こんにちは。春らしい気候を見ないまま
うっすら汗ばむ初夏に入ってしまったかのーです。
さて本日昼過ぎ、
京阪電車の本社が入っているOMMビルのとなり、
天満橋ビル(旧本社ビル)の地下1階にある資料収蔵庫、
という名の物置から、昔の鉄道建設工事のようすを収めた
映像フィルムの「救出」ミッションを敢行しました。
しまってあるのに、なぜ救出?
疑問はごもっともです。
少し話は変わりますが
「ビネガーシンドローム」をご存知でしょうか。
昔の写真や映画に使われるフィルムが劣化して、お酢っぽいにおいが
することからこう呼ばれるらしいのですが、くだんの資料収蔵庫内は
お酢っぽいにおいで満ち満ちております。
この仕事を始めたころから
なんでここはお酢のにおいがするのだろう?と
不思議に思っていましたが、フィルムが発する救難信号だったのです。
というわけで、
さっそくフィルムを引き上げて
安否の確認をおこなったのですが・・・!
本日はここまでです。