| ニュースソース yahoo news 「消防団」 Yahoo! News firefghter nytimes.com 共同通信社 毎日新聞社 朝日新聞社 読売新聞 紀伊民報 佐賀新聞 長崎新聞 南日本新聞 琉球新報 神戸新聞 京都新聞 愛媛新聞 徳島新聞 四国新聞 西日本新聞 河北新報社 茨城新聞 秋田魁新報社 サンスポ 信濃毎日新聞 熊本日日新聞くまにち.コム 高知新聞 ZAKZAK 2004年平成16年 壁画焼損の教訓忘れまい…文化財防火デーの26日法隆寺で防火訓練 1月27日読売新聞 公費1千万円で宴会 奈良の消防団員や県職員ら336人 1月20日朝日新聞 南海地震の自主防災体制、県全体では不十分 /徳島 1月17日 毎日新聞 防災力強化を誓う 県内12市町村で消防出初め式 1月12日 徳島新聞 2003年 生物・化学災害に備え 徳島市東消防署など初の合同訓練 12/14 徳島新聞 富山県議ら4人を書類送検 消防団に寄付金渡す 12/11 産経新聞 救急救命士、注射針持ち出し私的に“出動”交際女性カゼ引き、「愛の点滴」 ZAKZAK 2003/11/18 消防車、急患にも出動 救急車よりも早く到着 09/07 ブドウ畑を夜間見回り 山梨県 9月4日 毎日新聞 消防団詰め所が半焼!タバコの火の不始末か…青森 9月2日読売新聞 土石流が集落のむ 水俣市宝川内の集地区 7月21日毎日新聞引用保存 逃げ遅れた人の救助にあたり、行方不明になった消防団員 現場に「安全管理員」配置せず 神戸・消防隊員死傷火事 6月3日 民家火災で倒壊、消防士ら4人死亡−神戸 6月2日 徳島市に初の女性消防団員 徳大4年生、加茂名分団に所属 6月1日徳島新聞 丸子の消防団員70万着服 事実認め返済の方向 5月21日信濃毎日新聞 居酒屋店長、消防車盗んでカーチェイス 4月26日 ZAKZAK 火災へ備え万全 鳴門の自主防災会、ポンプなど装備 4月21日 徳島新聞 消防団員を100万人に 女性も10%を目指す(共同通信)3月18日 神戸市内の消防士長が8年間、救急車や消防車などの無免許運転 3月6日毎日新聞 「県議に頭たたかれた」 土佐町議、(土佐町消防団松ケ丘分団屯所で) 1月21日 高知新聞 一人でかつげるポンプ車 元消防団員親子が開発 2003/01/14神戸新聞 夜警の消防団員が飲酒事故 荒尾市へ買い物途中 熊本日日新聞12月30日 定員オーバーの消防車、事故で4人重軽傷 長野・上山田 朝日11月11日 消防車衝突4人けが 上山田町消防団 定員4人に8人 信濃毎日新聞 団員・職員にメールで出勤要請−−伊勢市消防本部/三重 (毎日新聞) 9月27日 元消防署員を放火で再逮捕 広島県警 産経新聞 9月 27日[金] 女性消防隊 頼もしく 小松の民家火災 迅速出動で初期消火 北陸中日6・20 「サイレンうるさい」消防署などに無言電話2000回(朝日6月26日) 消防士長が救急車の中でわいせつ行為 サンスポ 5月17日 京田辺市の宴会費用公費支出問題 一審判決不服 市議が控訴 /京都(毎日新聞)(毎日新聞) - 2002年5月14日(火)20時3分 地元消防団をW杯警備に活用=「救命活動を主眼に」と担当者−神戸〔W杯〕4/18 長野県消防協会がアルゼンチン国債2500万円分所有3月27日(水)信濃毎日新聞長野市 消防隊員帰った後に 被害補償検討 東京消防庁 [毎日新聞3月14日] ( 2002-03-14 ) 消防団車庫が全焼 茨城・龍ケ崎、消防車2台焼 朝日新聞2月10日 茨城新聞 消防士がウソの火災通報、2週で15回…厚木 読売新聞2月9日 火の見櫓を手作り 嵯峨野消防分団員が建て替え(京都新聞) - 1月30日(水) 消防士魂に深い共感 休暇利用しテロ現場視察 河北新報社2月01日 酒気帯びで消防車運転、鎌倉市の消防団員3人停職1/23/02 メールで「団員緊急招集」 丹後広域消防組合 新システム(京都新聞)1/11/02 連続放火の元消防団員、懲役13年の判決−−/栃木11月28日 消防士逮捕;出会い系サイトで知り合った女性を脅す。毎日新聞10月27日 「身内に甘い」と批判の声 元副士長処分の職員懲戒諮問委10月18日西日本新聞 「消防団員手当に不正」団長の市議に辞職勧告−/青森(毎日新聞)2001年10月6日(土) 民生委員旅行に補助金、徳島・藍住町長らに返還命令9月14日18:29)読売 消防団員を放火で逮捕、十数件犯行ほのめかす2001.7.30読売新聞 元消防団員を放火で逮捕 「消火活動したかった」 2001.6.25 消火器あっせん:消防団員が注文受け付け 2001.06.01 HPにヌード写真掲載京田辺市の消防団分団 2001.4.29 放火:容疑の37歳消防分団員を逮捕、不審火数件も 2001.02.07 |
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| 夜警の消防団員が飲酒事故 荒尾市へ買い物途中 熊本日日新聞 玉名郡長洲町の消防団員が二十五日夜、年末夜警中に酒を飲んで消防ポンプ車を運転し、荒尾市内の国道で軽乗用車と衝突する事故を起こしていたことが二十八日、分かった。 定員オーバーの消防車、事故で4人重軽傷 長野・上山田 10日午前6時35分ごろ、長野県上山田町新山の町道で、同町消防団員8人の乗った消防車が道路わきの石垣に衝突、農地に転落して4人が重軽傷を負った。8人は同町の総合訓練に向かう途中で、消防車は4人の定員をオーバーしていた。 会社員荻原稔幸さん(33)が両ひざ下切断、同中沢正史さん(21)が右手首骨折などの重傷を負った。2人は軽傷。 更埴署によると、現場はゆるやかな下りのS字カーブで、路面はぬれていた。定員オーバーも、原因の可能性があると見て調べている。 (10:45) 消防車衝突4人けが 上山田町消防団 定員4人に8人 信濃毎日新聞 十日午前六時三十五分ころ、更級郡上山田町新山の町道で、同町消防団南部分団員の鹿田健司さん(29)=更埴市杭瀬下=の運転する軽四輪消防車が道路左側の民家の石垣に衝突した後、道路右側の別の民家の物置に当たり、道路右下の水田に突っ込んだ。 この事故で後部に乗車していた三人が道路に投げ出され、近くの会社員荻原稔幸さん(33)が、石垣と車にはさまれて両足を切断。近くの会社員中沢正史さん(21)も右手首の骨を折る大けがをしたほか、二人が軽いけがをした。 消防車は荷台に可搬式のポンプを積めるようにした軽トラック。更埴署によると、事故当時は団員八人が乗車し、けがをした四人は、荷台後部に横一列に並んで、手すりにつかまって立っていたという。この消防車の定員は四人のため、同署は業務上過失傷害と道路交通法違反の疑いで調べている。 八人は午前六時半から行われた町の消防団総合訓練に参加するため、会場の上山田小学校に向かう途中だった。路面は前夜からの雨で濡れていたという。車庫がある同分団から小学校までは約三百メートル。現場はその中間あたりの、ゆるやかな下りのS字カーブだった。 事故について若林嘉夫・同町消防団長は「非常に遺憾な問題。今後は交通法規を守るよう団員に徹底したい」と話している。 団員・職員にメールで出勤要請−−伊勢市消防本部、 /三重 (毎日新聞)
9月27日 伊勢市消防本部(伊勢市、二見、小俣、玉城、度会町、御薗村)は10月1日から、携帯電話のメールを使って消防職員や消防団員らへの火災発生状況などを一斉に知らせる、新しい連絡システムを稼働させる。火災情報をパソコンに入力後、携帯電話への着信まで最長1分30秒と短く、火災などへの迅速な対応が期待できる。 送る情報は、火災の種別▽場所▽目標物▽火災概要▽確認時間の5種類。広域消防を構成する6市町村の消防団員と消防職員の中の、出動に必要なグループを選択して一斉に送信する。 個人が持つ携帯電話を使用するため、全員対象とはならず、現在の登録人数は全消防団員・職員945人のうちの209人。同本部では「当分は、分団長を通じてリレーで伝える従来の方式と並行となる」と話している。 県内16消防本部中、同システムを導入しているのは、松阪地区広域消防組合消防本部と三重紀北消防組合海山消防署だけ。伊勢市消防本部の担当者は「今後予想される、東海、東南海、南海地震などの災害発生時の非常招集でも威力を発揮するのでは」と話している。【沢木繁夫】 (毎日新聞) [9月27日19時51分更新 元消防署員を放火で再逮捕 広島県警 産経新聞社平成14(2002)年 9月 27日[金] http://www.sankei.co.jp/news/020927/0927sha101.htm 調べでは、土屋容疑者は同県三原市の知人の無職女性(18)が同県東広島市の配管工の男性(22)と交際していることに立腹。6月22日未明、男性宅に放火し屋根と雨どいの一部を焼いたほか、7月21日未明に男性宅の納屋に火を付け、納屋を全焼させた疑い。調べに対し「記憶にない」と否認しているという。 土屋容疑者は男性に脅迫状を送り付けたなどとして脅迫容疑などで逮捕され、懲戒免職になっている。 尾道消防地区消防組合の岡本英明消防長(58)は「住民の生命、身体、財産を守るべき消防の職としてあるまじき行為。誠に残念で言葉もない」と話した。 女性消防隊 頼もしく 小松の民家火災 迅速出動で初期消火 北陸中日6・20 小松市二ツ梨町で十九日午前、男性会社員宅を全焼するなどした火事で、同町女性消防隊が迅速に放水し、初期消火に努めた。 町女性消防隊は七年前に発足。二十〜四十歳代の十一人が、地域の防災啓発活動や放水技術を習得に励んでいる。昨年十月に県代表として出場した「第十五回全国女性消防操法大会」で八位に入賞した。火災の一報を受けた隊員四人が連絡を取り合い、現場から約二百メートル離れた公民館から放水装置を運び出し、消防車とほぼ同時に到着。民家裏手の用水路からポンプ機で水をくみ上げて放水、初期消火に当たった。中崎くみ子隊長は「練習通りスムーズに動けてよかった」と胸をなでおろした。 「サイレンうるさい」消防署などに無言電話2000回朝日6月26日
消防車がコンビニで事故 乗用車に衝突、走り去る
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元消防団員を放火で逮捕 「消火活動したかった」 岐阜新聞6月25日 三重県警員弁署は25日、非現住建造物放火の疑いで三重県藤原町本郷、無職近藤正彦容疑者(30)を逮捕した。近藤容疑者は22日まで同町の消防団員をしており、放火現場の消火活動に参加していた。調べに対し「消火活動をしたくて放火した」と話している。調べによると、近藤容疑者は今月17日午前5時ごろ、同町本郷、公務員奥岡久晴さん(51)所有の空き家(木造2階建て、約85平方メートル)の室内にライターで放火し、全焼させた疑い。現場周辺の聞き込み捜査で、夜中に出歩くなど近藤容疑者の不審な行動が分かり、25日同署で事情を聴いたところ放火を認めた。近藤容疑者は5月末から6月24日にかけて発生した、ごみ置き場や倉庫、別の空き家の火災についても放火を認めている。
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| HPにヌード写真掲載京田辺市の消防団分団
2001.4.29 京都府京田辺市消防団の分団が活動紹介のために作ったインターネットのホームページ(HP)に、女性のヌード写真を掲載していたことが二十八日、分かった。さらにこのHPを介してわいせつな画像が提供されていたことも判明し、田辺署は関心を寄せている。 京田辺市消防団第二分団第一部が作成したHP。メンバーは十一人で、市職員も三人加わっている。年末警戒や出初め式など分団の活動がパロディー風の文章とともに紹介され、上半身裸の女性の写真一枚が掲載されていた。 また「パスワードがないと見られません」と書かれたページがあり、パスワードを入手するとさらに露出度の高い画像にアクセスできる仕組みになっていた。 消防団関係者によると、HPは第二分団第一部の団員でもあるネット接続業者(プロバイダー)が中心になって二年ほど前に作成したという。田辺署はわいせつ図画陳列の疑いがあるかどうか、慎重に捜査している。 消防団は消防組織法に基づく組織で、団員は非常勤の地方公務員。同第二分団第一部長(37)は「ヌード写真の公開は知らなかった。わいせつ画像は聞いていない。二十七日にHPを休止した」とし、メンバーの市職員(31)は「HP製作にかかわったことはない。仲間同士の悪ふざけのつもりが度を超してしまったかも知れない」と話している。 |
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麻植郡鴨島町消防団第一分団(松島清分団長、三十人)が四月から、火災情報を電子(E)メールで分団員の携帯電話に一斉に伝える。発生場所を素早く知らせ、多くの分団員が阿北消防組合(本部・同町上下島)に協力して消火に当たれるようにするのが目的。従来、出火情報は町内に設置されているサイレンなどに頼っていたが、音が聞こえにくかったり、同組合に電話で発生場所を確認する必要があったりして、集合に手間取っていた。同分団は残る十二の分団や同組合にも導入できるよう、町に働きかけを求めている。 Eメールでの情報発信は第一分団所属の川真田謙治さん(54)=同町鴨島=が思い付いた。川真田さんがパソコンのメールソフトを使って火災発生場所などを入力。分団員のアドレスを登録した送信先をクリックすると、川真田さんが経営する配線資材卸会社が加入するプロバイダーのサーバーを経由して、全分団員の持つ携帯電話に情報が送られる仕組み。鎮火情報の送信や分団員間の事務連絡のやりとりも行う。現在、十五人の分団員で実際の火災時などで実験を進めている。 現在、メール機能のない携帯電話を持つ分団員も一部いるため、電話の買い替えを求めている。情報が送られる時間は午前八時半から午後六時までで、それ以外はこれまで通り、サイレンで連絡する。 町内には五カ所に火災の発生を知らせるサイレンが設置されているが、スピーカーの向きや建物の位置などによって聞こえず、団員でも火災の発生を知らないケースがあった。また、サイレンだけでは詳しい場所が分からず、団員がそれぞれ、阿北消防組合に問い合わせるなどしていた。 消防業務を担当する鴨島町総務課は「阿北消防組合や他の分団でもこのシステムを導入できないか、相談したい」と話している。
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<放火未遂>消防団の服着て消防車見物 18歳少年再逮捕 |
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| 消防不祥事:消防車でファミレスへ
2000.12.04 消防車でファミレスへ 佐賀・出初め式の練習帰り 2000.12.04 佐賀県三田川町の消防団員30人が消防出初め式の練習の帰り、町内のファミリーレストランへ消防車で乗り付け、制服のままビールを飲んで打ち上げをしていたことが4日分かった。 関係者の話では、打ち上げに参加したのは、町消防団の第3分団2部18人と第4分団2部12人。3日午前7時から9時半まで三田川小学校グラウンドで練習をした後、レストランへ消防車2台と乗用車1台で乗り付け、午前10時から11時ごろまで飲食した。車の運転者は飲酒はしなかったという。消防車の格納庫がレストランから1〜2キロ離れており「火災時などすぐ出動できるよう」に乗り付けたという。 住民からの苦情で知った重松正行・町助役が3日午後、打ち上げに同席した第3分団の馬場茂・副分団長(46)を役場に呼び、事情を聞いた後で注意した。重松助役は「住民から誤解を招く行為は慎んでもらいたい。しかし消防団員は朝食も食べずに練習をしており、慰労の意味もあってビールを飲んだと思う」と話した。 馬場副分団長は「消防車で乗り付けたのは判断ミスだった。反省している」と話している。 【古賀 亮至】 |
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| 消火器あっせん:消防団員が注文受け付け
2001.06.01 消防団員が注文受け付け リベート受け取りも 2001.06.01 埼玉県深谷市の消防団の第2分団が、消火訓練などを通じて住民から消火器の注文を受け付け、業者にあっせんしていたことが1日分かった。消防組織法で消防団員は非常勤公務員とみなされ、団や団員名での営利行為を禁じられている。県消防防災課は、消防団が業者からリベートを受け取っていた疑いもあるとみて実態調査を始めた。 第2分団(15人)は市内に12ある分団のひとつ。関係者によると、同分団は先月27日午前、3自治会(計約800世帯)の集会所など8カ所で、住民約150人が参加した消火訓練を実施した。同県熊谷市内の消防機器販売会社の従業員約10人が同行。終了後、団員が希望者から消火器の注文を受け付け、さらに、団員と業者が自治会内の各戸を回り、消火器の点検をしながら注文を取った。業者によると、1本9800円の消火器が約100本売れたという。 同分団は、20年以上前からこのような販売行為をしたことを認めている。 深谷市は、消防団条例で団や団員の名義での営利行為を禁じている。県消防防災課は「仮に団員が業者から金をもらわなくても、業者が利益を得ている以上、営利行為と取れるので問題」と指摘している。 毎日新聞の取材に対して、ある団員は「消火器の販売で活動費の不足を補った」とリベートの受け取りを認めている。大島利一分団長(40)は「悪質な訪問販売を防いだり、住民からの要望もあって実施した。業者から昼食の弁当は出してもらっているが金銭は受け取っていない」と話している。 【山下修毅】 [毎日新聞6月1日] ( 2001-06-01-15:01 ) |
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| 元消防団班長を逮捕 東京・日の出町 警視庁 2000.07.26 警視庁捜査1課と五日市署は25日夜、東京都日の出町大久野、元同町消防団班長で土木作業員、岩崎英和容疑者(28)を放火容疑で現行犯逮捕した。同町内では昨年12月から、空き家などを狙った放火事件が二十数件発生しているが、岩崎容疑者は「すべて自分がやった」と関与を認めているという。 調べでは、岩崎容疑者は25日午後9時55分ごろ、同町大久野のスーパー「アサノマーケット」にライターで火を付け、木造平屋建て店舗兼倉庫約153平方メートルを全焼させた疑い。出火直後、スーパー裏から乗用車で走り去った岩崎容疑者を警戒中の捜査員が発見し、自宅で消防団服に着替えて出動しようとしたところを逮捕した。 同課は「いつも現場に一番乗りで駆け付ける消防団員がいる」という情報から岩崎容疑者をマークしていた。岩崎容疑者は1990年4月に同消防団に入ったが、逮捕を受けて25日付で懲戒免職処分になった。「借金が返せずイライラして火を付けた」と供述しているという。 |
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| 放火:容疑の37歳消防分団員を逮捕、不審火数件も
2001.02.07 福岡県警筑紫野署は7日、同県太宰府市で6日夜起きた新築中の住宅の火事で、筑紫野市石崎、会社員で消防分団員、江里口次佳(つぎよし)容疑者(37)を非現住建造物放火容疑で逮捕した。江里口容疑者は、筑紫野市と隣接する太宰府市で1月31日から続いた不審火7件うち数件についても容疑をほのめかしており、追及する。 調べでは、江里口容疑者は6日午後7時ごろ、太宰府市宰府3の住宅新築現場で、建物の中にあった段ボールにライターで火をつけた疑い。木造2階建て約280平方メートルを全焼し、けが人はなかった。建物は完成間近で窓などにはかぎがかかっていたが、江里口容疑者は荷物搬入のため外されていた玄関ドア部分から侵入したらしい。 消防車が駆けつけた際、車で走り去った江里口容疑者が目撃され、筑紫野署が筑紫野市内の病院駐車場にいた同容疑者を任意同行し、事情を聴いていた。 江里口容疑者は筑紫野市消防団山口消防分団に昨年から所属し、数件の不審火現場で熱心に消火活動をしていたという。同分団は通常、筑紫野市内の火事に出動している。 |
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| 連続放火:元消防団班長を逮捕
2000.07.26 警視庁捜査1課と五日市署は25日夜、東京都日の出町大久野、元同町消防団班長で土木作業員、岩崎英和容疑者(28)を放火容疑で現行犯逮捕した。同町内では昨年12月から、空き家などを狙った放火事件が二十数件発生しているが、岩崎容疑者は「すべて自分がやった」と関与を認めているという。 調べでは、岩崎容疑者は25日午後9時55分ごろ、同町大久野のスーパー「アサノマーケット」にライターで火を付け、木造平屋建て店舗兼倉庫約153平方メートルを全焼させた疑い。出火直後、スーパー裏から乗用車で走り去った岩崎容疑者を警戒中の捜査員が発見し、自宅で消防団服に着替えて出動しようとしたところを逮捕した。 同課は「いつも現場に一番乗りで駆け付ける消防団員がいる」という情報から岩崎容疑者をマークしていた。岩崎容疑者は1990年4月に同消防団に入ったが、逮捕を受けて25日付で懲戒免職処分になった。「借金が返せずイライラして火を付けた」と供述しているという。
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消防署長殺害訴訟: 松山市の使用者責任を認める 松山地裁 松山地裁の豊永多門裁判長は22日、松山市消防局中央消防署長を署内で殺害した元消防士、仙波王仁(せんばおうじ)服役囚(27)=殺人罪で服役中=について市の使用者責任を認め、市と仙波服役囚に対し、遺族へ慰謝料、逸失利益など計約4384万円を支払うよう命じた。 判決で豊永裁判長は、市にも賠償責任を認めたことについて「(事件は)消防署の職務執行と密接な関連がある」と述べた。 判決などによると、仙波服役囚は同署の消防士だった95年11月28日午前10時ごろ、署内6階で勤務中の新田宜昭署長(当時59歳)の首を電気コードで締めた上、包丁で刺して殺害した。 妻ら遺族3人は、仙波服役囚が勤務態度などについて署長から度々指導されていたことを逆恨みした犯行と指摘。指導をきっかけに署内で勤務中に起きた事件であり、市には使用者責任があるなどとして、市と仙波服役囚に計約9600万円の損害賠償を求めていた。 これに対して市は、計画的暴行で市の事業執行には何ら関係ないと主張。仙波服役囚も、署長が凶器となった包丁を持ち出したため事件が起きたなどと争っていた。 仙波服役囚は1、2審で懲役12年の実刑判決を受けており、昨年1月に上告が棄却され、刑が確定した。 【花牟礼紀仁】 [毎日新聞6月22日] ( 2001-06-22-13:54 ) |
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