動物と会話することのできる女の子が 主人公の4コマ。一応狂言回しは 彼女の10歳離れたお兄ちゃんなのだが 彼はしゃべることができない。
この作品の魅力は、主人公が幼稚園児 なのにらしくない精神年齢であること。 ご都合主義という感じを与えないのは、 幅広い年の動物と会話できる ため大人びている、みたいなことが ほのかにわかるため。 そして、本作品最大のポイントは、 動物が主人公の目を通すと擬人化されて 見えるということ。だから、ひと型で 登場し、最後に、そのキャラクターが どんな動物か、というオチがある。 で、動物の絵も人の絵も上手。
この、同じキャラクターを人で描いたり 動物で描いたりするその描き分けが 絶妙。切り替えは難しいと思うのだが、 これが巧い。
フラレキャラという主人公の兄にも 新しいフラグが立っておりその面の進展も 今後は ありそう。主人公の家のペットについては 出逢いのエピソードが巻末にあり、 これはほろっとするお話。 第一印象はよくないほうがその後好き好きに なりがちですよね確かに。
パンダに対する描きかたなどステキ。 私も、アレかわいいか?と思うので、 そうだよな、そうじゃないかな、と同感。
カバーはずすとおまけあり。
■続刊購入する?→★★★★★
初コミックスということを考慮しなくても
十二分に面白い。
内容はややパターン化しつつあるが
それでも次を買いたいと思わせるだけの
魅力あり。
【帯】 人気大爆発アニマルTALK4コマ!! Q.ミカちゃんの秘密・・・・・・それは!? A.動物とおしゃべりできちゃうの 4コマ界の超新星☆神仙寺瑛の初コミックス神仙寺瑛 (しんせんじあきら)
動物のおしゃべり → ビーケーワンで購入 , アマゾンで購入
掲載=まんがライフ2004年10月号、2005年4月号、7月号〜2006年3月号、 まんがライフオリジナル2005年10月号、2006年1月号〜3月号
竹書房
BAMBOO COMICS
2006(平成18)年9月17日初版第1刷発行
定価=590円+税