My room2
ずっとDIARYに医療関係も個人的なものもごちゃごちゃ書いちゃってた。
でも「やっぱこれじゃいかんだろう!」って遅まきながら考えた(2年以上経って遅いっつーの)
そこで新しくページを作って
プライベートな日々のことはこっちに書いちゃおうかな♪って考えました。
5月29日(日曜日) 墓碑には<悠>の字が刻まれている。 この字体は私の父が筆で書いたものを墓石に刻んでもらったもの。 今日始めて本物を見たが期待以上の出来栄えに感激した。 私の父が書いた書体は、娘の私が言うのもおかしいが とてもりっぱな品のある字体で心がこもったものだと感じた。 墓石は千葉の都心から離れた山間に建てられた。 小高い山肌に段々の墓石が並ぶ。 寂しくも騒がしくもないいい環境に安住の地があると思う。 亡くなってから6年間すっとお寺にお骨を預かってもらっていたが 7回忌を期に、お墓を建てた。 新たに建てた墓石にはお骨を収める前に開眼(かいげん)供養を行う。 |
5月28日(土曜日) まぁちゃんの7回忌がもうすぐやっている。 毎年のことなのだけれど この時期は気分がかなり落ち込み、体調も思わしくない。 日々考えない日はないけれど この時期は特にほとんどの時間まぁちゃんのことを考えてしまう。 考えても仕方がないと分かっていても 「あの時こうしていれば・・・・」といった思考に陥ってしまうよ。 馬鹿なお母さんだよね。 きっとこの先もずっと同じ思いを繰り返しながらいくんだろうなぁ・・・ 醒めた自分がそんな言葉を投げかけもする。 今日ね、仕事の帰りに明日墓前に供えるお花とまぁちゃんが好きだったお菓子を買ったよ。 まぁちゃん、菊が嫌いだから お葬式の時も葬儀屋さんに菊は入れないでとお願いした。 今日も菊は選ばなかったよ。 「まぁちゃんは、どのゼリーが好きだったっけ?みかんかなブドウかな? りんごの丸かじりも好きだったね。りんごもお供えしよう」 りんごを頬張りながら、私に話しかける姿が頭に浮かぶ。 生きていてくれたらなぁ・・・・・・。 考えても仕方がないことだけれど やっぱりそう思ってしまう。胸が締め付けられるように痛いよ。 ごめんね。 あの時お母さんが送別会に行かなければ・・・・・。 やっぱりそんな風に思ってしまうよ。だめなお母さんだね。 お供えする新しいお線香とろうそくも買った。 お仏壇に使うお線香はいつもラベンダーの香りのするものを選んでいる。 墓前にも同じものを選んだよ。 ラベンダーは新潟に庭にも咲いていてまぁちゃんにも懐かしい匂いだからね。 お母さんも大好き。 生きていたらきっと毎日喧嘩ばかりしていたんだよね。 まぁちゃんちっともお母さんの言うこと聞かなかったね。 だからお母さんも本気になってさ・・・・・とっても懐かしいよ。 まぁちゃんは、お母さんの子に生まれて幸せだったのかな? 長男だから期待もいっぱいだったからね、本当にたいへんだったのよね。 今、どうしている? 幸せに暮らしている? 会いたいよ。 すっごく会いたいよ。 もう一度、会いたいなぁ・・・・・・・。 会って「大好きだよ」って抱きしめたいよ。 |
5月26日(木曜日) 昨夜韓国のソウルウォーカーヒルホテルで 韓国の俳優キム・スンウssiと女優のキム・ナムジュssiの結婚式が盛大に執り行なわれた。 「明日くらいには式の様子が分かるかな」なーんて考えていたのが わずか数時間の時間差で、日本にいる私は観ることが出来た。すっごいねぇ!びっくり仰天ものです。 キム・スンウssiは過去に「ホテリア」や「新貴公子」などで日本でも良く知られた俳優さん。 ホテリアは本当はスンウssi主演のドラマだったのが、 ヨンジュンssiのど迫力ある演技で、いつしかホテリア=ヨンジュンssiの作品みたいに世間で言われるようになっちゃった。 事実「シン・ドンヒョク(ヨンジュンssi)よりハン・テジュン支配人(スンウssi)の方が良いよ」って言う人も多いらしいからね。 彼自身相当な親日家らしい。プライベートで年数回来日していたけど、最近の韓流ブームで今までのように ぶらっと来日が段々難しくなって来たと笑って答えていたのが印象的だった。 その温厚な容姿は、出演した役柄ともマッチしていて「きっと素のスンウssiも良い人なんだろうなぁ」って思っちゃうのよね。 等身大じゃないかって思えるようなインタビューでの言動もっても好印象。 先日来日した際もあまりの日本ファンの多さに感激して号泣したって話も聞く。 最近まで放映されていた人気のドラマに出演した韓国美人女優さんは、反日を口にしてそれでも来日するってことで 「日本が嫌いなら来るんじゃない」とか 「日本を金儲けの場所と思っている。汚い奴だ」とかって相当バッシングが聞かれるのとは大違い。 やっぱりさぁ、自分をキライな人を、いくら綺麗だからって好きになれないものねぇ。 花嫁キム・ナムジュssiが親日家かどうかは分からないけれど スンウssiが来日する時(大のジャイアンツファンらしい)きっと一緒に観戦にくるんでしょうね。 ナムジュssiとっても綺麗な女優さんだけれど、残念なことに私は出演作品を観たことがない。 なので、ナムジュssiに関する情報を持っていないのでコメントしようがない。あしからず。 さて今回の結婚式の話に戻って 韓国ビックスター同士の結婚ということで集まった報道陣の数も相当いた様子。 日本にいる私でも関心を持っていたくらいだから、ご当地韓国じゃあもっとすごいんだろうなぁって想像がつくよ。 そんな状況下だから、情報の流れが早いんだね。 まして韓国は日本よりインターネットが進んでいるし 18時30分から始まった式の状況がライブ感覚でインターネットに流れ 日本にいる私達までもが、式の様子を映画シーンさながらに観ることができたのよ。すごいねぇ。 日本でも何人かの芸能人の方が、テレビ中継をどこかのテレビ局と契約してやったのは観たことがあるけれど 韓国で流されたものは、いったい誰がタイムリーに流してくれているのかしら? とにかく刻一刻と情報をゲットできる。 ただね、気になったのは 何だか騒々しいなぁ。これじゃ厳粛な式も台無しじゃないの?って感じ。 とにかくカメラマンが常にあちこちでちょろちょろ動き回っていて、めざわりなのよ。 スンウssi一生の大事がこんなざわざわした中で進行して行って本当に良いの? それとやっぱりお国柄の違いかな? 白いバージンロード(?)の両サイドに、クリスマスツリーのようならデコレーションされた高い木がずずずーっと並ぶ。 こんな大きな木がデーンとそびえていたら後ろの席の人から前の二人が見えないよ。 まぁ巨大スクリーンがあることはあるけれど せっかく出席していたら生の姿を観たいよね。 司会は親友のチャン・ドンゴンssi。 最近日本の焼酎のCMでも良く顔を見かけるようになったけれど 少し顔がほっそりしていた。少し緊張した面持ちで伏し目がちに話す姿とシャープなお顔がまた良いねぇ。 主礼(チュレ:結婚式でキリスト教の牧師のような役を果たす人)は、チョ・スンssi元副首相。 シルバーの髪が品があって声も中々渋くってこれもまたまた良いねぇ。 神妙な新郎新婦の顔がアップになる。 観ていて思い出した。 「天国の階段」のシーンもこんな感じだったなぁ。 式に出席したメンバーは、スンウssi、ナムジュssiの芸能関係の交友の広さが伺える著名人ばかりがずらり。 「あ、この人知っている!」って思う人がたくさん出席していた。 もちろん我がヨンジュンssiも白いスーツを着て現れた。 ピーコ風ファッションチェック第一弾。 ヨンジュンssi、白はいけないわ。 日本では結婚式で「白」は新郎・新婦の色という暗黙の決りみたいなのがあるのよね。 だから出席者は「白」は避けて他の色を選ぶのが常識。韓国しゃ平気なのかしら? まぁヨンジュンssi以外の人で白を着た人がいないってことはやっぱり日本と同じなんじゃないって感じたのよね。 あなたとってもご容姿が素晴らしいし、オーラがあるから他の色を着ても他の男性には負けないわよ。 白はやめましょうよねっ? あと一つ気になったのは、スーツの下の細いネクタイ風のスカーフね。 バランスがあまりよろしくないと思うわ。 どうせスーツを着るんでしたら、やっぱりスタンダードにシャツを選んだ方が良かったんじゃないかしら。 ついでにもう一つ、あの濃いめのサングラスはどうかしら。 連日の撮影で目が疲れていたんだと思うけれど、式に出席しているときにサングラスはノーグットじゃない? 目の保護のためなら、薄い色のグラスにした方が良いと思うのよね。 ヨンジュンssi大好きなのにごめんなさいね、辛口で。 ピーコ風のファッションチェック第二弾。チェ・ジウssi。 紫が入った深いブルーのワンピース。 何で今日このワンピースを選んで着たのかしら?いつもはもっとハイセンスなお洋服を選ぶのに・・・惜しい! もうちょっとフォーマルなものした方が良かったと思うわ。 髪も無造作に後ろにまとめているし、あの一見ダサ気味の襟とちょうちん袖と茶の細いベルトは・・・・・。 ヨンジュンssiとジウssiが並ぶ場面はなかったけれど 何だか二人並ぶとお洋服のバランスはお似合いなのよね。 おかしいわねぇ。 ジウssi花嫁が投げたブーケをしっかり照れながらキャッチ。 ジウsiiもやっぱり結婚したいって思っちゃっているのかしら。 この二人、「冬のソナタ」の打ち上げのとき、しっかりおそろいの革のジャケットを着て登場したのよね。 あやしいわ。って周囲に思われちゃってもおかしくない。 その後オーストラリアで開催されたアンドレ・キムssiのファッションショーの揃って出演。 行きの飛行機は一緒に行きやっぱり仲が良いと思わせて置きながら 帰りは時間差で別々の飛行機で帰ったって。 そのまま急速に間が離れて行ったのよね。「何があったの?」 ジウssiが出演した作品。 「美しき日々」「真実」「新貴公子」「天国の階段」「誰にでも秘密がある」等々結構観たけれど 私にとってやっぱり何と言ってもベストカップルは原点の「冬のソナタ」のチュンサンとユジンなのよね。 また仲直りして(喧嘩しているかどうか知らないけれど)共演して欲しいなぁ。 今日の二人のファッションセンスを観ていてそんなことを思っちゃいましたね。 またまた結婚式から離れちゃった(笑) スンウssiもナムジュssiも時折目頭を押さえる場面が見られた。 結婚式って主役のお二人がやっぱり一番美しいね。 泣いている姿も絵になるものね。 日本と同じように二次会とか三次会なんかやるのかしら? 相当ヘベレケになって二日酔いになりながら新婚旅行にご出発!! 26日から一週間、二人はハワイに出かけるんですって。 帰りに日本へ立ち寄ったりして・・・・・・なことはないか。 とにかく、お幸せに♪ |
5月17日(火曜日) ペ・ヨンジュン公式ページが一時的閉鎖ということがマスコミに流れた。 閉鎖に至った経緯は、ある一人のカジョクの書き込みがあまりにも常軌をを逸するもので その書き込みに反応するレスの多さに、管理しているIMXに責任を問う声も上がったことから こういった処置がとられたというのが真相らしい。 常軌を逸する書き込みは、内容が自殺を予見させるような内容のものであった。 多くのレスは、自殺を止める励ましの書き込みであった。 何時間もそのスレにレスが増える異常な状態に陥った。もう収拾がつかない。 全てネットの世界の出来事。このスレの真偽は追求しようがない。 ペ・ヨンジュン公式ページに訪れる人の数は日々何万人であり、 日本国内は元より、韓国や台湾などのカジョクの書き込みもあったり、マスコミの人達も 日々チェックしているということを考えると、この処置は妥当だったと言える。 私自身もこのHPを運営して3年近くなる。 日々の思いや、日頃考えていることをPCに向かい文字に表現する。 自分の世界の中から外に向かって発信。 私はその時、PCの向こう側にある世界(読み手)を意識して書いているだろうか? 心の中のホンの少しの揺れを文字に表したつもりでも 形、文字になると、揺れではなく確信に変わり、PCの向こう側にいる相手に届いているんじゃないだろうか。 文字がどんどん一人歩きしてしまう。 その自殺予告ととれるスレも本当は揺れでしかないものが 確信に受け取られてしまった。 今それを書いたスレ主がどんな思いでいるだろう? いよいよ「四月の雪」の公開が9月9日に決定! 前売り券も発売と同時に2万枚を突破したんですって、すごいねぇ。 私も首を長〜くして「四月の雪」の公開を待っています♪ ヨンジュンssiの作品はこの一年間で全て観ました。 自分でも呆れるくらい嵌っちゃってますね。 作品を観てその役柄ジェホやチャヌやチュンサンなどなどの人物に惚れてしまい、 どんどんヨンジュン沼にはまり そしてネットで彼の情報をかき集め、 っでもってますます人間ペ・ヨンジュンの虜から逃れられないんですね。 ヨンジュンssiはデビューから出演した作品が他の俳優さんに比べてうんと少ない。 まぁだから逆に何回も繰り返し観ることが出来るのかもしれませんが・・・・。 ちなみにタイトルと年代を揚げてみると 1995年 愛の挨拶 海風 別れの6つの段階 若者のひなた 1996年 パパ 1997年 初恋 1998年 裸足の青春 1999年 愛の群像 2001年 ホテリア 2002年 冬のソナタ 2003年 スキャンダル(映画) 2005年 四月の雪(映画) ※太字はDVDを購入。あとはネットで観ました。 たったこれだけなんですが、 でもこれらの作品全てが彼の成長を感じることが出来るんですね。 これは私が集めた情報からなんですが 彼は大学受験に二度失敗して、「勉強は自分には合わない」と考え諦めた。 以前テレビで彼の中学校の成績表が出ていたけれど相当頭は良かったみたい。 きっと狙ったところが高かったからかな? お父さんが事業に失敗して家はその当時裕福じゃなかったから 自分でお金を貯めて海外に留学しようと考えた。 映画監督になりたいという小さい頃からの夢は捨てられず、映画会社のスタッフとして就職。 容姿が良かったからそのうちチョイ役に抜擢される。 「愛の挨拶」以前にもその他大勢の脇役で多少顔は出してはいたけれど ユン・ソクホ監督にオーデション無しで大抜擢されたのが 彼の人生を大きく変えるきっかけ。 無名の新人が主役として一躍脚光をを浴びたのが、この「愛の挨拶」だった。 大学生ヨンミン(ヨンジュンssi)の純粋で理知的な役柄とヨンジュンssiの優しいイメージが ぴったりあって「愛に挨拶」の視聴率は上がった。 それと同時にヨンジュンssiは一気に韓国トップスターの座に登りつめた。 95〜96年の作品はどちらかと言えばヨンジュンssiの優しいイメージが全面に現れた作品が多い。 97〜99年の「初恋」〜「愛の群像」にかけては、アウトローな野性味のある人間を演じている。 そして一作ごとに演技の深みや力強さが観ている私達に彼の成長として感じられる。 正に「進化するペ・ヨンジュン」を実感できる。 99年から01年までの間、彼はソンギュングァン大学芸術学部映像学科に入り充電期間に当てた。 彼は二度の受験失敗で、諦めた大学進学の夢を「愛の群像」のジェホを演じることで 再び学びたいと思う気持ちを呼び起こしたようだ。 大学進学以外にもこの作品からの影響で、学びたくても学校に行けない人達への支援活動を この時から行っている。 01年 長い充電期間の末「ホテリア」でブラウン管に戻った彼は、「初恋」当時の体重から12kgも減量して クールで颯爽としたビジネスマンを感じさせる容姿で登場した。 「ホテリア」の主役はキム・スンウssiであったが、その反響の多さがシナリオを変えてしまうほどであった。 怒りや悲しみの演技は、そのシーンに一緒に出ている相手役を喰ってしまう迫力があるものね。 これを感じるのは「初恋」以降の作品が多い気がする。 そして02年。その後の彼の人生を大きく変えてしまうあの「冬のソナタ」への出演。 この時の韓国での視聴率は25%台で、ごく一般的な数字に留まったというけど、 この当時、他局に怪物番組にぶつけられたこともあって、この数字は相当善戦した結果らしい。 しかしネットでの反響は大きく、日々放映後の番組への視聴者のアクセス数は異常に多く サーバーがダウンすることもたびたびあったらしい。 これは確実に固定したファンが相当数彼には付いているという証拠じゃあないのかな。 この作品はやがて香港・台湾・日本・中国と次々に放映される国が増えその度に大きな反響を受けている。 その輪はアジア全体に広がりを見せ、そしてインドネシア・マレーシア・タイ・エジプトなど世界各国でも爆発的な人気を 集めることとなった。 03年。彼は長年の念願だった映画に出演。「スキャンダル」は李王朝時代のプレイボーイの役。 トレードマークの眼鏡を外し、口ひげをつけ優男になってスクリーンに現れた。 この作品への出演は、事前に周囲の人から彼の持つイメージを大きく損なうから辞めた方が良い という反対をあえて押し切ってのものだったと聞く。 確かに「何もあえて女ったらしの役なんかやらなくても」と普通は考えるよね。 だけどそこがペ・ヨンジュンがペ・ヨンジュンたらしめるところ。 彼は現状維持は望まない。常に変化・進化を望む男なのですね。 インタビューでもカジョクに向かって「新しい自分をお見せしたい」と常に言っている。 正にその言葉を実践したと言えるチャレンジだったわけ。 8kgの減量をして容姿からも王朝時代の貴族の気品を醸し出す努力を忘れなかった。 この作品は韓国映画の数々の記録を塗り替える驚異的ヒット作品となり、 たくさんの賞をとる結果となった。 正に「韓国トップスター」の名を証明するに相応しいものとなったと言える。 彼は人気に甘んじない。 そして常に向上を望み新しいことにチャレンジして行く。写真集も正にそのチャレンジの証。 ここが彼の魅力と言える気がする。 「俳優にとっての<人気>は、自分自身に責任感を持たせるためのものです。 僕に対するファンの期待を満たすための、すごく深い<器>です。 演技を始めたころは、お金をたくさん稼ぎたいと思ってましたが、いつのまにか演技に 没頭している自分を発見し、そうして生まれたのが責任感でした。 今はお金や人気に執着したくないですね。俳優の命は演技にあるのですから 人気に重点をおくようになると、最後はダメになってしまう。もちろん、人気を無視することは できないですが」 彼は俳優としてしっかりしたポリシーを持って今を生きている。 そして男としての野望も程よく持っている。 それを感じさせるインタビュー記事を読んだことがある。 数年前のまだ韓流ブームが日本に訪れるずっと以前のもので、その時彼はしっかり日本を捉えていたことが窺える。 「日本文化開放を前に、僕は逆に日本進出をしたいです。日本は韓国よりも人口が3倍も多い、 日本が韓国市場を魅了するとしたら、逆に韓国も同じことができないわけはない。 できれば僕が日本への韓流の先陣になりたいですね」 と言っている。 正に予言が的中したと言える言葉に思う。 彼の野望は偶然とは言え「冬のソナタ」の爆発的人気で実現することとなった。 今「四月の雪」の撮影が終盤に差し掛かっている。 「四月の雪」はメローの帝王と言われるヨンジュンssiの魅力を遺憾なく発揮される作品であることは間違いないと思う。 しかし、きっと進化を望むヨンジュンssiのこと。 ソン・イェジンssiという韓国でも人気実力のある女優を相手に、きっと私達のカジョクの期待以上の演技を見せてくれるであろう。 今から9月9日を心待ちにしたい。
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5月7日(土曜日) ずっと毎日のように訪れていた ペ・ヨンジュンssiの公式ページへの書き込みや訪問を中断することにした。 ヨンジュンカジョク(家族)以外の人からすれば どうでも良いような問題だけれど、どっぷりカジョクの一員を認識している私にとっては かなり重要な問題ではあるのですよ。 公式ページは唯一ヨンジュンssiと直接繋がっていると感じる場所なんですから・・・・・。 実際にこのHPを管理しているIMXの孫社長が 「ヨンジュンssiはここを観ています」と掲示板に書いていたことがあるんですよね。 まぁヨンジュンssi、今は9月公開予定「四月の雪」の撮影が終盤に差し掛かり、 日本の公式掲示板など観ている余裕はないでしょうけどね。 とにかくこの公式に集まってくるヨンジュンカジョクには PCの向こうにいると勝手に妄想をめぐらせて ヨンジュンssiと<カジョク仲間>に向かって熱心に書いているんですよね。 人それぞれのヨンジュンssiへの思いや応援の仕方が違うのは 分かっていたんだけれど、何だかねぇ一般社会より顔が見えない分・・・・・・。 他者への配慮とか思いやりの表し方に失望してしまう・・・・ある種<寒いもの>を感じてしまうのよね。 自分もしっかりおばさんなのにそれを棚に上げて言わせて貰うと <要らぬお節介的ご注意レス> <寒くなる過剰な表現のスレ> <「私はあなたよりずっと思っているのよ」的、上からモノの物申すご意見レス> <馬鹿丁寧なスレ> <慇懃無礼なレス> <私が絶対正しい的なレス>等々に何だか無性に嫌気を感じて来た。 そう感じているのに我慢しながら<良い子的発言>のスレ・レスを立てる私を感じ(嫌だねぇ) 「裸の王様」の童話に出て来る子供のように 「みんな何様よ!」って書けたらスカッとするのだろうけれど 如何せん公式ページでたくさんの世界中のマスコミ関係の方々もチェックしているのを考えたら やっぱそれは出来ないよなぁ。 でもおかしい! 変だよ、この雰囲気。 いや〜それでも書きたいから我慢して、忍耐で書く・・・・を続けていたけれど そんな自分を突然客観的に感じちゃったら、急にとっても馬鹿らしく感じてしまい 「何やっているんだろう?」て思いがどんどん大きくなっちゃって っでもって、そのうちヨンジュンssiにも妙な醒めちゃいそうな気持ちにまで発展して・・・・・。 「いかんいかん、ヨンジョンzziがいけない訳じゃないんだよ。この掲示板が問題なんだ」と 頭を冷やすつもりで、だから「少しこの場から離れよう」って思ったんだ。 だって、ヨンジュンssiの「ホテリア」のドンヒョクも「冬のソナタ」のチュンサン・ミニョンも「裸足の青春」のヨソクも ドラマの中のペヨンジュンssiは、全て撃沈もので良いんですよ♪ だから、ヨンジュンssiカジョクは止められない。 まぁ、しばらく経てば今のやな感情も治まってきっとまた「書きたいなぁ」って思うようになるんじゃなかろうか? だから今は小休止♪一時戦線離脱!
やって来ている聞いたことがある。 悲しみ・怒り・喜び・慈しみ・もろもろの表現を目で表しているのを感じる。 <微笑みの貴公子>って世間で言われているけれど あの眼鏡の奥の鋭い視線・・・・・・・目で一撃!もう悩殺ですよ。 話はちょっとそれちゃいますが、先日「四月の雪」のメイキングシーンをネットで観たのですが 屋台で友人とお酒を飲みながら、事故に遭った奥さんを抱え次々真実を知り 思わず酒の力を借りて感情を吐露して号泣するシーン(推測です)に 僅か数秒の演技に思わずもらい泣きしちゃいましたぁ。 映画が公開されて観ちゃったら、私はいったいどうなっちゃうのでしょう?(笑) で「愛の群像」のストーリーなんですが、知っている方、ミアネヨ〜(ごめんなさい) 働きながら大学に通い同時に妹の学費も稼ぎながら生きている27歳の苦学生ガン・ジェホ(ペ・ヨンジュン)は、 その貧しい環境から抜け出したいという野望を持ち、社長令嬢のチョ・ヒョンズ(ユン・ソナ)に近づくが 次第に心理学科の時間講師イ・シニョン(キム・ヘス)に惹かれて行く。 ヒョンスも、野望を知りつつジェホに惹かれ、シニョンも・・・・・・。 最初は自分の気持ちに気づかなかったジェホも母親の面影を感じるシニョンに 次第に惹かれて行き、愛など信じなかった男が、真実の愛に目覚めて行く。 様々な障害が次々にジェホを襲い、やがてジェホに病魔が・・・・・。 も〜う後半は涙・涙の連続でティシュ何箱使うの?って感じなのよね。 初恋の時も周囲の役者さんを喰っちゃうくらいの迫真の演技だったけれど この「愛の群像」で彼はまた何かを掴んだんじゃないって感じでもう更に演技に力強さを感じるわ。 クォン・サンウssiやイ・ビョンホンssiも今日本では人気急上昇で ヨンジュンssiを抜いた!って言っているマスコミもあるけれど いや〜やっぱヨンジュンssiの目の演技には敵わないと思いますね。 ステキな「愛の群像」photoを見つけました♪こちらをどうぞ |
4月29日(金曜日) 4月になって早29日ですわ。 外来に移動になって、毎日が日勤って生活にもまだまだ慣れてはいない。 何せ覚えることが多くって、もう〜〜^たいへんなんですよ。 だけどね、アフター5からの時間が長いのは実感してますよ。 今まで何やっていたんでしょう?こんなに時間があるんだなぁ。 何もなければ18時過ぎには、勤務終了!っで家に帰っているんですね。 だから18時から0時まで・・・・・6時間あるんですわ。6時間ですよ、信じられませんよね。 先日、「もう0時くらいかな?(自分の体内時計で考えて)」って思ったら まだ22時前だったんです。こりゃ、もうびっくり! うっそ〜!まだ22時なの? ってな感じなんですよね。 仕事のことはdiaryに書きますから、ここでは省略です。 暦どおりの勤務をしていますから、今日はお休みです。
甘い人生、上映してすぐに暴力シーンがありました。 映画館は音響がすごいでしょ、暴力シーンに合わせたあの音響効果は 私を驚かせるに十分すぎました。音で私は椅子から10cmは飛び上がってしまいました。 そして人がぶっ飛びガラスが割れる 蹴る・殴る・ピストルで撃つの音の洪水・・・・この連続に・・・・緊張しまくり。 心臓バクバク・・・・。 「なんでこんなにリアルに血を流すシーンを撮っちゃうの?」 中盤あたりから主人公のソヌ(イ・ビョンホン)が捕まって拷問にあうシーン。 殴るのはもう当たり前ようにあったけれど、体をロープで縛られ宙つりで血へドをドバァ〜って吐く。 床に吐物が落ちる時にビチャビチャって音響が入っている(私まで胃のあたりがシクシクするよ) 生き埋めにされ地面の中から出て来るシーンは観ている私も息を止めて観ていたから 「くっ、苦しい!」 後半に入り、自分をこのような目に合わせた連中に報復を始める。 ピストルバンバン撃ちまくる。 脳みそが飛び出したり、血がほとばしるシーンの連続。 もう・・・・ほとんど目を開けて観ていられない。 観ないようにしていたんですが、音だけは耳から入って来る。 「席を立とうかな?」 そんなことも考えたのですが・・・・一緒に行った人が気にしてもいけないなって思い直し。 最後までじっと我慢。 終ったときにはもう脱力感で「疲れたぁ〜!」 <イ・ビュンホンが全てを捧げる究極の純愛>こう書いてありましたが これが純愛? 認識が違うのかな? 単なるバイオレンス映画じゃないの? それにタイトルの<甘い人生>の意味がいまだに分かりません。 その意味を探るべくいろんなサイトを回ったのですが今も不明のままですわ。 でもサイトを巡って感想を観たら 概ね好評なんです。多分男性が観たら「ハードボイルドなイ・ビョンホン」が観れて良いと思うんでしょうね、きっと。 それに一緒に行ったビョンホンssiファンは「クールで良かったぁ」って言ってましたから、 ファンの目には違ったように映るのかな? 私にはビョンホンssiの映画はせいぜい「JSA」どまりですね。 あれも銃撃シーンと最後の自殺するシーンがかなりキツイと思ったんですが。 とにかく私には今回の映画は受け入れられないものでした。 でも一つだけ良かったこと K-POPグループの<神話>のメンバーの一人 エリックが最後にソヌ(イ・ビョンホン)を殺す殺し屋で出ていたんですが 中々カッコ良かったのが救いでした。 殺し屋の割りに残酷なシーンがなかったせいでしょうか? |
3月23日(水曜日) 久々の日記更新です。 最近忙しい。 もう4月まで、カウントダウンが始まってとにかく精神的にも落ち着きませんね。 さぁ、来月から、いよいよ外来です〜〜〜っ! だけど今日書きたいと思っていることは、仕事のことじゃなくって、 相変わらず韓国関連のことなんだよね(笑) テレビなんかでも、今取り上げられているからみなさんも知っていますよね。 日韓関係を微妙な緊張感(日本というより韓国国内って言った方がいいのかな?) 韓流スターやスポーツ選手達が <独島(竹島)問題>の見解を求められている。 彼らは政治家ではない、そんな彼らにこの問題の見解を求め、その場で答えなかったことを 韓国ではネットや新聞で批判していた。 それは大人気ないんじゃないかしら・・・・・・ねぇ。 日本で言えば う〜〜〜ん例えば木村拓也さんや、中田選手なんかに意見を求めているようなものでしょ? 聞かないよね。まぁ仮に聞いてもコメントしなかったことを抗議するようなこと 日本じゃあありえないもの。 まぁそれだけ日本は政治的な問題に関心が低いってことかもしれないけれどね、 それでもね。政治問題に関心が低いお国風土という点を引いても 俳優やスポーツ選手に発言を大々的に取り上げるってさぁ そりゃ酷ってモンじゃないのかなぁ。 ぺ・ヨンジュンssiは記者会見の席で 「ここはそのような事を答える場ではないと思います」って答えた。 (偉い!大人の発言って私なんか思わず拍手しちゃったりしたけれど) その後答えなかったヨンジュンssiは尚もしつこくマスコミに 取り上げられて、ついに彼の韓国公式ページに この問題に対する私見を載せたのよね。 ☆=☆=☆=☆=☆=(新聞に掲載された彼のコメントの全文)☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆= こんにちはベ・ヨンジュンです。 |
3月14日(月曜日) 我が家は、世間の家族と違うらしい。 何が違うかっていうと、とにかく全員議論好き。 テーマは様々で「生きるってことは」とか「恋愛について」とか「組織のあり方」だったり 時には「竹輪の穴について」・・・・・・もう多種多様。 話が終ることはなく「もうおしまいにしよう」って言わなければ終了しない。 だから気がついたら、夜中になっていた、なんてことも珍しくない。 あんまり意識したことはないが、子供達がお友達と会ってそのことを話すと 「よく家族とそんなに話せるな」とか「そんなことを考えながら生きていたんじゃ疲れないか?」って 言われてしまうらしい。「うちじゃ当たり前だけど、よそんちはあんまり話をしないらしいよ」 とよそとの違いを自覚するらしい。 私自身小さい時から「考える」そしてそのことを「誰かにきちんと伝える」 こういったことは当たり前のこととして育てられた。 だから自然と自分の子供達にも「考える」⇒「話す」を当たり前のこととしてやって来た。 「人間は考える葦である」 これはフランスの物理学者・パスカルの【瞑想録】にある一節で 詳しくは 人間はひとくきの葦にすぎない。自然のなかでもっとも弱いものである。だが、人間は考える葦である。 と続いている。 人を押しつぶすために宇宙全体が武装するに及ばない。蒸気や一滴の水でさえも、 人から生命を奪うのは容易い。だが、たとえ宇宙が人を押しつぶしても、 人は、人から生命を奪うなにものよりも尊いだろう。 人は自分がいつか死ぬことと、宇宙の優勢さをすでに知っているからである。 宇宙は何もしらない。 あるサイトでこの文を解説していたので紹介したい。 =人間は弱い生き物です。全く無力な存在として自然界に生まれてきます。生と死に翻弄され、 行動を支配する感情は、悲しみや恐怖といった外圧に簡単に押しつぶされてしまいます。 ですが、そのままでは終らないのも人間です。 感情は【考える】という所作を人に与え、どんな障害にも立ち向かう力に変えます。 それが人間の本質であり、尊厳とも呼ぶべきものだとパスカルは言うのです。 最近。便利になりすぎた世の中のせいか、【考える】ということを努めて放棄する人が 多いように思います。余計なことを考えたくないから、引きこもって人と接さないようにする。 何も考えずにテレビばかり観る毎日を過ごす。 「わからない」という言葉を簡単に口にする。 【考える】思考は、使わずにいるとどんどん衰えていくんだよ!と私は声を大にして言いたくなります= これは私が言いたいことを全て表現してくれている文章だと思う。 昨年のスマトラ沖地震で起きたTSUNAMIで一瞬のうちに多くの命が波に飲み込まれた。 人間は自然の前ではこんなに無力で弱いものなのかと思い知らされた。 こういった天災も含めて、病や、戦争や、事故や様々な事象に取り囲まれ 人間は本当に生と死の間で翻弄しながら生きているんだなって、最近思うよになった。 この時は、<天災><災い>について子供と話し合った。 どんな小さな問題(事柄・事物も含めて)も、その本質は何かを考え そして今どういった状況かを自分なりの尺度で判断し、今後の成り行き(進むべき道・対策・行動)を 明確にする。もちろん明確な答えが出ないときも多い。 こういった考えて自分の言葉として相手に伝える作業は一見とても難しい作業のように思えるけれど 人が日頃から無意識に行っていることだって思う。 ただそれを自覚してやるかやらないかだけなんじゃないかって思うよ。 うちの子供達は【考える】ことを苦にしない。わからなければ調べて家族に問題提起する。 一緒になってみんなで考える。どんな小さなことも皆で真剣にディスカッションする。 子供だからって私は手を抜かない。相手の意見は意見として真剣に受け止めて答えようと思っている。 子供も同じ、親だからって引き下がらない。真剣に直球でぶつかってくる。 こういう時間が私は実に心地よいって思っているんだよね。 これがパスカルの言う われわれの尊厳のすべては、考えることのなかにある。 われわれはそこから立ち上がらなければならないのであって、 われわれの満たすことのできない空間や時間からではない。 だから、よく考えることを努めよう。ここに道徳の原理がある。 実は、真の道徳を教えていたんだってことに今改めて実感している。 しかし今までは、私が優勢にディスカッションの主導権をとっていたのに どうも最近は分が悪い気がする。 「負う子に教えられ」って感じで、子供がそれだけ成長したことなんだろうと思う。 それが嬉しいような・・・・負けて悔しいようななんだか複雑な心境になる。 |
3月3日(木曜日) 今日もすっきりしない空模様です。 寒いし空もこんなんだから、何かさぁ気分もどよ〜〜んとしちゃうよね。 今日はこれから3月で辞めちゃう友達の送別会に行くんだけれど こういう日は、行くのにも気合が必要だね。 昨夜、仕事を終って駐車場に向かう時に、友達のKとバッタリ会って 「明日は絶対ドタキャンは無しだよ」って釘を刺された(いたたた・・・私の心読まれているぅ) 毎日毎日忙しくって、もう嫌になっちゃう。 こんな時は心もカサカサになっちゃうよ。 ここ二日間はDVDを観るのも億劫なくらい疲れちゃっているしなぁ・・・・・・。 ペ・ヨンジュンssiの公式サイトの最近の話題は 近畿日本ツーリストとブルーストーム映画製作会社が 4月下旬に<撮影ロケ現場見学ツアー>を企画し2600名の参加者を募集する・・・・この話題で サイトに集まるカジョク(家族)はもうこの話題で喧々諤々の不穏な状態に陥っている。 このニュースが飛び込む前は 「撮影現場に見学に行くのは自粛しまよう!」と言った。 カジョク同士の呼びかけなんかもあって 「ヨンジュンssiに良い環境で撮影に集中してもらうことがカジョクとして出来ること」みたいな 書き込みが主流になっていた。 それがこのニュースがIMX(日本のヨンジュンssiの芸能活動を一括担当する会社)や BOF(ヨンジュンssi所属事務所)が承知でこの企画が出たという情報が入った後 「ショックだ信じられない!」 「あんなに自粛を訴えていたBOFが率先してこんな企画をやるなんて!」とか 「営利が最終的には優先するの?」 「ヨンジュンssiが今まで言って来たことは嘘なの」なんて言葉まで飛び出す有り様。 慌ててIMXは昨夜「IMXもBOFも今回の企画には参加していないし、ヨンジュンssiとのファンミは ありません」と言った主旨の公知があった。 私もけっこうどっぷりヨンジュンssiのカジョクの状態に漬かっているけれど 一連の流れはどこか対岸の火事を見る思いで なんとなく醒めた部分がある。 こういった部分に熱くなれないんだよね。 なぜだろう? |
2月25日(金曜日) 目が覚めて外を眺めたら雪景色。 だから寒かったんだなぁ・・・・。 昨日まで5日勤でもうヘトヘトの状態。 ネットなんてやれる余力も残ってないって感じで、 ただも〜ひたすら帰っては眠る・・・・の毎日。
だけどその中にその国々の考え方や、家族スタイルやもっと大きく言っちゃば生き方なんかの違いが感じられて 面白いなって思えた。 あとねこれはストーリーとは全く関係ないんだけれど 日本の役者さんと韓国の役者さんの演技の違いみたいなのが比べられてその辺も面白さの一つになっているように感じる。 お国柄の違いももちろんあるとは思うんだけれど 韓国の俳優さんは感情豊かな表現をする。 日本はどちらかって言えば抑えた表現。 だから韓国でのシーンは<韓国ドラマ>を観ているように思えるし、日本が舞台のシーンは日本のドラマって感じで <一粒で二度おいしい>的な見方ができるから良いよ。 ここ最近は韓国ドラマしか観ていなかった私とすれば<韓国ドラマ>の あの過剰表現が心地よくかつ慣れちゃっているもんだから、ちょっとばかし物足りない感じもなくはないけれど・・・・・(笑) あともう一点。 深キョンの韓国語が・・・・・可笑しくって笑えた。 物語的に全く韓国語を知らなかった女の子が、好きな彼の国の言葉を必死に覚えて話しているっていうシチュエーションだから これはこれでありなんだと思うけれど 日本の観光会社の韓国ガイドを難関を突破してなった人にしちゃあちょっとお粗末な発音じゃあないかしら? 「ジフン(ウォンビン)私、韓国語上手くなったでしょ?」ってドラマの中で聞く場面があって ウォンビンssi「智子(深キョン)とっても上手くなったね」って言っているけれど そりゃあ全く話せなかった時に比べりゃ上手くはなったけれどさ、 単語一つ一つがぶつぶつ切れた話し方って 「あんたの話し方、ガイドさんレベルの話し方じゃあありませんから・・・・残念!深キョンの韓国語会話斬り!」 ってな感じでギター侍に切られちゃいますよ! こんなに突っ込み入れちゃってますけど、でも全体的には秀逸作品だった。 良いシーンもたくさんあって、例えば風景描写がなんといっても美しい。 香港・ソウル・東京の夜景や、韓国の田舎の風景や都会のビルが乱立した喧噪とした雰囲気の対比がとても良く表現されているし 韓国の兵役の状況も分かりやすいし、日本の若者の無気力感もさりげなく表現されている。 なんといっても日韓共同なのに、韓国のセオリーを入れている点や、日本のドラマの淡々としたドラマ展開も入れている点は 本当にお互いがよく話し合って作り上げたんだなって感じられる。 それとね、このドラマを観てウォンビンssiも良い役者さんだって改めて認識できたよ(この浮気者め!) 今度は<ブラザーフット>か<ウリヒョン><秋の童話>を観てみようかな? そうそう、先日ホ・ジノ監督の「八月のクリスマス」も観ましたよ。 この作品は数々の映画祭で評価され受賞した作品。 第21回(1998)黄金撮影賞新人監督賞・第34回(1998)百想芸術大賞映画部門作品賞・新人監督賞(ホ・ジノ)・女優主演賞(シム・ウナ) 第18回(1998)映画評論家協会賞最優秀作品賞・最優秀監督賞(ホ・ジノ)・女優演技賞(シム・ウナ)・撮影賞(ユ・ヨンギル) 第19回(1998)青龍賞最優秀作品賞・女優主演賞(シム・ウナ)・新人監督賞(ホ・ジノ)・撮影賞(ユ・ヨンギル) 第36回大鐘賞審査委員特別賞・新人監督賞(ホ・ジノ)・脚本賞(オ・スンウク)この他の数々の映画祭に出品した映画。 これはあるサイトで書かれていた評論の一部 〜韓国のメロドラマというと、男女の口論が多いだの、虐げられた女性の話しが多いだの あまりよい印象を持っていない方が多いかもしれないが、『八月のクリスマス』はそんな陳腐な映画ではない。 徹底的に抑制の効いた表現(それは台詞の少なさにも表れる)と美しい映像、 そして一つとして無駄のないシーン一つ一つが積み重なっていき、見る者に大きな感動と余韻を与えてくれる。 印象に残るシーンの多くは台詞が全くないシーンであり・・・略。〜 こんなに絶賛される待望の映画だった。 期待が大きすぎたのか?それとも私の想像力が足りないからか? まぁね、疲れた体と脳で観ていたんじゃ、細かいデリケートな作品を鑑賞するのは無理ってもんだわね。 良い作品だって言うし、 きっとその細部の表現を見過ごしちゃってしまい感じ取れなかったのね。 今のところ感想を書くには、至っていないってのが正直な気持ち。何回か観てからじゃないと良いも悪いも好きも嫌いもないみたい。 要するにちょっと気合を入れて真剣に観ないと書けなさそうな作品だね。 ただ言えることは、今まで観た韓国ものとは違うなっていうのは、感じ取れたよ。 まぁ、まだまだ韓国ドラマから離れられないってことですかね(アハハ) |
2月16日(水曜日) 今日はお休みだったから近くのビデオレンタルのお店に行って来た。 お目当てはホ・ジノ監督の「八月のクリスマス」 今ペ・ヨンジュンssiが撮影している「四月の雪( April Snow )」の監督の作品。 結構有名な話題作だったんだけれど、冬のソナタにハマるまで韓国の作品には全くと言っていいほど興味がなかったから 観たいとも思わなかった。 色んなところで「八月のクリスマス」は素晴らしいって言うから まっ、押さえに一度観ておこうって思ったんだ。 店内ぐるっと探して回ったけれど・・・・・見つからない! しつこくしつこく回ったけれど・・・・・・ない! 仕方ないから店員さんに聞いた。 「あっ、ありますよ」って気軽に返事が返って来た。 あ〜良かった。私の探し方が悪かったのね。 って店員さんの後をとことこ付いて行ったら、 店員さん私が探した場所と同じところを見ている。「そこは私がさっき何度も見てなかったんだけど」って 突っ込み入れようかと思ったけれど止めた。 「おかしいですね〜。ないですね〜。韓流モノですよね?ちょっとお待ち下さい」 店員さんはカウンターに戻ってなにやらごそごそ。 5〜6分待たされて 「すみません。うちには入荷していませんでした」だって。 「有名な作品なんだからさ、あるかないかくらいきちんと把握しろよ!」 い〜やぁがっかりしちゃう。 仕方ないから家に帰って、インターネットでのお散歩。 インターネットであちこち回っていて見つけたこんな写真。 このツーショットいいなあって思ったんです。
スキャンダルの前に2本のドラマに共演している。
様になっている〜。大人の色気あり! チョン・ドヨンssi女優としても女としても修行を積んできたんじゃないかって 想像しちゃう。貫禄あるもの〜。 まっ、ヨンジュンssiにも同じこと言えるけれどね(あはは) 週刊誌的な情報では「若者のひなた」を撮り終えたあと二人にスキャンダルの噂が立ったらしい。 闊達な性格のドヨンssiは共演相手とすぐ噂になる。 インタビューで仲を聞かれたヨンジュンssiは「演技の話はしたがそんな仲では絶対ない」と全面否定をしたとか。 「22歳と21歳の男女だもん。そりゃ仲良くなって当たり前じゃん!」と思うのはおばさん的考えかしら? そういえば あるサイトで最近ヨンジュンssiとジウssiの距離が急接近といったことの噂が書かれていたよ。 えっえ〜〜っ、マジっすかぁ?ガセネタじゃないのかなぁ? ジウssiは私も大好きな女優さん。 チェ・ジウssiといったら、も〜う「冬のソナタ」はこの人無くして語れないってほど すっばらしい女優さん。 この他の作品でも 「新貴公子」「美しき日々」「真実」「初恋」「天国の階段」「誰にでも秘密がある」と な〜〜んだ、私ってジウssiのファンじゃんっていうくらいに、 彼女の作品はいっぱい観ちゃって、そんでもってジウssiの涙にやられてますからね。 ヨンジュンssi好きだし、ジウssiも好きだから 急接近でも私は全然OKよ♪ ジウssiもドヨンssiももう適齢期は過ぎた(?)と思うから この辺で、一度結婚・・・・ってのも良いんじゃないかしらヨンジュンssiと。 本当はマッタリと下世話な話で時間使っていられないんだったわ。 年度末で仕事が山積みなんですよね。 どうも現実逃避したい願望が強いからこんなことに時間使っちゃっているみたいです(爆) |
2月15日(火曜日) Sさん、何を怒っているか知りませんが、 人に当たるのは止めて下さい。 「DVD観た?」ってやんわり、にこやかに聞いた私に 「観てません!」ってぶっきら棒に、無表情に言うかなぁ。 「・・・・・・・?」返す言葉が見つかりませんでしたよ。 何で?一ヶ月以上手元に持っていて観なかったって 私には不可解で理解不能でしたよ。何なの? あのケンモホロロの物言いは、言われた私がカチンと来るわよ。何なの? 観たいって言うから貸したんでしょ? 面白くないのなら、別に無理して観なくっていいのよ。なのにずっと返さないのは何故? 何か不満があるわけ? 江戸の敵を長崎で討つ・・・・・みたいなやり方は止めてよね。私には分からないわ。 唐突な「観てません!」の言葉でどれだけ私がムカッと来たか分かる? 「冬のソナタ」はね、私にとって<バイブル>みたいなものなのよ。 大事な大切な大好きなDVDなのよ。 手元に置いて、好きな時に、好きなだけみたいって思っているんだから、 それを「観たい」って言うあなたの気持ちを思って貸したのよ。 「観てません」はないでしょう! じっとアナタが返してくれるのを私は待っていたんだから・・・・・。 「観ていないなら、一旦返して」 こうやんわり言ったけど これは私の精一杯のアナタへの思いやりを込めた言い方だったんだから。 アナタの態度は、不可解過ぎる!! 仕事で腹を立てているならきちんと言って欲しいよ。 もっと大人の対応しようよね? 明日返してくれなかったら、私はまた「いつ返してくれるの?」って言うからね。 私の大事な宝物はアナタに貸してあげません。 私はアナタの態度に怒ってます! |
2月10日(木曜日) ぺ・ヨンジュンssi以外にも素敵な韓流スターはたくさんいる。 今まで観たドラマで見つけたお気に入りの人達を一挙公開! 日本にもこれだけ良い役者さん揃っていればいいのに・・・・・。 みんな演技上手いよね。
どうですか? この人達のドラマを少し観てみたいって思ったでしょ?好きになりそうな役者さんはいましたか? これでも興味持ちませんか? まぁね、無理に押し付けようとは思いませんが・・・・・。 えっ!私と同じにヨンジュンssiがイチオシって言う、そうアナタ! さっすがお目が高いですぅ〜〜〜(爆) |
この「初恋」 韓国KBSで1997年に放送され、最高視聴率が65.8%を記録し 韓国ドラマ史に残るラヴストーリーと言われている。 全66話という気の遠くなるような長さは、その人気の証明ともいえるかもしれないね。 だって韓国は視聴率でどんどんストーリーを変えちゃって延長するらしいから。 しかしこの「初恋」一度に観るにはかなりシンドイものがあるんだけれど 観続けていると韓ドラ特有の魅力とヨンジュンssiの演技にグイグイ引き込まれて行くって感じで 「あ〜韓国で人気になったのが分かるなぁ」って思っちゃうよ。 ヨンフルエンザ重症患者のORANGEは、最初はインターネットの配信で観ていたんだけれど どうしても手元に置きたくって(この辺りが正に患者です)「初恋」のDVDもしっかり買っちゃいました(爆) 3セットで6万円也! 「高いじゃん!」って思いつつ、買いたい衝動に勝てなかった。 正に韓流蟻地獄状態、韓流貧乏ですわ。
チャヒョクもチャヌも成績優秀。特にチャヒョクは絵の才能があった。 一方ヒョギョンはその映画館の経営者の資産家の一人娘。 何不自由なく自由奔放に育った。自分の思う通りに物事を運ぶ。 ヒョギョンは、チャヒョクの絵がとても好きだった。 チャヒョクが写生に行く時にヒョギョンは決まって付いて行った。
チャヒョクとヒョンギョンにやがて恋心が芽生えて・・・・・・。 しかし境遇の違い(身分違い)の恋は大人たちには認められず。 イ家の妨害に合いお互いに恋をあきらめさせられる。 強引に裂かれた愛は余計に燃え上がり美しい愛に昇華する。 弟チャヌは兄思いで、兄の才能を信じ美大への進学を支援するが 陰謀にも似た大人達の策略に何度も打ちのめされ、ある事件から チャヒョクの美大の夢は絶たれる。 チャヌは苦学しながら司法試験に合格するが 再び訪れたチャヒョクの不幸な事故のため大学を断念する。 強い復讐心に燃えたチャヌは、企業家として成功し自分達を苦しめたイ家を追い詰める。 その先にあったものは・・・・・・。 あらすじはざっとこんなモンでしょうか。 <家族愛>は、韓国ドラマでは絶対外せない。 兄弟が実に仲が良い。 知的障害の姉に対する弟達の接し方は見習いたいと思った。 うだつの上がらないソン・ドッペに対して、子供達は<親を尊敬し敬う>気持ちを忘れない。 父が何か言うと決して逆らわず「ネーアボジ(ハイ、お父さん)」と応える。 日本じゃきっとこんな状況だと「うだつの上がらないアンタに言われたくない」とかって言いそう。
兄も大学進学をあきらめ家計を支えるために仕事に励む。 知的障害の姉は、弟達のために一生懸命家事を行う。 こんな美しい家族は現実の韓国にもないだろうなって思うし、日本とは違う感覚に感じてしまう。 特に今の日本じゃ、家族の絆が薄くなったと思うのは私だけかしら? イ家を追い詰めることができたチャヌは 父親の助言を聞き入れ生き方を変える。 「初恋」は本当は「家族愛」がテーマだったんだって観終えて思った。
撮影は順調に行っているようですな。 9月の公開が待たれますわ♪(始まったばかりだってば!) |