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<兵庫>石綿肺で初の救済認定の遺族にクボタが救済金 |
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(6/29 00:35) |
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アスベストによる健康被害の問題で、機械メーカー・クボタの工場付近で亡くなった男性の遺族に、会社が救済金を支払うことで合意しました。
兵庫県尼崎市にあったクボタの旧神崎工場の近くでおよそ20年間暮らした鶴谷さんは、「石綿肺」で去年死亡しました。「石綿肺」はアスベストを吸い込むことで呼吸困難などを引き起こす病気で、2月、国は鶴谷さんを工場周辺住民で初めて救済対象と認定していました。クボタは、国が認定した患者に救済金を支払うことを遺族らと取り決めていて、鶴谷さんの遺族とは数千万円を支払うことで28日合意しました。遺族は会見で、「アスベストによる死亡と認めていただいた。亡くなった本人が一番望んでいた結論が出た」と話していました。
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