正義の山口弁護士に２号さんが 

仮面を剥がされた人たち（２）

　白い旅団さんの記事が更新されました。
　今度のネタは、なんと山口広弁護士に２号さんがいた という仰天情報である。




　山口氏は全国霊感商法対策弁護士連絡会（全国弁連）の事務局長（実質的な代表者）で、最近では宇佐美さんをストーカー犯として告訴した工藤雅子さんの代理人、後藤さんが訴えた民事裁判で被告・宮村の代理人として、このブログでも話題にしている弁護士である。

　話は遡るが、１０数年前、オウム事件をきっかけに宗教法人法の改正が国会で議題にのぼったとき、山口氏は国会に証人として招致され、議員たちを前に法改正の必要性を訴えたことがあった。その当時から、国会議員の間でも「宗教問題に詳しい弁護士」として知られていた。
　当時、国会中継のテレビで、山口氏の弁舌ぶりを見ながら、私は「清廉潔白にして社会規範を重んじる正義の弁護士だ」という印象を強く受けた。そのときのことは、今でも覚えている。

　それだからこそ、ヤマギシ会の祖父母たちが中心となって結成した「ヤマギシ会の子どもを救う会」の設立総会には、ゲストスピ−カーとして参加していただいた。

　その山口氏に長年、２号さんがいたとは開いた口が塞がらない。

「山口廣弁護士はA子さんの生活費など全て面倒をみている」 という記事が事実なら、愛人とか情婦ではなく、記事にある通り「妾」という表現のほうがふさわしい。
＊妾：その男性と肉体関係を持ち、生活が保証されているが、正式な妻としては扱われないで暮らしている婦人（『新明解国語辞典』
　

　私の能書きよりも、まずは白い旅団さんのブログ「正義の仮面を剥ぐ」を読んでもらいたい。

　山口氏のことは、記事に補足して説明するようなことは何もない。写真を見てもらえば十分だろう。
　一つだけ付言をしておけば、弁護士倫理規定の第５条には「弁護士は、名誉を重んじ、信用を雄持するとともに、常に品位を高め教養を深めるように努める」と書かれている。
　山口弁護士の生活はこの倫理規定に違反するものの、だからといって懲戒処分がふさわしいとは思われない。
　現実的な話。愛人がいるという理由で、懲戒処分が行なわれるのであれば、法曹界の人口は激減し、さらなる弁護士の増員施策を行なわなければならなくなるからだ（苦笑。

　しかし、である。
　Ａ子さんがもし山口弁護士の依頼者（委任契約の当事者）だったとすれば、話は違ってくる。とりわけ、Ａ子さんが山口弁護士に離婚の相談を持ちかけていたクライアントだったとすれば、懲戒処分ものだろう。実際、京都弁護士会の木内弁護士は離婚の相談中にその女性と懇ろになり、夫から懲戒請求をかけられ、戒告処分となっている。（これについては週刊新潮で記事にした。その後、木内弁護士は日弁連に不服申し立てを行ない、どういうわけか、処分は撤回されたが）




（１０数年来の長い付き合いからなのか、宮村さんと違って、堂々とした感じですね）


　山口氏の話はこれぐらいにして、次の記述にはやはりと思うと同時に、やりきれない思いがした。

宮村峻にはれっきとした妻がいる。風評によると、妻は長い間病気で苦しんでおり、車椅子生活を余儀なくされているらしい。介助が必要になった妻を疎ましく思った宮村峻は、何処かの養護施設へ追いやったのである。晴れて“自由の身”となった宮村峻は連日、愛人の村田葉子さんの自宅に通っている。

　ブログのコメント欄で、近所の人からの話として「宮村さんの奥さんは自宅にはいない。どこかに行かれたようだ」と書いたが、養護施設だったとは！

　年齢はまだ６２、３歳だと思うが、どうして糟糠の妻を自宅で介護しないのか。有料ヘルパーさんを雇い、トイレと風呂を改造すれば、自宅での介護は十分可能である（費用は一回の脱会謝礼金でおつりがくる程度であろう）。２人のご子息も交替で介護の手伝いをすることはできる。
　記事に書かれている通り、「疎ましくなった」ということなのか。だとしたら、２人の息子は母親を施設に入れることに反対しなかったのか。反対できないほどに、宮村は家庭では絶対君主ということなのか。

　土地謄本によれば、宮村の自宅の土地は、もともと奥さんの父親の土地であった。
　ということは、客観的に見れば妻の父親の土地を自分のものにし、なおかつ妻を追い出した−ということになるのではないのか。


　実は、私はある人に白い旅団の最初の記事を同封した、長い手紙を投函したばかりだった。
　それは、山口弁護士を介して、宮村に注意をしてもらいたいというもの。
　しかし、山口氏にも愛人がいたとしたら、注意なんかできるわけがない。注意したら、「おまえも俺と同じ穴のムジナではないか」と逆襲されてしまう。 長時間かけて手紙を書いたばかりだというのに、どうやら徒労に終わりそう・・。

　なお、山口弁護士のご尊顔を拝することができるのは、後藤裁判のときです。
第３回口頭弁論の期日は８月１６日(火)午後２時、６１１号室です。

＊１ 「白い旅団」さんの記事はまだ続くようなので、「仮面を剥がされた人たち−宮村・山口」というカテゴリーを設けました。
＊２ 山口弁護士は速攻で、ブログ削除の法的措置を取るはずです。それまでに多くの人に知ってもらいたいので、どんどんリンクしましょう。

コメント

心配なっちゃったァ

　ありゃマア、たまげたわいのォ〜〜。腰が抜けてしまったァ〜〜。

　山口さんって、あの山口広弁護士さんでしょッ。

　韓国食口でも、オッチョコチョイの紀藤坊やは軽く見ているけど、あの山口先生には一目も二目もおいていましたのよォ。

　それなのに、妾がいたなんて、ヒェ〜。

　しかも、１０数年来なんて、これまたヒェ〜ですッ−わ。

　米オッパが好きな言葉かしら、発する言葉は我に帰り。それでね、＜こいつには妾がいないのか＞って、夫をじっくりと深く観察したのでございました。

　ウム？鼻ヒゲが伸びているなあ。足のほうが少し臭いなあ。でも、安らかにお眠りになっているご様子をみれば、まッ、不倫はないかｯ、と思いましたとさ。

　もっとも、山口先生と違い、うちのご主人様は名も無き労働者ですぅ。

　仮に仮に、万が一にも万が一にも、変なことがあっても、米オッパに書かれる心配はないのですぅ〜。

　でも、面白かったワ。次のゴシップ、読みたいなッ。

　旅団さん、期待してるからねッ

　あっ、ご主人様が起き出した。またねッ。

腑に落ちない片付かない思い

15年前脱会届をだし、その後、統一教会に献金返金請求をしました。その時の弁護士が山口弁護士。その2年半後、プライベートな厄介ごとを山口弁護士に依頼しました。
だからといって、山口弁護士に特別感謝しているわけでもないし、思いいれも勿論ないです。
別にね、山口弁護士が不倫してようが、愛人がいようが、妾がいようが、隠し子がいようが驚かないです。ショックなんてないです。十分想定内のあり得る話しなので。だけど・・・・
この腑の落ちなさ、ぐちゃぐちゃな心は何なんだろう？この騙されたと思う思いは何なんだろう？（別に騙されたわけではないが、何故かそう思ってしまう）

妾のＡさんが何者かはわかりませんが、結局山口弁護士は統一教会によって有名になり、金を稼ぎ、女をゲットしたことになるのでしょうか？
となると、山口弁護士も統一教会の寄生虫。
寄生虫というと、統一教会がなくなれば自らもなくなるというものです。
そうか、だから、山口弁護士は統一教会を潰す！と言いつつ、何十年も潰せずにいるのですか。

米本ブログよりも

米本ブログよりも白い旅団のほうが遥かに面白いですね！

米本ブログはリンクから削除しておきますね。

拉致監禁の利益で女遊びとは

　読みました。
　「邪教と命懸けで戦う正義の弁護士」。
　実際は真面目でお人好しの信者さんを拉致監禁して、それに500万円から3000万円の謝礼だって！！！今日のニュースで臓器売買とヤクザと医者の事件があったが、こういうのはやばくても金を出す人がいるからなくならない。お金を出すのは必死なのだろうけど、そういう人の弱みにつけ込んでヤミ商売が成立する。
　宗教トラブルも大差ないと思う。しかも、人間が閉じ込められて骨皮状態の後藤さんの例もあるほどだし、教義に絶対値（正の数負の数にでてくるやつ）をはめた脱会確認で信者だった女性を愛人にまでする悪質さ。つまり自由恋愛ではない、自由恋愛なら結ばれないであろうゆがんだ愛人関係、統一教会は正しくないから脱会させるというのに、こんなものが許されるはずはない。少なくとも山口弁護士の妻と、宮村氏の体を壊した妻は許さないだろうな。

常連じゃなくてすみません　´-ω-)ﾍﾟｺﾘ

米本さんもモテるじゃないですか。

103 ：神も仏も名無しさん：2011/06/24(金) 08:02:30.37 ID:/zvRsvkH
>>96
>>97
私は女だが、
昔々、夜米本と2人だけで飲みに行ったことが何回かあるよ。
もちろん、愛人じゃなかったけど（笑）。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1308552365/103n

その人を打っても　問題は解決しません。　神様の原理原則にないからです　イエス様もお父様も殺そうとするものを許して行かれました　相手を打てば必ず報復に来ます・・・。サタンはその人ではなく　その人の思いがサタンですし　私の思いそのものがサタンです　その人にも「御言」を与え　許し　反発しても何処までも尽くし　その人の魂の為に祈りましょう。

白い旅団さん、アッパレ！！

白い旅団さん、アッパレ！！
真実、事実を世間に公表してこそ
「拉致監禁改宗ビジネス」問題は、解決します。

あぜん

宮村と山口に愛人と妾ですか。
お金があるひとには誘惑も多いからかな。
でも嫁の土地を奪い追い出して愛人と
生活できる・・・
そんな人格の持ち主なら拉致監禁も平気でやれるだろうね。
それでA子さん宮村の愛人と違って脱会者ではないですよね？
離婚相談者を妾にするってのも唖然ですが宮村と同じ感じの記事なので誤解してしまうかも・・・

杉並区は安全な不倫地帯ですか？

　衝撃的だったので、もう一度読んでみました。＜同人をはじめ、その仲間は「警察は勿論の事、国家が支援してくれる」と胸を張り、白昼堂々と実行している。＞だって。拉致監禁は国家が支援しており警察は黙認どころか奨励しているということになる。これがほんとなら。
　それでいつだったか、管理人さんがある警察キャリアが、うちの子だったら自分もやる、とか言った記事を思い出すのですが、思想信条信教の自由を認める手前、立場上は自分たちはできないけど、民間で勝手にやるならどうぞおやりなさい、という図式で、そういうお墨付きを得て、宮村さんはものすごく態度がでかくなったのかな、とおもいます。時代劇じゃないですけど、「お上」。「宮村」。「お上」。「宮村」・・・ニヤニヤな関係ですね。
　山口弁護士の不倫地帯も、写真を見ると杉並区の禁煙地区だし、マルヤという質屋がある看板もあるし、暇なのでググってみたらどうも宮村さんのおひざ元の荻窪も十分可能性があるみたい。不倫相手の女性は下井草だから路線的には違う路線だと思うのだが、宮村さんがお上の支援があるといっている以上、そこは宮村さんの庭で安全な不倫地帯なのだろうな、と想像しました。
　ストーカー殺人が何人も起きて、生前に警察に相談しても動いてくれない問題が多いのに、宮村さんの頼みならストーカーに当たらないような宇佐美さん逮捕に警察は一肌脱ぐ、あるいは、警察が手柄欲しさに宮村さんに告訴してくれと頼む、少なくともどちらかの関係があり、異常な癒着ありと感じます。
　それに１人５００万円〜３０００万円もの巨額が動くなら、いろいろな利権や癒着関係があると普通は思うわな。悪いことだが、血も涙もない無慈悲な行いを平気でやれる上に、正義の仮面がかぶれてマスコミに取り上げられて、その上、これだけの金額がからむとなると、菅さんじゃないけどそう簡単にやめないと思うよ。それをただすのが警察だと思うのだけど、何せこんな不正な金銭の動きを警察が見て見ぬふりをしているらしいですから。日本には差別する人権があるのが現実です。

叩けば埃は出ます

山口弁護士にも愛人とは、びっくりしました。白い旅団氏、前回に引き続きスクープであります。まさか山口弁護士に愛人とは...人は見かけによりませんね。次回は何がネタですか？

素朴な疑問

＜「山口廣弁護士はA子さんの生活費など全て面倒をみている」 という記事が事実なら、愛人とか情婦ではなく、記事にある通り「妾」という表現のほうがふさわしい＞

根本的な疑問、というか、前提について、もし分かれば教えてください。

記事は、山口弁護士には２号さんがいる、という話になっていますが、そもそも山口弁護士は現在、妻子ある身なのでしょうか。

写真の女性が妻以外の人である、というのは「白い旅団」さんの記事を信じるしかなく、大スクープだ、大スキャンダルだ、と言ってはしゃぐには、ちょっと気が引けるところがあります。

弁護士でズル賢い人ですから、事実婚みたいな、戸籍上は独身、という形を取っているやもしれず、その辺のところは（宮村とは違って）抜かりなくやっているのではないかと思ったりします。

この辺りのこと、分かれば教えてください。

投稿感謝です。

　みなさん、投稿ありがとうございました。

　パパイヤさん、いつも興味深い投稿だし、説得力もあります。願わくば、ネット表示に合わせ、改行と行空けをしてもらえば、もっといいと思います。つまり、もったいないです。

　みんなさんの質問についてです。
　山口さんちのツトム君じゃなかった、ヒロシ君の家庭のことは知りません。一度、彼の家に電話＆ＦＡＸしたことがありました。そのときの様子では、妻子ありという感じでしたが。

＜写真の女性が妻以外の人である＞といったレベルのことは、尾行が得意な旅団さんなら十分に確認済みでしょうね。

　旅団記事には、枝葉末節な部分ですが、少しばかり間違っていることもあります。　たとえば、宮村の住所とか。
　でも、基本的な部分での情報はすべて正しいと思います。

イベントのお知らせ

http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-7d57.html
以下は↑からのコピペです。


【イベント情報】弁護士の「不正・非行・犯罪」と闘う当事者たちのシンポジウム〜「正義の味方」の仮面を剥ぐ！〜
一般に“正義の味方”というイメージをもたれている弁護士。しかし、その業界には<誠実義務>という名の“隠れミノ”や<弁護士自治>を大義名分とした<懲戒制度>の“身内擁護”など、「悪徳」がはびこる腐敗の構造がある。

犯罪、事件、事故などの当事者から体験談を聴く不定期イベントとして、今月からスタートした<RAGTAGセミナー>の第２回目は「弁護士業界の腐敗」がテーマ。弁護過誤の被害者や非行弁護士と闘う人たちが集まり、シンポジウム形式で来月に開催する。


RAGTAGセミナーVol.2「弁護士の『不正・非行・犯罪』と闘う当事者たちのシンポジウム」〜「正義の味方」の仮面を剥ぐ！〜

日　時：2011年６月26日（日）午後１時から４時
場　所：貸会議室プラザ八重洲北口　５階１号室
参加費：1000円

東京都中央区八重洲1-7-4　矢満登ビル５階（1階 CafeRenoir ニュー八重洲北口店）

プログラム（予定）

■弁護士や日弁連会長らを相手に本人訴訟で闘う人たちや、離婚調停で元妻側の代理人弁護士にＤＶ（家庭内暴力）をでっち上げられたという男性、懲戒請求した相手方弁護士から業務妨害を理由に訴えられた男性などによる口頭発表

■オーガナイズドセッション

市井信彦（橋下徹大阪府知事の懲戒請求をするなど、非行弁護士問題に取り組む市民活動家）
車田宏章（懲戒請求を退けられるも、本人訴訟で人権派弁護士に勝った編集プロダクション社長）
藤田泰裕（ワンクリック請求の取り立てをやった弁護士の責任を追及する行政書士）

寺澤有（光市母子殺害事件被告の実名ルポ本出版をめぐる訴訟で、人権派弁護士の横暴と闘うジャーナリスト）

神を捨てた牧師

こんな無味乾燥な考えを持った牧師だらけだったら、弁護士は仕事がしやすいと感じます。
http://kitasendo.blog12.fc2.com/blog-entry-630.html

また拉致監禁事件が発生！

「全国拉致監禁被害者の会」が報じたところによれば、以下の通りである。

http://kidnapping.jp/news/20110625.html

新たな拉致監禁事件が発生しました！
　
　6月19日、西東京教区杉並教会所属の女性信者YTさん（34歳）が、日帰りの予定で実家に帰省し、所在不明となりました。

　前後の状況から、拉致監禁・強制改宗事件の可能性が濃厚です。

　
　YTさんは、山形県出身で国内大手の菓子メーカーに勤務。統一教会には2004年に入会し、普段は会社の寮で生活しながら、教会に通っていたそうです。家族へは過去に信仰を告白しており、今年、秋の合同結婚式への参加希望についても家族との話し合いを進めてきました。

　統一教会信者に対する拉致監禁・強制改宗事件は、今年に入ってからこれで3件目。他2件については、被害者は信仰を保って帰還しています。

YTさんに関する新情報は随時、当ブログにて発信して行きます。

幇助

宇佐美さんに女性Kさんの住処を教えたジャーナリストって米本さんですか？

コンゴさんに移動のお願い

＜コメント投稿にあたっての注意事項＞を読んでください。

http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-221.html#more

　投稿は、ブログのテーマにあったところにお願いします。

「ストーカー事件の真相と深層（３）」に移動してください。

移動

わかりました。
以下のように加筆修正して移動しておきました。

http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-248.html#comment4477

宇佐美さんは女性Kさんの住処をあるジャーナリストから教えてもらったと証言していましたが、

該当しそうなジャーナリストって米本さんしかいないですよね。

宇佐美さんに教えたのは米本さんですか？

はいかいいえでお答えください。

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