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【大リーグ】マリナーズ決勝点は敬遠暴投 珍プレーで5割復帰2011年6月28日 紙面から 本拠地で相手の主催試合を行う変則カード。3連戦の最後はその変則にふさわしく珍プレーでけりがついた。マリナーズがつかんだ延長10回1死三塁の好機。シーシェクが敬遠のために投げた球が暴投になり、これが決勝点となった。80歳の老将、マーリンズ・マッキオン監督代行は「テレビで見たことはあるが、この60年間、自分に起こったことは一度もない」とぼう然。予期せぬ形で勝率5割と2位浮上したマリナーズ・ウェッジ監督は「興味深い試合だった」とほくそ笑み、イチローは「いろいろあるということですね」と何とも複雑な表情を浮かべた。 自らは1回に高めの球をたたいて一、二塁間を破り、5回には外角低めのチェンジアップにタイミングを合わせて左前へ。5試合ぶりにマルチ安打となったが、打撃に関して口を開くことはなかった。 (シアトル秋野未知) PR情報
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