2011-06-27 08:53:28

2011/6/27 Mom

テーマ:ブログ
読売新聞 朝刊佐賀市内で26日に開かれた経済産業省の県民説明会。九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開に向け、国は県民に理解を深めてもらう狙いだったが、参加者は口々に、不満を訴えた。県民代表として参加した佐賀商工会議所専務理事、島内正彦さん(69)は「国として、安全や安心という断定的な言葉が出てこない。心理的に不安がかなり残った」と語った。同市の佐賀大4年、伊藤友美さん(21)は「専門用語が多く、誰にでも分かりやすい説明をしてほしかった。自分たちが心から納得できないと安心できません」と注文を付けた。説明会の時間は1時間半に限られ、質問は何回でもできるものの、1回の質問時間は1分に制約された。同市の映画評論家、西村雄一郎さん(59)は「時間が短すぎ、納得する以前の問題。(県民説明会を)何度でもやればいい」と不満そうだった。説明会の参加を打診されたが、断ったという反原発市民団体の石丸初美代表(59)は「国が説明会を
したというアリバイ作りに過ぎないので、参加しなかった」と話した。再稼働に同意する意向を示している玄海町の岸本英雄町長は「視聴した人には一定の興味を持ってもらえたのではないか」と評価した上で、「国が責任を持って『こうやりたい』というアピールをもっと強くしてほしかった」と語った。
  • なうで紹介
  • mixiチェック
  • ツイートする

コメント

[コメント記入欄を表示]

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト