借上げ、仮設住宅に
どんな要望を持っているか
                   

絆と自立のための落着ける住まいの確保
皆さんは避難所生活で疲れ果てています。
町の行政側には、お世話になった避難所を簡単に出るわけにはいかないという思いがあるようですが、皆さんは借上げ住宅や仮設住宅に入って、一日でも早く一家で落着いた生活を取り戻したいと熱望しています。落着ける住まいが確保できたら、あとは仕事をみつけ、働くだけ。子供たちにも、一日も早く落着いて勉強が続けられるようにしてあげたいと思っています。
しかし、双葉町への帰還の見通しがはっきりしない現在では、単なる仮住まいのための仮設住宅のステップを踏むことなく、すぐにでも「新生双葉町づくり」をめざして、県の内外に町民がまとまって定住できる、ある程度の規模の土地と住宅の確保をめざしてほしいという声もあります。県内外に複数の「絆と自立重視の新生双葉衛星町づくりを!」と考えるからです。

参照インデックス図解


「サブ課題」
■借上げ、仮設住宅への入居で生活の安定化と自立化を支援する。
@世帯ごとの判断での県内外での借上げ住宅の確保と入居を支援する。
A町と県が用意する県内の借上げ住宅、仮設住宅への移住と絆と自立重視の
  生活環境づくりを支援する。

■県内外に町としてある程度まとまって移住できる土地や住まいを確保してほしいという町民を支援する。
@主婦の会自らの手で、県内外の集団移住先の拠点調査を行う。
A調査結果をもとに、複数の集団移住先を提案する。

取組み状況

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