昭和47年2月4日

札幌冬季五輪で真駒内競技場を御訪問され
北部方面総監・斎藤春義陸将ら高級指揮官を
激励される昭和天皇。

自衛隊は東京五輪に続き、広報・通信・運輸等
幅広い後方支援活動を展開した。

昭和50年9月30日から10月14日まで
両陛下はアメリカを行幸された。

建国の街ウイリアムズバーグからスタートした御旅行は、
ワシントン−ケープコッド−ニューヨーク−シカゴ−
ロサンゼルス−サンディエゴ−サンフランシスコ
と続き、最後にはハワイに立ち寄られた。

写真はフォード大統領との御閲兵

昭和56年8月15日

日本武道館での全国戦没者追悼式

歳月の流れははやく 終戦以来すでに36年
この間 国民の努力により国運の進展をみましたが
往時を偲び 誠に感慨深いものがあります

との勅語を賜った。

昭和62年6月22日

三原山噴火による大島災害のご視察のため
はじめて陸上自衛隊のヘリコプターに御搭乗になり
大島空港に到着された昭和天皇

行幸ののち安全イメージが回復、観光客は再び
訪れるようになった。


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