足柄茶からの暫定基準値を超える放射性セシウム検出について |
神奈川県が南足柄市で9日に採取した「足柄茶」の生葉から、暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える550〜570ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表しました。これを受け、県では他市町村にある茶園の放射線量の測定を実施し、開成町の茶園は158ベクレルと基準値を下回り問題はありませんでした。 ※放射性ヨウ素は未検出 |
販売されている足柄茶は「安全」です |
神奈川県を代表する地域ブランド「足柄茶」 神奈川県農協農業茶業センターでは、5月17日に臨時取締役会を開催し、食品衛生法に規定される放射性セシウムの暫定基準値を下回った自治体で収穫された新茶の仕上げ加工を再開することとしました。当面、出荷自粛を要請されている販売済み商品の回収を優先するため、新茶の販売は7月頃になるようです。 現在店頭に並んでいる足柄茶は、昨年収穫された茶葉を使用しているため安全です。 |
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葉物等の農産物の「安全」が確認されました |
神奈川県が5月12日に南足柄市内のホウレンソウを採取し検査したところ、放射性ヨウ素及び放射性セシウムは検出されませんでしたので、葉物等の農産物の「安全」が確認されました。 |
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足柄上地域における農家の相談窓口は次のとおりです。 |
<野菜などの農作物を栽培している農家の皆様の相談窓口> ●農業技術センター普及指導部 0463−58−0333(代表) ●農業技術センター足柄地区事務所普及指導課 0465−83−5111(代表) ●環境農政局農政部農業振興課 045―210−4427 <畜産農家の皆様の相談窓口> ●農業技術センター畜産技術所普及指導担当 046−238−4056(代表) ●環境農政局農政部畜産課 045―210−4511 ※ 受付時間:8時30分〜17時15分(土・日・祝日を除く) |
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▼酒匂川のアユについて▼ |
5月23日に酒匂川のアユの放射線濃度を神奈川県が測定したところ、放射性ヨウ素、放射性セシウムともに不検出でしたので、安全の確認ができました。 |
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(houshasennoudo0520b.pdf: 24k) |
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