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<解説の広場>韓流ブームを脅かす「醜い韓流」
2011年6月27日15時56分
韓国 newsgn.com 日刊NEWS慶南(キョンナム) ニュース慶南 編集局記者
http://www.newsgn.com/sub_read.html?uid=11436§ion=sc8§ion2=%BB%E7%20%BC%B3
※日本語機械訳意訳 ※URLはコピペしてください
ヨーロッパの若者たちが、韓国の人気歌手たちの歌やダンスに熱狂する姿は、今では珍しくない光景だ。
このように、韓流ブームがアジアを越え、全世界に広がっているなか、
一部の分別のない海外旅行者たちによる、所謂「迷惑な韓流」が物議を醸している。
イ･ユラム氏(仮名)は、最近フィリピンのセブに旅行に行き、あちらこちらで恥ずかしい場面を目撃した。
イ氏は、現地で顔を赤らめるような出来事に出くわした。
韓国人が使ったテーブルは特に汚らしく、キムチの包装紙にカップラーメンの容器、
皿に盛られたコチュジャンなどが、テーブルの隅々まで乱雑に散らかされていることが常だった。
マクタンセブ国際空港でも、眉をひそめたくるようなことが起こった。
韓国行きの飛行機に乗るために、待合室に入ったイ氏の目に映ったものは、
椅子の上で横になって寝ている数多くの韓国人たちの姿だった。
この他にも、履き物を脱いだ足を伸ばし、前の椅子に足を掛けた男性がいるかと思えば、
人目も憚らず、太ももを露わにしたまま寝ついてしまった女性まで目に入った。
国内旅行会社が集めた、代表的な海外旅行での醜行は、
▲隣の席の乗客に対し、憚ることもなく座席の変更を要求
▲航空機の毛布を勝手に持ち出す
▲航空機のトイレに据え置かれたローションや紙を持ち出す
▲過ちを犯した時、日本人のフリをする
▲韓国語でぞんざいな言葉を使ったり、悪口を乱発
▲写真の撮影が禁止されている区域で写真を撮影
▲博物館の所蔵品にむやみに触れて傷つける
▲ユーレイルパスの日付けに手を加えて使ったり、期間が余ったパスを他の人に譲渡
▲洗面室を使った後、床一面を水浸しにするなどだ。
海外旅行先で、露骨に売春婦の斡旋を要求することも頻繁にみられる。
旅行業者のある関係者は、
『ミャンマーは売春や性犯罪などのに対して厳しいにもかかわらず、
最近、韓国の組織暴力団関係者が現地に行き、売春の斡旋を要求し、
拒絶されると、すぐに現地の観光案内の人などに対して暴行を加え、
現地の世論が悪化したこともあった。』と説明した。
旅行業界は、時期が時期であるだけに、旅行客が自制をしなければならないと口を揃えた。
ある旅行業界の関係者は、
『韓流や韓国の食文化が本格的に世界化される重要な時期だが、
何人かの人の行動で、韓国人に対する否定的な認識が広がらなければ良いが…。』とし、
『海外旅行者たちが、我が国の文化を誇らしく思い、責任ある行動をすれば良いだろう。』と話した。
しかし、一部の旅行業界従事者は、
このような海外旅行の現状を無条件に非難するよりは、均衡的な見解で眺める必要があると助言する。
そうであれば、望ましい海外旅行の形とはどのようなものであるだろうか？
羽目を外すのも悪いことではないが、節度を持った行動をというのが専門家たちの助言だ。
先進国の国民であっても、後進国の国民であっても、
誰でも海外に出て行けば、程度の差あれ羽目を外してしまうものではあるが、
そういった行為も、他の人たちの目につくようなものであってはいけない。
熊の足の裏や、コブラの胆嚢などを食べるよなことは、誰か見ても嫌悪感があり、後ろ指を差されるだけのことだ。
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