京阪電車開業100周年オフィシャルブログ

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2010年05月12日
映像フィルム救出作戦(前編)

こんにちは。春らしい気候を見ないまま

うっすら汗ばむ初夏に入ってしまったかのーです。

 

さて本日昼過ぎ、

京阪電車の本社が入っているOMMビルのとなり、

天満橋ビル(旧本社ビル)の地下1階にある資料収蔵庫、

という名の物置から、昔の鉄道建設工事のようすを収めた

映像フィルムの「救出」ミッションを敢行しました。

 

 

22-01.JPG

しまってあるのに、なぜ救出?

疑問はごもっともです。

 

 

少し話は変わりますが

「ビネガーシンドローム」をご存知でしょうか。

昔の写真や映画に使われるフィルムが劣化して、お酢っぽいにおいが

することからこう呼ばれるらしいのですが、くだんの資料収蔵庫内は

 

 

22-02.JPG

お酢っぽいにおいで満ち満ちております。

 

この仕事を始めたころから

なんでここはお酢のにおいがするのだろう?と

不思議に思っていましたが、フィルムが発する救難信号だったのです。

 

というわけで、

さっそくフィルムを引き上げて

安否の確認をおこなったのですが・・・!

 

本日はここまでです。

投稿: かのー Category: かのーのひとりごと

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