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2011年6月27日(月) 19:26 |
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次世代型太陽電池開発で協定
岡山大学とベネッセホールディングスは、次世代型太陽電池を共同で開発するための協定を結びました。 将来は研究成果をオープンにし、社会全体での活用を目指します。
岡山大学の森田潔学長と、ベネッセホールディングスの福武總一郎会長が、協定書に調印しました。 岡山大学が進めている次世代型太陽電池の研究に対して、ベネッセが資金を提供し、共同で開発を進めるものです。 2013年までの実用化を目指す次世代型太陽電池は、希少金属ではなく、光の吸収率が高いグリーンフェライトと呼ばれる酸化鉄、いわゆる鉄さびを用いるため、安く作れるメリットがあります。 将来は赤外線などを利用した太陽電池の開発も目指しています。 岡大とベネッセは今後、協議会をつくり他の研究テーマや社会貢献の方法などについても検討を重ねる方針です。
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