京阪電車開業100周年オフィシャルブログ

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2010年09月13日
記念フォーラム 無事終了しました

こんにちは。かのーです。

日差しは着実に弱まりつつありますが

「涼しくなりましたなぁ」なんてご挨拶する気候ではありません。

来週のイベント等を考えると、もう少しなんとかなってほしいですね。

 

さて、去る9月11日

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開業100周年記念フォーラム

「呼び覚ませ!関西力 渋沢と食いだおれのDNA」

京阪電車中之島駅近くの堂島リバーフォーラムにて開催されました。

 

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会場には舞台のような設えがないので

このようにがっちり足場を組んで舞台をこしらえます。

 

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座席は会場でお借りして

スタッフがせっせと並べて準備しました。

私は忙しく立ち働いているスタッフの傍らで写真を撮ってました。

 

 

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そうこうしていると

舞台の方ではスクリーンがガーッ!と降りてきて、

 

 

 

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客席の方では照明がガーッ!と降りてきて、

 

 

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すっかり準備完了です。

3時間後、会場は

 

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ほぼ満員のお客さまでした。

お暑い中お越しいただき、ありがとうございました。

 

第1部ではエコノミストの伊藤洋一先生より

基調講演を賜りました。その冒頭で、チベットへご旅行の際の

パワーと迫力たっぷりの寺院の論駁合戦の様子をご紹介いただきながら

 

「中国がチベットを恐れる理由が分かった」

 

とおっしゃったのが印象的でした。

 

なんでそんなに印象的だったかといいますと

その後のお話の中で関西の力が失われた理由として

「ヒト・モノ・カネ」が東京に一極集中したことに加えて

特に「食」を中心に関西に対する認識のダウングレードが行われた

ことを取り上げられ、ひょっとすると今の東京と関西の関係は

中国とチベットに通じるものがあるのかな?と

思ったからですが、これは私の感想です・・・。

 

お土産話をクローズアップしたのは、

私がこのブログのフォーラムのご紹介記事で

「もしかするとご旅行のお土産話がうかがえるかも知れません」と

書き込んだのを伊藤先生がご覧になり、お話をご用意いただいた

という驚愕の事実が明らかになったからでして、

この場を借りて御礼申し上げます。

 

第2部では第1部の基調講演内容をベースに

作家の玉岡かおる先生、渋沢史料館館長の井上潤先生、

弊社CEOの佐藤茂雄が加わり、朝日新聞大阪本社代表補佐の

曽根宏司氏のコーディネートによるパネルディスカッションが行われました。

 

これが想像を上回る面白さでした!

一般参加の立場で何度かパネルディスカッションを

見てきましたが、久しぶりに白熱した意見交換を目にすることができました。

 

第1部、第2部とも大変有意義な内容で

私のつたない再現力ではお伝えできそうにないので

今月17日付の朝日新聞朝刊(大阪版)の記事を是非ご覧ください。

投稿: かのー Category: イベントレポート

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