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2011年6月29日（水） 19:30 |
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山陽放送、原憲一新社長が就任
山陽放送の新しい代表取締役社長に、原憲一が就任しました。
原憲一新社長は、備前市の出身で64歳。
1970年4月山陽放送に入社し、主にテレビ・ラジオの番組制作を担当しました。
そして89年、山陽放送などで作るニュースネットワークＪＮＮのカイロ支局長としてカイロに赴任。
90年に起きた湾岸戦争では、イランに占領されていたクエートが開放された際、日本人記者としてクエート一番乗りを果たし、「JNNの躍進」に大きく貢献しました。
帰国してからも、JNNの顔として「報道特集」のキャスターを務めたほか、山陽放送でも番組担当役員として、一貫して生活者目線での番組制作をプロデュースしてきました。
原憲一新社長は、「山陽放送は地域の情報発信基地です。エリアの方たちと共に喜び、共に悩み、そして国際経験を活かしてエリアの発展に尽くしたい」と抱負を語っています。
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