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2011年6月27日(月) 19:26 |
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4割近くで「虐待や疑い」あり
岡山県の調査で、県内の公立の幼稚園、小・中・高校のうち、4割近くが虐待を受けている、あるいはその疑いがある子どもがいると回答したことがわかりました。
調査は、今年5月、母親が長女を監禁し死亡させたとして逮捕された事件を受けて、初めて行われたものです。 岡山県内の公立の幼稚園、小・中・高校など953校に対してアンケート調査を行った結果、365校が家族などから虐待を受けている、あるいは、その疑いがある幼児・児童・生徒が在籍していると答えました。 また虐待の件数は1156件に上り、最も多いのが、子どもに食事を与えないといった育児放棄・ネグレクトで、その次が身体的虐待でした。 このほか学校からは、対応にあたった際、子どもが保護者をかばうケースが複数あり、虐待の真実を掴みにくいといった意見があったということです。
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