陸士・陸大の軍刀組である上に空挺団の創始者であり、野戦部隊指揮官としての能力は抜群であった。
しかし陸幕長としては、記憶力抜群であった前任の山田正雄の副長であった経験からか、 万事が細か過ぎて大局を見失いがちであったとも伝えられている。