刈谷市総合文化センターで28日、未就学児の孫をもつ祖父母のための「第1回ソフリエ講座」が開かれた。ソフリエは「祖父」と「ソムリエ」を掛け合わせた造語で、孫育てがきちんとできる祖父のこと。「楽しく学ぶ『孫育て』のポイント」をテーマに51~75歳の男女14人が参加した。
市の男女共同参画事業の一環。参加者が孫の写真を見せながら孫自慢をしたり、自身の子供時代の思い出などを披露。ペットボトルでおもちゃを作り、孫が25歳になるまでの人生設計を予想するなどした。【安間教雄】
毎日新聞 2011年6月29日 地方版