京阪電車開業100周年オフィシャルブログ

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2010年12月06日
「ミュートレ」解体 フェーズ1

こんにちは。

きょうも写真を相手に

密室で格闘しているかのーです。

午後から眠気と格闘するのはご愛嬌です。

 

79-01.JPG 

 

79-02.JPG

 

写真を探す作業場は

だいたいこんな感じでして

モノクロ、カラーの色を問わず

ネガ、ポジ、プリントの状態を問わず

35ミリ、4×5、ブローニの種類を問わず

京阪電車の大昔、昔、ちょっと昔まで、いろいろな写真が

 

 

79-03.JPG 

たくさんたくさん入ってます。

時々衝動的にひっくり返したくなります。

 

さて、私が現在こんな状態なので

もう何度目かわからなくなりましたが

また上司をカメラマンに仕立てて寝屋川車庫に突入です。

 

   

  

79-05.JPGあの夏のような秋から早2ヶ月、

寝屋川車庫で静かに眠りについていた

「京阪ミュージアムトレイン」の解体作業、

その手始めとして展示品の撤去が行われました。

 

 

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正面をよーく見ると

「休車」と書かれた札が下がってますね。

 

 

79-07.JPG 

乗り込んですぐの1号車です。

大きく変化したようには見えませんが

ショーケースのアクリル板が取り外され、

撮影後に展示品が1点ずつ運び出されました。

 

 

79-08.JPG 

展示していた古レールは

さっきの写真部屋で私と同居中です。

 

 

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2号車はパネルの剥離があらかた済んだようです。

 

 

79-10-01.JPG 79-10-02.JPG 79-10-03.JPG 

 

「ミュートレ」期間中の酷使に耐えたジオラマを

どこへ、どのように移設するか検討しています。車輌基地への移管が

無事済みましたので、いずれ何かの機会に、お目にかかる日があるかも知れません。

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79-12.JPG

 

私の感覚では

最も華やかだった3号車も

副標やハトマーク、パネルが撤去され

かなりさびしいたたずまいになってしまいました。

 

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おけいはんご紹介コーナーだった

4号車も、パネルの剥離が済みました。

グッズ類とユニーク&カラフルな副標が集合し、

また本筋と異なる角度の話題を提供した5号車は

すでに何もないとのことで、これにて展示品の撤去は終了です。

 

  79-15.JPG 

「ミュートレ」は年明け、

車体の解体作業に入るそうです。

運営に携わった者として愛惜の情はもちろんありますが

イベントは終わりがあるから楽しめるのかなとも思いました。

投稿: かのー Category: かのーのひとりごと

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