1026
97年10月26日
解決すべき課題:セットアップとボール位置・GOLFの竹(不動の下半身)
理由:セットアップ時に、ボール位置が左に寄り易く、GOLFの竹を阻害す
るという
私のスイングの欠陥を直すため。打球方向性の安定。
練習1
下記3パターンのセットアップを実験した。
パターン1:GOLFの竹重視型
「手順」
1.両足揃えて、左右均等に体重をかけ立つ。
2.体の中心(臍位置)にボールを置き、クラブを接地する。
3.そのまま両足を揃えて、方向確認をする。(チョコチョコ足踏みで
動く)
4.右足のみ開く。
パターン2:方向重視型
「手順」
1.右足半歩前でまっすぐ置くだけ、完全な左足体重で立つ。
2.クラブはボールの前に接地する、右足つま先の前にボールがくる。
3.そのまま(足が前後)で、方向確認をする。(チョコチョコ足踏み
で動く)
4.右足を斜め後ろに引く。
5.クラブヘッドが円を描いて、ボールを飛び越すようにしてボールの
後ろに持ってくる。
(瀬々先生のいうΩ型のワッグル)
パターン3:従来型
「手順」
1.右足半歩前で、左足内側で体重を感じて立つ。
2.クラブはボールの後ろに接地する、右足の内側延長線にボールがく
る。
(両足の間に板をはさんでいるように、想像し正面から見て足が交
差しないようにする。)
3.そのまま(足が前後)で、方向確認をする。(チョコチョコ足踏み
で動く)
4.右足を斜め後ろに引く。
実弾を打つ前に、アドレス時のボール位置がどれが正確かを下記の方法で実験
をした。
「準備」
直線を探す。靴を履く。フェースとボールの接線が直線に重なるように
ボールを置く。
「内容」
上記3パターンで3.終了時点の踵位置を直線のずれ具合で見る。
「結果」
パターン1は、ボールの位置が左足踵の左右どちらにもずれる事がある
。
パターン3は、ボールが左足踵より左に行く事がある。(足が直線を踏
む)
パターン2は、ぴったり左足踵線に収まり易い。
「実弾検証結果」
パターン1は、向く方向がずれ易い。球筋は良い。
パターン3は、ボールが左足踵より左に行く事がある。
左に行くと、GOLFの竹を崩さないとボールに当たらな
い。
スライスしやすい。
パターン2がもっとも正解である。
まだ、わかったといえる状態ではなく、もう少し研究が必要。
左足踵線上に、こだわりすぎか?
練習2
パターン1:両足2等分線上にボールを置き、球を打つ。グリップ臍位置。
パターン2:左足踵線上にボールを置き、球を打つ。グリップ左内腿。
パターン3:左足踵線より左にボールを置き、球を打つ。グリップ左内腿。
いずれも、下半身は止める。
「結果」
パターン1は、引っかけ易い。左手首がインパクトで甲側に折れ易いため
か?
修正のため、クローズにして最初から引っかけで打つが、
方向が決めにくい。
球筋は、見事なGOLFの竹でまっすぐ。時々軽いドロー
。
パターン2は、申し分ないストレート。
パターン3は、前述と同じく、スライス多い。GOLFの竹が守り切れな
い。
それでも守ると、左に曲がる。
参考:10月15日に瀬々先生から頂いたメール
@「奥義をたいとくしましたね!」
1)アドレスへのステップ(真後ろから、あごを引いて、胸を張り、腹を突き
出し)「(へそ)前(ゆらゆらで)歩いてくる」
2)ボールへの「接近と」「方向設定のための」「補助線としての(右足を踏
み込む)」 「右足」爪先が「ボールを指している」この「右足」=(30セン
チ物差し)=(補助線)
3)「その場、ステップのようにしながら」「飛球方向に(直角になるよう)
ボールの周りを、往 つ、戻りつ、微調整」「方向(ヨシ!)」
4)「右足」=(30センチ物差し)=(補助線)の「右踵の(左横腹の)所
へ」 「左足を(コツン!)」と「寄せる」=(これで、左足の内側の線が(ボ
ールに)向いた)(決して、目で見ない)=「足で、観る、感じる」。「同じこ
とを素人風にやると、(両足をそろえる)=(ぴたりとくっつける)挟んだ線上
に」(ボールがある)となるが、これでは「89センチも、離れた所でのスタン
スとなり」「微妙な(方向の調整が出来にくい)」それを回避できる「右足補助
線」
5)「(4)の後」「スパイクの中で、動くくらいの、微調整で」「左足一本
で体重が」「左足位置完全決定」=(以後、決して変更しない)変更したくなっ
たら、仕切り直しする。
6)だから「右足が、上げられる」
7)右足、開き(ドント)歩く。「本文:究極の・・・・」に続く!
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97年10月27日
解決すべき課題:セットアップとボール位置・
GOLFの竹(不動の下半身)
理由:セットアップの正しい方法を探し、身につける。打球方向性の安定。
練習1
昨日の練習で見えかけてきたセットアップを明確に体得する。
下記2パターンのセットアップでアプローチ練習し、正しい方法を探す。
パターン2:方向重視型
「手順」
1.右足半歩前でまっすぐ置くだけ、完全な左足体重で立つ。
2.クラブはボールの前に接地する、右足つま先の前にボールがくる。
3.そのまま(足が前後)で、方向確認をする。(チョコチョコ足踏み
で動く)
4.右足を斜め後ろに引く。
5.クラブヘッドが円を描いて、ボールを飛び越すようにしてボールの
後ろに持ってくる。
(瀬々先生のいうΩ型のワッグル)
パターン3:従来型
「手順」
1.右足半歩前で、左足内側で体重を感じて立つ。
2.クラブはボールの後ろに接地する、右足の内側延長線にボールがく
る。
(両足の間に板をはさんでいるように、想像し正面から見て足が交
差しないようにする。)
3.そのまま(足が前後)で、方向確認をする。(チョコチョコ足踏み
で動く)
4.右足を斜め後ろに引く。
毎日の練習方法で、2発連続プログラム
を上記パターンで探りながら行なった。
パターン3から始めたが、3m(3発目)がなかなか当たらない。
ようやく当たっても、2発連続の1.5mが当たらない。
パターン2に切り替える。調子がいい。当たらなくてもインパクトの感じでい
いのが分かる。
更に、右つま先とボールの関係はどの辺かを明確にしたい。
そこで、
1.右足半歩前、左足体重。クラブはボールの後ろに接地する。
2.右親指と人指し指に板を挟むイメージで、ボールとフェースの接線に合わせ
る。
3.足踏みしながら、左足が自然な所(感覚的なもの)に治まるようにする。
4.左足が決まったら、一切動かさない。
5.右足を斜め後ろに引く。(スクエアとか、オープンとか考えないで感覚で)
の手順とした。数分後に2発連続プログラム終了(9発連続命中)。
練習2
このパターンが、大きいショットでも有効か?実験したくなり、そのまま練習
場に突撃!
練習場での実弾検証結果
きわめて有効!
当面、このパターンでセットアップは行く事にする。
さらに、GOLFの竹(不動の下半身)とボール位置(セットアップ手順)の
関連が深い事を感じる。
左足踵線上にボールがきた時が、下半身も良く止められる。したがって、ショ
ットもよい。
もともとの癖で、ダウン開始を左足で引っ張る事がある。今はスライスするが
、瀬々先生の教えを請うまでは、右グリップだけフックに握っていたので、帳尻
が合っていた。この打ち方では右肘に負担が掛かるのと、再現性の低さで問題が
あった。
どんな方向に向いても、左足踵にセットできるようにセットアップをパターン
化したい。
一発ずつ斜め打ち(打席方向に対して目標を斜めにとる)で、柱に狙いを定め
る。
繰り返すうち、感覚が研ぎ澄まされる。
GOLFの竹の感覚も同時に体得してきた。(臍で打つ意識・左肘を引く意識
を高めた。)
良いセットアップは、GOLFの竹のための下半身を無意識で作れる。
上体に力みのない、ヘッドが軽く早く抜けるケプラー打法が出来ている。
1028
97年10月28日
毎日のアプローチ練習
結果→1時間40分(2発連続)
×。右足の位置にこだわると、右足に体重がのってしまう。
そのため、背筋が曲がる。GOLFの竹が揺らぐ。
結局、右足は補助線。当面こだわるのは止めました。
自分のHPで言っている
子供の箸状態
に陥ってしまった。
できれば、感覚でいい!
明日からもう一度出直し。今日は別の話しで息抜きします。
毎日のアプローチ練習にはドラマがあり、闘いがあり、感動があります。
練習場で無駄球を打つより面白いです。(お金もかからない。)
また練習場では、一球ずつ狙いを変えて打ちましょう。
基本動作習得の時は、同じ所に打っても構いませんが、
コースでは、2度と同じ所から打ちませんから。
コースでもOBやロストの打ち直しがありました。
(確かにいいショットが出る事が多いですね。)
ともかく、同じ所からは打ちたくないですね。
いろんなショットを楽しみましょう!
1029
97年10月29日
毎日のアプローチ練習
結果→45分(2発連続)
△。なにもこだわらずにやった。でも。今一歩である。
分かったには達していない。
今、思うに基本に返ると、
臍で構える。
だいたい臍じゃなく、きちんと臍で構える。
腹を突き出して、臍下から真っ直ぐクラブを突き出す。
ちょっと遠いので、右足半歩前で視界に入れる。
目標にぴったり合わせる。
これをやると、右足内側線にボール。
左足踵内側線にボールがくるんではないか。
これが正解の様な気がする。
1030
97年10月30日
毎日のアプローチ練習
結果→20分(2発連続)
○。わかった!! 昨日のが正解です。
だいたいではダメで、きちんと臍にグリップエンドをくっつけて
下腹を突き出して、真っ直ぐクラブを突き出して構える。
これです!
すると、歩く時の振れも大きくなりました。
覚えたての頃にやった誠心誠意取り組む姿勢に欠けていました。反省。
足の位置にこだわりは有りません。自然にやりました。
ミスも何回かでましたが、いいミスです。
いい感じで打ててます。
後は、反復して完全に体得するのみです。
もう忘れません!
セットアップ本文を弱冠修正します。
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