大阪市都島区の大阪市立総合医療センターは、パネルディスカッション「小児医療チームにおける多職種コメディカルの役割について考える」を7月9日午後2時~4時40分、センター内のさくらホールで開く。無料。
センターが07年に設置した「小児医療センター」で子どもの療養を支える臨床心理士、ホスピタルプレイスペシャリスト、看護師、保育士たちが、それぞれの役割や連携を話し合う。また、昭和大学病院の院内学級に勤める副島賢和教諭が、子どもたちとすごす中で感じた思いをテーマに講演する。
手話通訳あり。問い合わせ先は大阪市立総合医療センター地域医療連絡室(06・6929・3643)。【青木絵美】
毎日新聞 2011年6月28日 地方版