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2011年5月4日 2時30分 更新:5月4日 3時44分
防衛省は3日、福島第1原発の事故対応で派遣した陸海空自衛隊の消防車12台と陸自の74式戦車2両を、活動拠点の「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町)から撤収させた。自衛隊の支援がなくても、東京電力が原発への注水やがれき撤去をできる状況になったため。
撤収する隊員は原発対応で派遣された約450人のうちの約50人。残りは県内にとどまり、除染やスクリーニングなどにあたる。【鈴木泰広】
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