アジアの未来にとって重要な意味をもっていると思います。
 海を隔てた、それぞれの土地で太古の昔から闇夜を照らし続けてきた一つの満月に向かって平和を願っている人がたくさんいるということに思いをはせ、沖縄・ヤマト各地・三鷹・フィリピン・韓国・ビエケス島・コスタリカ〜そして世界各地で同じ日に同じ満月に照らされ、まーるい心で21世紀の多文化共有、生命が大切にされる世界に向かって歩み続けたいと思います。
 ご協力ありがとうございました。。


 


同時開催地からのメッセージ(68箇所)   日々更新します!

 参加協力金(カンパ)一口1000円 何口でも歓迎!
※協力金は満月まつり等の平和・人権・環境を守るための活動資金として活用させていただきます。

―三鷹満月祭り実行委員会― 
 


狭石けいこさん(第4回満月祭り)


満月まつりIn三鷹Vol.5(3.9.14)

ハッピーゴリラ:風船パフォーマンス



 フィナーレ:寿♪かちゃーしー♪
 15時半頃、三鷹に戻り、満月まつりの準備・大忙しだった。
「満月まつりってなーに?」たずねられた。スタッフのみなさんニコニコしながら対応。
         
    
   群馬公演から直帰の寿:ナビーの一声でカチャーシー

ハッピーゴリラの風船芸、子どもたちは大喜び

哲朗&ふとし初ジョイント
左上で月が見ている



F合津さん(与那国)

「満月まつりin与那国」の様子です!
与那国から・浅海美幸♪♪♪日本の最西端から‥浅海邦弘‥♪♪♪

 「満月まつりin与那国」は、与那国島の比川の浜辺で開きました。子どもや旅の人、島の人たち合わせて50人以上が集まりました。
 3日前に実行委員会を開き、急いでチラシを作り島中に貼って回り、短期間の準備でしたが、5人の実行委員でなんとか当日を迎えました。
 台風の贈り物の流木を拾い集め、日が沈み始めると薪に火をつけました。大勢の島の子供たちが明るいうちから遊びに来てくれ、早くから楽しい雰囲気を作ってくれました。焚き火が勢いよく燃え始めると人も集まり始め、いつの間にか焚き火の周りに30人ほどの人の輪ができました。私たちは、自然な流れの中で、音楽を始めようとおもっていました。そして、海の波の音、焚き火のはじける音を聞きながら、音楽を始めました。
 実行委員会から、この催しが名護の「満月まつりin沖縄」に呼応して催されること、そして世界53か所で同じ月を眺めながら平和について考えていることを話しました。
 「満月まつりin与那国」は、ハッピーズというレゲエバンドの青年ミュージシャンを中心にして催しましたが、できるだけ参加したみんなが歌い、踊るようにしようと考え、選曲も「幸せなら手をたたこう」など、みんなで唄い、体を動かせるものにしました。
 11時ころまで、みんなで楽しく歌い、踊り、そして最後は、与那国島の「どうんた(巻き踊り)」で締めくくりました。最後まで焚き火から離れて聞いていた島のおじいやおばあも、「へーい、へい」という「どうんた」の掛け声を聞くと踊りの輪に飛び込んできて、最高に盛り上がり、私たちは幸せな気分に満たされました。
 与那国島でも昔から満月の晩には、泡盛を飲みながら、三線を弾き、島唄スンカニをよく歌ったそうです。
 旅の途中でちょうど満月まつりにめぐり合わせた青年は、与那国の星空、月明かり、焚き火の炎と歌と踊りに感激していました。

Eアジア満月まつりINよこすか(神奈川県・横須賀)

 
 9月14日横須賀でいちばんの繁華街である京急横須賀中央駅頭でアジア満月祭りINヨコスカはおこなわれました。台風十四号が日本海側を通過している影響であいにくの曇り空しかも開演の午後五時ごろからは小雨がぱらついて来たりしてはらはらしました。よろずピースバンドの歌うさとうきび畑で幕は開きました。
 よろずピースバンドは横須賀の定例デモでいつもは歌っています。そして二十年以上たってふたたび平和の訴えを歌の形で再開した一市民で歌を歌う父親となった村松俊秀。二―ルヤングを歌ってくれたHさん。平和集会で知り合った仲間である「第二金曜日」。定例デモの時には基地前でいつも英語でGIたちにDeer Friends ではじまる呼びかけを行っているMさんを中心にした梅田とんねるず。これはさすがの語学力でGIが飛び入りでイマジンを一緒に歌いました。
 ここは明治十九年若かりし演歌の添田唖蝉坊が最初に壮士節とよばれた演歌を歌った場所です。運動と直結したメッセージソングの歴史と軍都の歴史そして軍需産業のなかで日本の先進的な労働運動と社会運動がそだったまちです。
三十年続く空母の母港に反対する戦いは常にうたと共にありGI達を真正面に人間として据えた戦いでした。
♪ヨコスカロック    紅龍作曲 添田凸凹作詞 村松俊秀うた
 
兵隊があふれる ヨコスカに生まれた
そうさこの町で生きてる みんな俺の兄弟さ
戦場に行かないでくれ 引き金引かないでくれ
生きて帰って来い 無事で帰って来い
よこすかロック基地なんていらない よこすかロック空母は要らない
よこすかロック軍隊いらない もう戦争いらない
満月祭り飛び入り-梅田とんねるずと一緒にイマジンを歌うGI 満月祭り飛び入り2-よろずピースバンドと飛び入りのアメリカ人家族
よこすか基地前で歌う村松俊秀-8月3日横須賀の開国百五十年祭の日。米海軍横須賀基地は基地の開放日で基地内から花火を見ようと正面ゲートに押しかける市民に向けゲートのまん前でうたうただの市民村松俊秀

D満月まつり浜松コンサート(静岡・浜松)
  HPアドレス → http://homepage3.nifty.com/p-act/mangetsu/repo030914.html
 当日の様子(写真)はこちらをクリックしてください。

平和世にむけて響くサンシン、尺八、ケーナの音

 03年9月14日、浜松市の竜泉寺で満月祭り浜松コンサートが持たれ、140人あまりが参加した。出演は、月桃三線団、NO!NO!BAND,地引浩、黒潮エイサー同好会、高校生エイサー、磐田三線クラブ、らんぽの会、オショーズ、フェルナンド・トリーコ、スピーディナッツなど。沖縄発の平和メッセージに共感し、多くの人々が参加した。

 満月まつりの空間は、生の鼓動に対面し、平和世への夢と希望を分かち合う場である。それは軍事組織や軍事的精神に隷従する世界への対抗での場でもある。

 三線の弦の音、尺八の低高音、ケーナやサンポーニャを息が抜けるときの音などを聞き、その音をつむぎだす人々の姿やまなざし。それらは、平和世への視座をどこにおくかを示しているようにも思われた。また、音を出し、歌い踊り、共振する行為の意味、その大切さをかんがえさせられた。

 03年、イラク戦争が引き起こされ、有事法・イラク派兵法が成立した。また、排外的な朝鮮報道と右翼テロがおこされ、海外での戦争参加へと大きく舵を取った。報道の波に浮遊し、危機が危機として感じられることなくこの社会の疎外は強まるばかりのように思われる。このような社会状況のなか、このようなコンサートが今後もつづくことを願う。

 さて、コンサートではらんぽの会による尺八のアンサンブルがあった。この虚無僧の笛は、臨済宗の普化(フケ)宗に由来するという。浜松にもかつてこの宗派の寺があり、この寺で生まれた尺八曲が今も伝承されている。今回は「献笛」として、鹿が互いに呼び合うイメージ曲、追悼曲(手向け)が演奏された。6名による尺八の笛の音は、生の意思への共感を練り上げていくように感じた。

 ボリビア出身のフェルナンド・トリーコさんのケーナなどの演奏は精神性に富んだものだった。静岡県内在住者のアンデスバンド(ロス・ビエントス・デル・オリエンテ)の渡辺さんのギターとともに、「風の歌」「小さい村」「一羽の鳩」「花祭り」「コンドルは飛んでいく」「パロメーラス(木)」などが演奏された。最後の曲では、ケーナから吹き出される息とその音が聴衆をとらえた。その演奏はアンデスの民の精神の自由を示すかのようであった。

 オショーズの薬師寺さんは「暑いとは 今日は言うまじ 原爆忌」という短詩を提示しながら、親族の長崎での被爆体験を語った。そしてハノーバーなどドイツのたびの体験を語りながら、報復の連鎖を断つ精神的のあり方への思いを述べた。オショー二人による「花」の絶唱は和製のゴスペルだった。

 会に参加した沖縄出身の山川文敏さんは、思い出の写真さえ残さなかった沖縄戦の時代について語り、「君が代日の丸」の強制の問題点を指摘し、平和世への熱い想いを語り、沖縄民謡を独唱した。

 エイサーには高校生のグループも参加した。若くしなやかな体とかれらがたたく太鼓の音にたいし、参加者から大きな拍手がよせられた。
ほかにも参加バンドの演奏がおこなわれた。コンサートの最後には「花」「豊年音頭」が演奏され、最後はカチャシーでもりあがった。

 戦争と派兵の時代のなか、音楽の中から生の方向性を見つめながら、この時代の方向に対して拮抗する表現を作りあげていくことへの想いをもった月夜だった。       (NO!NO!BAND T生記。) 

 (わがバンドの演奏はさらに練習が必要であることを参加者に示すものでした。今回はイムジン河のNO!NO!バージョンを作ってみたのですが、三線とギターの調弦不足でした。反省。次回に期待してください。)

C満月まつりin泰山堂(秋田県)

 台風14号の余波が残る、14日夜。秋田県西木村、泰山堂(農家民宿)の庭で、大阪からかわさきゆたか、よ〜こ、はじめ8名。わらび座、近藤進、笹岡文雄、両氏が夫人を伴って参加。それと地元泰山堂の藤井夫妻とご近所の方4名、計18名で、8時から9時30分まで1時間半。時折顔を見せてくれる月を見上げながら、主にかわさきゆたかが平和をテーマに12、3曲歌い、一緒に大阪から行っていた則近恵子さんが2曲(オリジナル)、わらび座の3名で手話歌2曲とソーラン節を踊ってくれました。

 はじまりと途中には雨がパラつくことがありましたが、全員ビールを片手に楽しいひとときを過ごしました。この西木村はひっそりと自然と共に息づく村で、日本の原田園風景が残る村です。泰山堂はわらび座近藤進氏に紹介してもらい4年前より年に数回利用させてもらっている民宿です。庭の小さなステージにはよ〜こがつくった看板と、藤井さんが設置してくださった照明がついていました。田園に広がる”あきたこまち”の稲穂もたわわに実り風にそよいでいましたよ〜。

9/22朝 かわさきゆたか

満月(うまんちゅ)まつりin泰山堂 2003.9.14

ジュゴンが生きる海岸に ヘリコプター基地をつくらせない!!

 沖縄・名護市の辺野古海岸で行われる第5回“満月(ウマンチュ)まつり”に連帯して、西木村・泰山堂でささやかな集いを開きたいと思います。

 一昨年の9.11ニューヨークの貿易センタービル爆破への報復として、昨年はアフガン、今年はイラクと、アメリカの力の政策は世界中を脅かすものとなっています。北朝鮮の核疑惑に始まる、6カ国協議も始まりましたが、拉致の取り扱いをめぐって雲行きは怪しい感じとなってきています。

 こんな時に日本の在米軍基地の70パーセント以上がある沖縄で、ジュゴンが生息するサンゴ礁の海岸にヘリコプター基地を作らせない集会(今年で5回目)開かれます。

 現地と同じ月を見上げながら連帯するささやかな集いを開きます。

 今こそ平和を!! の気持ちを持つ、誰もが参加してください。集いを盛り上げてください。この集いは沖縄の要請に答えるものです。

9月14日(日)PM8時〜 西木村・泰山堂にて

B慶応大学チャペル

 中央大学YMCAと慶応大学YMCAのメンバー、OBなど16名で月を見て平和を願う会を行いました。外で月を見ながら語り合ったり、花火をしたりしました。辺野古の海のこと、じゅごんのことも話しました。私たちの仲間の中には、まだ沖縄のことをよく知らない人も多いので、今回のことが何かのきっかけになればいいなと思います。

 今度、辺野古の浜での「満月まつり」の様子もみんなに紹介したいと思います。

A相模原


 相模原では米軍補給廠西門ゲートの前でお月見会となりました。満月まつり参加の地域とメッセージを載せた印刷物をお配りしてスタート。沖縄出身の女性もチラシを見て参加してくれました。

 月は夜遅くなってからしか見えなかったけど、手作り料理を楽しみいろいろな話で盛り上がりました。参加者からの「平和運動を続けてくれてありがとう」という一言がうれしかったです。

 声をかけてくれてありがとうございました。



@沖縄 辺野古

朝9時から準備。しんやさんや晋くんは前日から機材を運び込んだので盗まれないようとまりこみました。
会場のすぐ横はフェンスでしきられたキャンプシュワブ
第一部スタート
晋くんとともちゃんがつくった横断幕その1 トップはまよなかしんやさん 横断幕その2
ヤマジン 知花昌一さん ビューティーサシダ
受付&物販コーナー 受付でカンパをがんばって集める篠原さん
シサム 東京の「街」一行到着 早速ビールを飲むアルとハネやん
ヨッシーとジュゴンの家の衣装
手作りジュゴンTシャツ
会場の草刈をしてくれた鍋島さんと裕香さん。11月に結婚するそうです!おめでとうございます! 知花昌一さん
本部で飲み物を売るスタッフの熊本さん 夜の証明準備をする琢磨さんとアリちゃん 出番を控えた知花竜海くん
知花竜海くん 登川ファミリーの沖縄民謡 マンゴーのうたを披露
広島からかけつけたアジアン 出演準備をする「命を守る会」&晋くん 富田さん祐治さんとあって固い握手!
晋がおせわになってます!
富田さんも出演する事に 晋くんがのっている新聞記事をハツコさんにもらった富田さん。 金城シゲル師匠
島田善次さん 平良ファミリーとアリちゃん 石川真生さん
「みなさん、この海を見てください!」声をつまらせながら話す「命を守る会」の祐治さん。 「命を守る会」の嘉陽のおじぃもアピール!
富田晋とおばぁたち 安里屋ユンタ 千鶴子さん、うららちゃんも飛び入り!
うららちゃんと嘉陽のおじぃ
お疲れ様! 第一部司会はうららちゃんとともちゃん
沖国大エイサー鼓舞楽団「浦風」 カキ氷を食べながらエイサーをみる子どもたち。
辺野古の海につくられようとしている新基地についての話。マキシさんと琢磨さん。 第一部終了&片付け
働く富田親子
知念良吉さん
コスタリカの軍隊は動物ですよ、とTシャツをみせながら話すハネやん 働く若者3人組 儀保さんファミリー。
会うたびに大きくなるあきなちゃん、れいなちゃん。
浪花のパギやん、参上!! 洋平君とマキシさん再会の握手
第2部
まよなかしんやさん。「♪ピーピー、ホーホーホー」 サンゴの2人 ハズキッシュ アイズ
知念良吉さん
ヨッシー&ジュゴンの家登場 ユージ君を歌うようこちゃん アルさんが、軍隊のない国コスタリカ
の事をアピール
イラクの子どもたちを歌うありちゃんトミタさん ちゅーやん&ヨッシー
うららちゃん しんくん のりこさん
金城繁師匠の太鼓を叩くハネやん
趙博・パギやんと金城繁師匠
ぽっかりと満月が昇ってきた 海勢頭豊さん
海勢頭さんの歌に合わせて、会場はカチャーシー
弁当屋のおばちゃんも
最後はサンゴの演奏で、満月まつりテーマソング「継いでゆくもの」をみんなで歌いました
最後は東恩納琢磨さんの挨拶
そのまま浜で打ち上げ 帰ってきてアリちゃんが食べた夜食、ポー玉おにぎり



世界を平和でつなごう!!

2003年満月まつりin沖縄
  現在の同時開催予定地(68ヵ所)
満月まつりとは・・・・・私達の願いは、戦争も差別も飢餓もない世界を実現することです。満月は世界に1つ。同じ夜、たった1つの満月を眺め、ともに平和を誓い合いましょう。・・・・というお祭り。沖縄では、米軍の新ヘリポート基地が作られようとしている名護市・辺野古を軸にして行われます。世界中の平和を願う人達による同時開催を募集しています。祭りの形式は問いません。皆で集まってライブをするも良し、ひとりでお月見会をするも良し。あなたの参加を待っています!!
同時開催地を引き続き募集中!!「私の地域でもやりたい!!」という方は・・・・
満月まつりin沖縄実行委員会
 <電話> 098─876─1352
まで連絡を!!皆さんの参加をお待ちしています。
寄せられたメッセージ
ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)

 防衛施設庁のボーリング調査はジュゴン保護や基地反対世論の前に大幅に遅れています。海外からも関係省庁や自治体に6月下旬から「ジュゴンの海に基地はいらない」レターメールがすでに千件も送られています。私たちジュゴン保護キャンペーンセンターは来年11月IUCN世界大会に向けて、海外への発信を強めています。今年12月には国際海棲ほ乳類学会でキャンペーンを行います。国内では署名運動やキャンペーン行動、連続セミナーなどを積み重ねるとともに、関係省庁や沖縄県交渉、国会議員への働きかけでジュゴンの海に基地は作らせない世論づくりを大きく進めたいと思っています。満月まつり参加者の皆さんとともに「辺野古には新基地ではなく、ジュゴン保護区をつくろう」を合言葉に、頑張りたいと思います。

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
事務局長 蜷川義章(090−8524−6372)
2003年満月まつりを準備されている沖縄の仲間の皆様へ
2003.9.4 日韓民衆連帯全国ネットワーク

 2003年満月まつりを日本各地、韓国をはじめとする世界の人々と準備されておられる沖縄の仲間の皆さんに、心からの連帯のあいさつを送ります。とりわけ、梅香里をはじめ韓国の反基地運動と沖縄の反基地運動の連携のために尽力されてきたことに、私たち自身、日韓民衆の連帯運動を行っているものとして、敬意を表するものです。

 私たちは、去る6月13日、ヒョスン、ミソンさんの2人の女子中学生が駐韓米軍装甲車にひき殺されて1周年にあたるこの日、韓国の行動と連携して東京で集会と米大使館抗議行動を行いました。この事件を通じ、私たちは常に95年の沖縄少女レイプ事件をも思い起こしてきました。そしてまさにその集会当日、5月に沖縄で再び繰り返された米兵による強姦事件の報に接し、新たな怒りが込み上げました。

 なぜ、このような事件が繰り返されるのでしょうか。いうまでもなく米軍がこの地に駐留し続けているからです。米軍の「東アジア10万人体制」とは、その約9割が韓国、沖縄・日本本土に駐留する体制です。そして、これがアフガンやイラク、そして朝鮮半島の戦争の脅威の元凶となっていると思います。だからこそ、私たちは「米軍は韓国、沖縄・日本から撤退せよ」と訴えてきましたが、韓国・沖縄の仲間たちとの連帯をほんとうに重視し引き続き闘っていきたいと思っています。

 いま日本政府は、ブッシュ政権の戦争政策にべったりと寄り添い、「北朝鮮バッシング」を背について有事法を成立させ、「戦争のできる国」の体制づくりもほんとうに危険な段階に入ってきました。朝鮮半島における戦争の危険もかつてなく高まっています。

 私たちは微力ですが、沖縄・韓国をはじめ全国・世界の人々と共に、日本民衆の良心にかけて、ブッシュ政権の戦争政策反対、有事法を発動させない朝鮮半島・植民地支配を清算し、朝鮮半島の南北の人々と真の和解と平和な関係を築くことのできる日本を目指して引き続き奮闘したいと決意しているところです。

 いま私たちは、東京で9月17日開催予定の「日朝ピョンヤン宣言から1年−朝鮮半島の平和と日朝国交正常化をめざす集い」を準備中です。9月14日の満月まつり当日とは若干日にちがズレますが、この9.17集会も皆様と共にあることをご報告しておきます。

 2003年満月まつりが大きな成功を収められることを心から願っています。

会場:東京文京区民センター2Fホール
辺野古の海がサンゴとジュゴンにとって永住の場所でありますように。もうこれ以上、山や海をこわすことは許せない。イラク派兵反対!

シンガー・ソングライター&ケースワーカー
かわさきゆたか
“一心に平和を念じ 清し月”

海を隔てた、それぞれの土地で太古の昔から闇夜を照らしつづけてきたひとつの満月に向かって平和を懇願しているという人々に思いをはせ、沖縄・日本・そして世界の各地で同じ日に同じ満月に照らされ、まーるい心で21世紀の共生世界を誓い合う満月まつり(国際連帯月見会)に賛同させていただきます。

(兵庫県在住)
No War! ブッシュ許さないぞ!! あいつがテロリスト、最初から法律違反!!
He is OIL BOY!!(石油坊や)

ライル(サンフランシスコ出身 小平在住)
Let them peace and no war !

田村アルミラさんとファミリー(ボブさん、ミコー、メリーアン フィリピン出身)
アメノウズメ 命が大事 うたっておどって腹の底から笑いよけいなものはふりはらい 命の叫びをあげましょう

織茂静子(川崎市宮前区 月見堂)


同時開催地からのメッセージ   日々更新します!  9月13日現在で68箇所
(沖縄県内)
1.辺野古ヌ浜(沖縄県名護市東海岸)

  9月14日 PM3:00〜8:30 辺野古ヌ浜 

出演者

海勢頭豊(平安座)
趙博(大阪)
知念良吉(コザ)
知花竜海(読谷)
金城繁(名護)
ハズキッシュ アイズ(那覇)
ビューティ サシダ(金武)
ヨッシィ&ジュゴンの家(東京)
アジアン(広島)
シサム(アイヌモシリ・北海道)
知花昌一(読谷)
ヤマジン(コザ)
まよなかしんや(浦添)

沖国大エイサー鼓舞楽団 浦風(宜野湾)
他、ストリートダンス、カヌー教室(要予約)など

よびかけ

渡具知智佳子、浦島悦子、平良堀悦美、宮城節子、中村文子、上里和美、村山友子、由井晶子、安里英子、山口洋子、西陽子、東恩納琢磨、まよなかしんや、高里鈴代、知念ウシ、本永貴子、島袋陽子、中村節子、赤羽則子(順不同)

協賛

●命を守る会 ●名護ヘリ基地反対協議会 ●世界自然保護基金日本委員会 ●沖縄環境ネットワーク ●ジュゴン保護キャンペーンセンター ●ジュゴンネットワーク沖縄 ●泡瀬干潟を守る連絡会 ●駐韓米軍犯罪根絶運動本部 ●パコンピル ●山道アイヌ語学校 ●沖縄戦1フィート運動の会 他


2、読谷
3、石垣島
4、西表島
5、宮古島


(海外)
6、韓国

韓国からのメッセージ

 東アジアの平和のため、米軍基地による生命の破壊なく暮らすことのできる世の中のためご苦労されている沖縄、日本の平和愛護家の皆さんに連帯の挨拶を送ります。

 暴力と戦争の時代だった20世紀が過ぎ去り、平和と生命の時代にならなくてはならない21世紀に、私たちは二度の戦争を経ねばなりませんでした。今年、米国がイラクを侵略したとき、全世界の多くの市民が立ち上がって反戦平和のスローガンを叫びました。戦争は止められなかったけれど、このような市民の声はブッシュをはじめとした戦争狂たちに驚異を与えられました。

 戦争の惨状と苦痛は戦争地域にのみあるのではありません。米軍は海外米軍基地で絶え間なく戦争の練習を行っており、米軍基地周辺には何時でも犯罪と暴力、苦痛が引き続いています。韓国の梅香里、松炭(ソンタン)などにある米軍訓練場の飛行機騒音と誤爆事故は、戦争地域ではないにも関わらず常に戦争の脅威の中で生きなければならない悲しい現実を語ってくれています。そのことは沖縄、日本も変わりありません。それにも関わらず、米軍は東アジアでの米国の覇権を強化するために駐韓米軍を再配置しようとしています。米軍が駐屯して以来50年の間、継続する住民の苦痛に対して謝罪して補償できない上に、新たな基地をつくって生命を破壊し、住民らの家と土地を奪おうとしています。私たちはひとえに米軍の利益だけのための駐韓米軍再配置に反対します。

 満月まつりは、米軍基地による生命の脅威を除去し、平和を愛する人々が共に分かち合って楽しみ合う祝祭の場です。生命が尊重され、人権が尊ばれて人間と自然が共に生きていくことのできる環境の大事さを悟らせてくれる空間です。

 この満月まつりが沖縄で開かれるようになってとても嬉しく、米軍基地に反対する多くの人々の連帯の場になるならば幸いです。

 米軍犯罪の根絶と不平等な韓米SOFA(駐屯軍地位協定)改正のために活動している駐韓米軍犯罪根絶運動本部は、沖縄、日本のあらゆる活動家の皆さんと平和を愛する住民らと共に、東アジアの平和を創造するために共に進みます。

2003年9月3日
駐韓米軍犯罪根絶運動本部         
  常任代表 文大骨  

7、フィリピン


平和な世界を求めて闘っておられるまよなかしんやさんと友人のみなさん

 私は、沖縄満月まつりが全ての人にとっての公正で人間的な世界を作り上げようと願う民衆の芸術家の素晴らしい集いになると確信しています。夜の暗闇に月の光が届くように、万人の胸と心に平和の歌の輝きを届かせましょう。アメリカ合衆国の対テロ戦争がアフガニスタンやイラクやフィリピンや他の第三世界諸国の多数の市民の命を無慈悲にも犠牲にしている今、私たちの歌の力でグローバリゼーションと世界の軍事化に反対する民衆の声を一つに合わせましょう。戦争反対の声を上げましょう。米軍基地を撤去させましょう。世界の子どもたちのために自然環境を守りましょう。満月まつり万歳。

 連帯して。フィリピンAKCDF ポールガラン

Dear Mr Mayonaka Shinya and Friends in the Struggle for a Peaceful World,

I believe that the Okinawa Full Moon Festival is a great gathering of people's artists who wishes to build a just and humane world for all. Like the moon which gives light in the darkness of the night, Let the songs of peace shine in everyone's hearts and minds. As the U.S. War on terrorism mercilessly sacrifices the lives of many civilians in Afganistan, Iraq, Philippines, and other third world countries, with our songs, Let us unite the people's cry and struggles against globalization and world militarism. Say No To War. Dismantle the U.S. bases. Save the environment for the children of the world. Long live the Full Moon Festival.

In Soildarity Paul Galang Aug. 9, 2003. AKCDF,
Philippines.
8、キューバ
9、コスタリカ(プンタレナス)・・・オルマンローハス
10、プエルトリコ(ビエケス)
11、アメリカ・ハワイ
12、アメリカ・サンフランシスコ



(県外)

13、フリースクール山道「アイヌ語学校」山道(北海道・二風谷)
 沖縄とアイヌ・モシリと連帯して祈ろう!
 
地球〜世界各国でも至るところに、軍事国家権力支配のなかでいつもなくのは弱者の立場ばかり。南の沖縄〜北はアイヌ・モシリ(北海道)ありとあらゆるところに、人々が泣き苦しみ病んでいる様に人間の心も病み!!
 軍事により侵略し、やがて軍事によりほろび去ろうとしている。文明〜軍事維進国は、やがてわが身に返る。今の時代は、人間の弱さはよくの限り楽をすることや便利と自由と権利をはきちがえてしまった。もっと民衆は、国を管理し見守り、キチンと意思表示をしましょう。
14、川村シンリツエオリパックアイヌ(旭川)
15、函館
16、札幌
17、小樽
18、矢臼別
19、釧路

20、アシリレラ 山道康子さん(根室)
 沖縄満月まつりに連帯してカムイノミを根室の納沙布(ノカヌップ)岬でやります。
21、秋田(田沢湖町)
22、群馬
23、新潟・佐渡
24、東京・中野区
25、三鷹市

満月祭り In 三鷹(5Th)実行
嶋やんです。
まよなか しんやさんたちの呼びかけに応えアジア満月祭り In 三鷹(5Th)を行なうことになりました。今年は、フィリピンからの新たな参加もあり、ビエケス島、コスタリカも参加。沖縄・名護ーヤマト各地ー韓国をつなぐ国際的な平和イベントになってきました。

 これまで4回連続して参加してきた三鷹は老舗的な存在であり、なんとしても継続して欲しいと沖縄から要請もあり、実行することにしました。

 特に今年の満月まつりは小泉政権による有事立法やイラク特措法、那覇防衛施設局による海上基地建設のためのボーリング調査を強行しようとしている中での開催であり、沖縄・日本・アジアの未来にとって重要な意味をもっていると思います。

 海を隔てた、それぞれの土地で太古の昔から闇夜を照らし続けてきた一つの満月に向かって平和を願っている人がたくさんいるということに思いをはせ、沖縄・ヤマトそして世界各地で同じ日に同じ満月に照らされ、まーるい心で21世紀の多文化共有、生命が大切にされる世界に向かって歩み続けたいと思います。
 ご協力をお願いします。

★日時 9月14日(日) 17時〜21時終了予定
★場所 JR三鷹駅まえデッキ上
★主催 三鷹満月祭り実行委員会
     当座の連絡先
     平田(0422−48−8918)
     嶋崎(090−3082−2640)
     FAX 0422−70−6332
詳細は、おって連絡いたします。唄、楽器演奏、トーク、かくし芸などなど 思い思い自由な参加をお願いします。上記の連絡先までお願いします。

第5回満月祭り実行委員会。


26、豊島区
27、国立市
28、ほっとすぺーす八王子(東京・八王子)


29、アジア満月まつりINよこすか(神奈川県・横須賀)

  京浜急行横須賀中央駅前街頭  午後5時〜8時

  出演:よろずピースバンド、フォークと演歌をうたうただの市民村松俊秀
  そして平和を願いうたう出演者募集中
 
 沖縄で韓国で世界中すべての平和を願う人々が同じまーるい月に向かって平和を歌い上げるまつり、それが満月まつりです。
 閉鎖された室内イベントではなくて横須賀に住んでいる人たちなら誰でも参加できるまつりです。
 アメリカ兵士も自衛隊員も市民も学生もみんなでつくる平和な横須賀。基地も軍隊も戦争もそんなものがなくたって私達は生きてゆけます。今年は横須賀では開国百五十年祭が開かれ、軍港として多くの若者を出撃させ戦死させた歴史をふりかえる節目の年を迎えました。
 ふるさと横須賀に共にくらし生きてゆくすべての人に呼びかけます。もう基地なんか要らないという気持ちを言葉に出しましょう。うたにして横須賀の街の空に響かせましょう。

 名護会場基地建設のためのボーリング調査に反対します!

30、神奈川・横浜
31、神奈川・相模原

 ここ相模原でも、沖縄・世界に思いをはせて、米軍相模総合補給廠前での「行動」−月見会−をやります。

 補給廠前では、今年2月全世界行動がイラク反戦で呼びかけられたときにもに3日間のすわりこみ行動し、3月20日開戦前後もボードをもって「戦争止めよ!」と連日立ちました。

 “Only the People can Stop the War”世界の労働者民衆の力で、戦争・占領・支配・抑圧・差別をやめさせましょう。お月さまをみながら・・・。女たちはがんばるゾー!

32、埼玉・浦和市


33、満月まつり浜松コンサート(静岡・浜松)
  15:00〜18:00  龍泉寺(浜松市鼠野町48)
  バス:遠州浜行き「御給(ごきゅう)」下車 西4分
  車: 国一「大柳」交差点東へ(竜洋舞阪線)2本目南へ。Pあり。
  入場無料。カンパ大歓迎。飲食物必要な方はお持ち下さい。
 
 浜松では第一回から第3回まで開催。いずれも100数十名が集まり、ピアノ・ギター弾き語り・歌・アフリカンドラム・アンデスの楽器・沖縄三線・エイサー・詩の朗読・市民運動のアピール・尺八など多彩な内容。そして今年も・・・。
  

34、愛知・名古屋

日時:9月14日(日)午後5時〜8時
場所:琉球王国「遊び島」(中区錦・大野屋ビル5F)
内容:アコースティックライブ、米軍基地、ジュゴンに関する展示など
出演:宝島、山口祥貴、酒井弘美、その他(出演者募集中!)
※入場無料(沖縄物産、おつまみ、ビール、泡盛等は有料です)

よびかけ:宇野進二(ジュゴン・ブランチなごや)、籠橋隆明(「自然の権利」基金)、小山初子(てぃあんだの会)、新城正雄(命どぅ宝あいち)

連絡先:2003年満月まつりin名古屋実行委員会
名古屋市中区丸の内3−18−2 ナカザワビル7FB くらしと平和センター内
TEL 052−961−3801 FAX 052−961−0128 (宇野)

35、滋賀・甲西町

 沖縄館、滋賀・沖縄県人会事務局  19:00〜 さんしん・平和コンサート


36、前進友の会(京都)
  午後5:00〜9:00ごろ 京都市山科区日ノ岡坂脇町七の五 日ノ岡荘二階 前進友の会みんなの部屋
   メールアドレスzensin@mue.biglobe.ne.jp
  ホームページアドレスhttp://zenshi-tomonokai.hp.infoseek.co.jp/

 十四日日曜の午後五時から九時頃までみんなの部屋開けてます。
たまには、日曜の夜、みんなの部屋開けるのも、いいかな・・・
よかったら、一緒に満月と、それに火星も眺めましよう。

そういえば、去年の満月まつりは、
心神喪失者医療観察法案の山科で地域ビラ撒きをしてそのまま、夜、開けてたようなきがするんですが・・・

一年ってハヤイですね。

平和を願って、全国各地で満月を見ようと言う、催しです。
前進友の会みんなの部屋は日曜は、いつもは、閉めているのですが、
この九月二十四日午後五時から九時まで、開けていようと想います。
もし良かったら、遊びにきてくださいませ。
夜の友の会で、満月を眺めながら、ノンビリしましょ!!たまには、夜遊びかな??

以下の文章は、沖縄の実行委員会さんへのメッセージです。
 
 満月祭りのみなさん、わしらは、京都の精神病者の患者会です。
 「ヤクザ」が「ヤーサン」なら、うちら「キチガイ」は「キーサン」や、いうんで、「キーサン患者会」と言ってます。「キーサンカクメイ」とも言ってます。
 「反社会復帰」「働かない権利」「反精神障害者手帳」「精神病院解体」等々叫び続けてきました。ディケアや作業所、社会復帰施設なんてものではなく、患者会として、キーサン同志が、汗まみれ、うんこまみれに成って、セーカツし続け、イキぬき
続けようとしてきました。キレイ事ではないセーカツです。最早カセキ化の一歩手前でしょう、このノリは。それでいいと想ってます。街の中でキーサンが生き続けている、これだけで、ツラク、カナシク、タノシク、オモシロク、シンドイのですから。
 同じ、満月を眺めたいと想っております。でも、そうそう簡単に「連帯」たら「統一」たら、言うつもりは、毛頭ありません。同じ月を眺めながら、うちらはキット「オキナワ」や「キチ」や「イラク」や「ユージホーセイ」に想いをはせる余裕はなく、「心神喪失者医療観察法」や「食事会」や「ナカマの病状」や「キーサントモダチ」に想いをはせると想います。当日午後五時より九時まで、みんなの部屋を開けていたいと想います。
ではまた、同じ満月を眺めましょう。(文責 江端一起)


37、大阪・八尾市

38、喜考陵介・かなべみゆき(大阪府・豊中市)


 今年の満月まつりは、今のところ夫婦での決め事ですが、遠き大阪で同じ時刻に集いを持ちます。
 かつて世界が1つの海だった頃から紡がれ続けた様々な生命、そして私たちが今ながめている星の光は、まさに今は消滅したかもしれない星のその時代の輝きを受けとめていることをあらためて感じることにより、生命の尊さ、限りあるものの大切さを痛感しています。それらを人為的に破壊し戦いをくりかえす時代に、私たちは声をあげ続けなければ。愛する者に全ての生命に平等な月の光が平和な世の中で輝き続けることを願ってやみません。沖縄に連帯を、満月まつりに乾杯!

39、兵庫・神戸市
40、広島・福山
41、広島
42、長崎・佐世保
43、福岡・北九州
44、福岡・久留米
45、福岡市
46、大分(湯布院)
47、鹿児島
48、奄美(喜界島)


以上9月5日集約




49.鈴木さん(西東京市)


50.青木さん一家(多摩市)
今の日本人に必要な事。それは知識を身につけることではなく、多くを感じること。9月14日は13才の中1の息子と、19歳の予備校生の娘と私たち夫婦4人で月を見ながら平和を祈り何かを感じたいと思います。

51.片岡由理さん(東京・練馬)
こんにちわ。武蔵関の片岡由理です。
14日は、どうやら関町の自宅マンションで一人で満月をみることになりそうです。
 
東京の夜空をみるなんて、ほんと久しぶりです。実家茨城では、夜空が明るくとても近く
感じますが東京の空はとてもにごっている。
 
満月といえば、月見。実家にいるときは、子供たちで近所をまわり「ぼうじぼっくり」をやったことやススキをとってきた記憶があります。昔のことを思い出しながら満月を見ようかな。
 
もちろん、今おきているいろんなことも考えていかなくてはいけないですね。
 
満月を見て昔を思い出し、最近イライラしがちな自分をま〜るくしたいです。
緊迫した世界情勢がま〜るくなるのも願いながら。
 
沖縄の月ってどんなんなんでしょうか。
 
いろんなところでいろんな思いを馳せて満月をみるって、ステキですね。
その一員になれて光栄です。     

52.川田文子さん(東京)


53.狩野ファミリー(東京・杉並)

54.麻生さん(東京)
   満月だーいすき!!
55.今井さん(滋賀)
 滋賀での市民発電の集会に参加しながら満月まつりに参加します。

56.合津さん(与那国)
 与那国でも満月まつりやります!

満月まつりin与那国

9月14日(日)
雨天の場合:10月12日(日)
比川浜

日暮れから、ライブを楽しみ、みんなで唄って、踊りましょう
飲み物・食べ物は各自持参
ゴミは各自持ち帰り

♪世界にひとつしかない月を、同じ日に見つめながら、みんなで平和を願いましょう。
♪命どぅ宝の想いを、同じ月を見ながら共有しましょう
♪このまつりは、沖縄・名護市辺野古海岸の「満月まつりin沖縄」に連帯して開催します。
♪またこのまつりは、世界53カ国で連帯して開催されます。

満月まつりin与那国実行委員会
(問い合わせ:浅海みゆき 電話 84−8787)

57.わっこ(東京)
 14日はちょうど私もライブがあります♪ライブではいつも、歌っている曲で、密かに平和を願った歌を歌っております。歌詞にはいっさいそういう具体的な表現はされていないのですが、よく「反戦歌にも聞こえるし、もっと身近な願いの歌にも聞こえる」といわれる曲です。

14日、私も私の仲間のまきちゃんも輪学君も一緒に、平和を願った歌を歌い、お客様にも何か気持ちが伝わるように、がんばりまっす!
 
ライブ情報
9月14日(日)渋谷A-style

19時から ¥1000(D無し)
わっこ http://02.members.goo.ne.jp/home/singer-k

58、宮崎さゆり(ワシントン)
 
 14日の満月祭りは、もちろんこちらで参加させていただきます。ところで満月は、本日の9月10日ですよね。今夜、ワシントンDCの上には、大きな月が上がっています。14日は、引越し先のアパートの屋上でお月様を見上げて静かに世界の平和を祈ります。 
 ところで、あの9・11から二周年目にあたる9月11日が明日です。たくさんの命が一度に亡くなった悲しみの上に、この二年間でさらにアフガニスタンやイラクの人々の命がたくさん失われました。イスラエルとパレスチナでも殺し合いが続いています。永遠に続く報復の殺し合いではじまった21世紀の時を共有していることに深い悲しみを感じます。しかし、14日はお月様を見上げ、沖縄の辺野古に集まった人々と平和の祈りの時の共有することに喜びを感じたいとおもっています。ありがとう。
 
 In Peace  宮崎さゆり


59、下田れい子(広島)
 私の郷里は満月の日が秋祭りになっていました。とても懐かしく思っています。満月を見ながら世界平和のことを考え沖縄に連帯していきたいと思っています。

60、満月まつりin西宮(兵庫・西宮)
 日時:9月14日 18時  場所:竹林 宅
 Email weeds2003@hcc6.bai.ne.jp
61、国本衛(東京)
以上9月10日集約


62、伊丹さん(西東京市)

63、カーミーズ(東村山市)

64、とみしょうや(目黒区)

・世界の闇を照らすお月様、今度は美しい地球の人の輪を照り返しますように
・戦争は、破壊。人の心も肉体も美しい街並も、そして楽しくせつない恋の思い出も

65、呉さん(中国西安出身、東京在住)
   孫さん

66、MAKAI MARIE (カメルーン)


67、ゲンさん(兵庫県・尼崎市)
 めでためでたの満月まつり!
      みんな集まれ満月まつり!
         歌え踊れや満月まつり!
   9月9日に、火星が月を追い越すのを見ました。度々ベランダへ出ながら、「のんびりと、空を見ていられる私は、今本当に幸せなのかな。アフガニスタンやイラクや北朝鮮の人たちをはじめ、混乱の中にいる人たちも、この月を見ているだろうか。見ていてほしいな。地球上の人たち全部が、心安らかに、この月を見ることができたら、それがきっと、私にとっての本当の幸せだろうな」と考えていました。
 9月14日は、曇りで月が見えないかもしれないけれど、心の目で、きれいな満月を見るつもりです。ヨッシーが送ってくれたCDを聴きながら。 (゜-゜)v がん 
 
 満月まつりに若い人たちと一緒に参加します。尼崎の共生舎で。右翼テロを都知事が賛美する、どういう世の中や。僕らふつうに暮らしたいだけやのに、世界中の人たちがふつうに暮らせる世の中をつくらなあかん。右翼テロから戦争にいたった歴史を知ってる僕らは、右翼の銃弾の前にふつうに立ちふさがらなあかんのやろうね。誰かがヒーローになるのでなく、普通の人が普通にやれる闘いも必要やし、あまり普通の闘いではなくても普通の人がやれるのも必要かもしれん。ヒーローになりたがる人たちもいるけど、僕らは普通でいたい。
14日、いっしょに満月見ながらそんなことを思っているやろう。普通の人の普通の闘い、世界中の人が普通に暮らせるようになるまで続く闘い。ぼちぼちやりまひょ。         ゲン
 
 68、おーまきちまきさん(神戸市)
 明日、14日、月をみています。