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2011年6月28日(火) 19:30 |
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真庭市の教育次長、事故報告せず
真庭市教育委員会の次長が、乗用車で自転車に乗った高校生と、接触する事故を起こしたにもかかわらず、警察などに届出をしていなかった事が分かりました。
事故を起こしたのは、真庭市教育委員会の59歳の男性次長です。 次長は今月7日、勤務を終えて、市役所の職員用駐車場から乗用車で道路に出ようとした際、歩道を自転車で走っていた17歳の男子高校生と接触しました。 接触のはずみで、高校生は転倒し、肩や足などに軽いけがをしました。 次長は高校生が、「大丈夫です。何ともありません」などと答えたため、警察への通報や名前を名乗ることをせずに、その場から立ち去ったと説明しています。 事故を知った高校生の両親が、警察に届け出て判明したもので、市は現在、緊急会議を開き次長の処分を検討しています。
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