2011年05月05日(木) テーマ:■ボランティアレポート

災害支援ボランティアへ行こう!

仙台の働く女性の幸せライフナビゲーター南部まゆりです。

石巻市へ災害支援ボランティアへ行ってきました。
災害支援ボランティアは全く初めてだったため
作業着も一式買い揃えました。
$働く女性の恋と仕事の幸せライフナビ・本当の自分を知り、私らしく自由に生きる!
この服装に、さらに防塵マスク、ゴーグル、手袋、長靴を履いて作業。

数日前に虹が出たそうで、虹の後には地震が来ると言われているとのこと!!
地震が来たら、どこに逃げるのかを確認して作業開始。
$働く女性の恋と仕事の幸せライフナビ・本当の自分を知り、私らしく自由に生きる!

今回の仕事は畳出しです。
集めた場所が、高潮の時に冠水する地区のため、
下の方に置いてある畳は、水分を吸って重たくなっています。
重たい畳は、男性4人で、やっと運べるぐらいです。

1回に100枚ぐらいの畳を積み、
山側の災害ゴミ置き場へ運びます。
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この作業を1日6往復しました。
畳の重さで、午後にはヘトヘトですガーン

震災後、まもなく2ヶ月ですが、
まだまだ安全に住める状態ではありません。
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住宅街だった場所は、まだまだ瓦礫の山です。
$働く女性の恋と仕事の幸せライフナビ・本当の自分を知り、私らしく自由に生きる!
家族で片づけるのは不可能です。
個人の住宅の片づけは、ボランティアが担当しています。
まだまだ、ボランティアの人数が足りていません。

一番ショックだったのは、
宮城県内からのボランティアが
とても少なかったことですダウン

関西、関東圏からの方がほとんどでした。
遠方から、交通費をかけて、テントを持って
1週間単位で参加している方が多かったです。

宮城県内に住んでいれば、
日帰りも出来ます。

女性ひとりで参加している人が
たくさんいましたニコニコ
私もひとりで参加しました。

ボランティアに参加すると、津波の爪痕の大きさも実感出来ます。

地域の人がどれだけたいへんな生活をしているのかわかります。

今回は、冠水している地域を回りましたが
高潮になると、どんどん塩水が上がってきて
道路が水に埋まっていました。
じわじわと上がってくる水は
不安を感じるし、恐怖ですドクロ

ゴールデンウィーク明けには
ボランティアの人数はもっと減ってしまうそうです。

ちょっとでも、ボランティアとして現地に行きたいと思っているなら
1日だけでも良いので、ぜひぜひ参加してください!!


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