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2011年6月13日 (月)
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小瀬村 晶 / AKIRA KOSEMURA 1985年生まれ。東京在住の音楽家、音楽プロデューサー。 これまでに国内外の音楽レーベルから作品を発表しているほか、TVやWEBのCM音楽、ファッションブランドのサウンドデザインなど、様々な分野で活動を展開。 2007年より自身が手掛けるレーベルSCHOLE RECORDSを主宰し、これまでに数多くの若手音楽家を発掘、作品のプロデュースも行っている。 2011年4月に自身5枚目となるソロアルバム「how my heart sings」を発表。 |
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6月に入って、いよいよピアノコンサートツアーが始まった。
5日の福岡公演、11日の京都公演を無事に終えて、帰ってきた我が家でこれを書いています。 (本当は毎月10日更新なのに、、ごめんなさい) まだ二公演だけれど、もうすでにたくさんの出来事があった。 福岡では毎晩、美味しいお酒と焼き鳥を食べてすっかりお腹を壊し、東京に戻ってからは感染性の胃腸炎と診断され苦しみながらも、不用意に足の指を強打してしまい、小指にヒビが入ってしまう始末。 ヨーグルトとお粥を食べながら、胃腸炎の薬を持参しての京都入り、簡易ギブスを足の指にはめていたので、いつもの靴が入らず、右足だけサイズLのクロックスを履きながら。 実はこの他にもここには書けない事件があり、なんだかいろいろなことに振り回されながら、あっちへ行ったりこっちへ戻ったりしています。 本題のコンサートについては、福岡も京都も本当にとても楽しかった! それぞれ会場の雰囲気も違えば、お客さんの雰囲気も違って、まったく印象の違う二公演になったと思う。 コンサートというのは、来て下さる皆さんに楽しんでもらえるかどうかが、なによりも大事なことなんだけど(当たり前!)いまのところ、僕自身が実は一番楽しませてもらっているんじゃないかなぁとしみじみ思いながら、ぽろぽろとピアノを弾き続けています。 わざわざ遠方から足を運んでくださっている方もたくさんいらっしゃるみたいで、本当に感謝で一杯です。 楽しい一時をありがとうございます。 年を重ねる毎に、段々と公演数を増やして、できるだけ多くの場所で演奏ができるようにしていけたらいいなぁと思いながら、いまは目の前の、一つずつの公演を大切に、楽しみにして。 今週は一年ぶりの岡山公演。 来週は初めての仙台公演。 両公演とも、スペシャルなゲストアクトをお迎えして。 7月からは、東京公演、横浜公演と続いて、千秋楽の金沢公演。 バイオリニストに白澤美佳さんをお迎えしての単独公演が続きます。 ほとんどの公演で映像を担当してくれる菊地 慎くん始め、schole inc.のスタッフ陣。それから各公演の運営スタッフや会場スタッフの皆さん、京都で共演してくれたハルカくん、功さん、根本さん。 そして楽しい一時を一緒に共有してくださる皆さんに感謝して。 音楽を楽しみましょう。 ※現在scholeでは東日本大震災支援プロジェクト『SCHOLE HOPE PROJECT』が発足。 詳しくはレーベルサイト http://www.scholecultures.net/にて。 |
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[ 2011年06月15日 発売 / 通常価格 ¥2,400 (tax in) ] 京都公演の際に頂いて、東京に戻ってきた昨夜からゆっくり浸っています。 |
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[ SCH018 / 2011年04月11日 発売 / 通常価格 ¥2,310(tax in) ] 小瀬村晶、ピアノアルバム。 これまでに発表してきた4枚のソロアルバムを始め、様々な音楽家とのコラボレーション、TVやWEBなどへの楽曲提供、ファッションブランドへのサウンドデザインなど、小瀬村晶はデビュー以降、様々な手法で自身の音楽と向き合い、それを発信し続けてきた。 今作「how my heart sings」は、そんな彼が最も愛する楽器である「ピアノ」と向き合い、昨年の春から秋に掛けて、歌うようにして紡いできた音楽の記録である。 秋の夕刻、鈴虫が歌う初秋に、大倉山記念館にて録音された本作品には、昨年春のピアノコンサートツアーのために書き下ろされた楽曲やコンサートアレンジに加え、荒木真 (saxophone) と白澤美佳 (violin)を演奏家に迎えた楽曲、そしてツアー後に自宅スタジオで作曲された楽曲が収録されている。 この作品はなによりも、小瀬村晶という一人の人間が、自分の心に映っては消えていく旋律をピアノという楽器を用いて歌うようにして紡いできた、とてもプライベートな音楽である。そして時折、心を寄り添うようにして演奏される二人の音楽家によるハーモニー。 芽吹の春から、静謐な秋へ。音楽は歌うように。 |
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[ CLA102 / 2011年03月20日 発売 / 通常価格 ¥3,000 (tax in) ] 今回のテーマは「旅と音楽」。 東京・西荻窪に佇む"おだやかな音楽を集める"というコンセプトのセレクトCDショップ「雨と休日」から歩き出す、誌面上の世界旅行。西荻窪という地で、こだわりある音楽を自ら提供する、元CDショップバイヤーであり「雨と休日」オーナー 、寺田俊彦のインタビュー。ショップのコンセプトや由来を聞く事で寺田さんの考える「CDを売る」という事への思いが伝わってきました。 そして、Flica、Dom mino'、aspidistrafly、Sawakoなど、アジア・ヨーロッパの世界各地で暮らす、scholeゆかりのアーティスト面々の"その土地の暮らし"を写真と共に切り取ったコラムで紹介。CLARITY上に広がる世界地図を横断しながら、音楽と共にある日々を、本の窓を通して読者とつないでいく。 良原リエ(trico!)による small color ヨーロッパツアーにて旅の日々を綴った「日々の暮らしからのレシピ」、No.9 の「音と共に暮らす」コラム第2弾や、世界平和、環境問題をピックアップする「world peace activity」、散歩道特集「mado no soto」などレギュラーコーナーも旅に彩りを添える、読み応え満載の全50ページ。 音楽と旅が大好きな人へ、ハンドメイド感たっぷりの旅のしおりをイメージした和綴じ仕様でお届け。 今回、付属音源はscholeからも作品をリリースしているsawakoと青木隼人の作品。2010年4月に国立の匙屋で録音されたsawakoと青木隼人のインプロヴィゼーションをベースに、3つのささやかな音の情景をつくりました。記憶や夢が織りなすゆるやかな流れに、イギリスのファーマーズマーケット、新年のポルトの花火、サッカー試合の日のバルセロナの街などの音がミックスされています。スピーカーから流れ出す音の旅をお楽しみください。 「たびのおわりとはじまりと 〜 the end then start again」 sawako + aoki hayato 1. じゅんびはまだ 2. ながるるまま 3. たびのおわりに |
次回へ続く…(7/11更新予定)。
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