こんにちは。かのーです。
4月の京阪電車はイベントが目白押しです。
14日から三条駅でパネル展「京都を彩った駅・街・人」が
始まりました。開幕セレモニーにはこのとおりたくさんのお客さまが!
この仕事を始めてつくづく思うのですが
鉄道会社のイベントでこれだけ集まっていただける
というのは本当にありがたくて、すごいことだなぁと実感します。
京都女子大学交響楽団の
みなさんによるファンファーレで開式、ごあいさつのあと、
「今年の漢字」で有名な清水寺貫主・森清範様の揮毫による書を頂戴しました。
「進取」(しんしゅ)とは
新しいことに進んで挑戦するという意味で、
色灯三位式信号機、空気ばね台車、テレビカーなど
新しい技術に取り組み続けてきた京阪グループの精神を表しています。
セレモニーが一段落したあと、
ゆっくり落ち着いてパネルを見て回りました。
ご提供いただいた写真、当社所蔵の写真を含め約80点が展示され、
1910(明治43)年の開業から、1915(大正4)年に五条から三条までの延伸をはさんで、
1987(昭和62)年まで見られたなつかしい京都の街並みや京阪電車の姿がいっぱいです。
京都にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
パネル展「京都を彩った駅・街・人」
開催中(6月30日(予定)まで)
三条駅コンコース ご入場無料