昭和36年4月1日

長野県犀川の水防・災害救助総合演習を御視察される
皇太子(今上天皇)、同妃殿下

自衛隊から第13普通科聯隊、第1施設大隊など
約170名の隊員が参加。
両殿下は自衛隊の架設したゴム浮舟橋をお渡りになり、
災害訓練の模様を見て回られた。

昭和38年5月21日

春の植樹祭で青森行幸。

青森市営球場前の沿道では、陸上自衛隊第9師団の
千余人が戦後初めて、着剣・捧げ銃でお迎えした。

昭和46年4月16日

広島原爆慰霊碑

両陛下が初めて御参拝になったのは
戦後26年目であった。

昭和46年9月29日

ベルギー・リューロワイヤルの無名戦士の墓で
「日本国天皇」の赤い印章をつけた花束を備えられた。

昭和46年9月27日から10月14日まで
英・独・仏など欧州7カ国を行幸された。
摂政宮時代から50年ぶりのことで、
皇后陛下は初めての海外行啓であった。

   御写真集 8

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