サイエンス

文字サイズ変更

有害物質:イオン販売の即席麺から検出

 【香港・共同】香港政府は29日までに、イオン(千葉市)の香港法人が販売した日本製インスタントラーメン「トップバリュ塩ラーメン」から有害物質のフタル酸ジエチルヘキシル(DEHP)が検出されたと発表した。微量でただちに健康被害が生じる恐れはないとしているが、同法人に販売中止を指示した。

 イオンが日本のメーカーに製造委託していたもので、イオンによると日本各地でも発売している。イオンは原因を調べるとともに28日から日本での販売も見合わせた。

毎日新聞 2011年6月30日 東京朝刊

PR情報

スポンサーサイト検索

サイエンス アーカイブ一覧

 

おすすめ情報

注目ブランド

毎日jp共同企画