
《幼児教育のプロの思い》
生活の中で大人と子どもはいろいろなコミュニケーションをとります。
ふれあったり、一緒に笑ったり、怒ったり、怒られたり.........。
当たり前の生活ですが、子どもはこういった大人との関わりの中で価値観や善悪の判断を持つようになります。「ヒトは人によって人になる」なんて言った人もいるぐらいコミュニケーションは大切なんです。
子どもが小さなうちは何かとコミュニケーションを取れても大きくなるにつれて「学校で何したの?」と聞いても「忘れた!」「知らない」と言われたり、コミュニケーションとりたくてもとれなくなるという話はよく聞きます。
でも親としては子どもの少しの変化にも気付いてあげたいと思いますよね。
《建築家の提案》
例えばリビングの吹き抜けに面してカウンターをつくることで、
子どもが家族の気配を感じながら勉強したり、親子で話したり、一緒に調べものができます。
夜はバーカウンターとして夫婦の時間も大切にしていただけます。
また、リビングに階段を造って自分の部屋へはそこを通るようにすると、何かと声をかけやすくなり、話さなくてもその時々に表情や様子を互いに感じることができます。
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