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2011年6月28日(火) 19:30 |
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宮間選手が見事なFK、なでしこ勝利
女子サッカーワールドカップドイツ大会、日本は、グループリーグ初戦ニュージーランドに、2対1で好発進です。 勝利を呼び込んだのは、岡山湯郷ベルの宮間あや選手の見事なフリーキックでした。
宮間にとっては、3回目の挑戦となるワールドカップ。 日本は立ち上がりの6分、大野の巧みなボールカットから裏に抜けた永里が、技ありのゴール。 いい時間帯に先制します。 しかし、その6分後、日本はサイドを崩されると、ニュージーランドの打点の高いヘディングを止められず、同点。 その後、波状攻撃を仕掛けるものの、ゴールが奪えない日本でしたが、後半23分、途中出場、18歳・岩渕の突破から絶好の位置でフリーキックを得ます。 蹴るのは、湯郷ベルの宮間。 壁6枚の上を抜ける見事なフリーキックで、日本が勝ち越し。 何としても勝ち点3が欲しい一戦で、日本を救ったのは、宮間の黄金の右足でした。 宮間のゴールを守りきった日本。 白星発進でグループ首位に立ちました。 日本は来月1日、グループリーグ第2戦をメキシコと戦います。
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