「西武1-2楽天」(27日、西武ド)
結果オーライは禁ず。楽天が外国人トリオの活躍で接戦を制し、西武との4連戦を2勝2敗の五分で終えた。勝利を飾ったものの星野監督は試合後、渋い表情でナインの更なる奮起を促した。
階段地獄の西武ドームの帰り道。息切れといら立ちが混ざったか、闘将の表情は険しいままだった。ルイーズ、ガルシア、スパイアーの外国人トリオで試合が決まったが「アイツらは結果オーライでいい。ほかのヤツが打ってくれないとどうするんや」と苦言。六回無死満塁からの無得点や、内村の2度の犠打失敗など、好機を逃した場面に厳しい評価だった。
「結果オーライ」がこの日の合言葉だった。試合前のベンチ。「ここはまだプロセスのチーム。勝ったから結果オーライは絶対にダメ」。発展途上の若い選手たちに、ワンプレーの重要性を教え込む必要がある。勝利にも笑顔が控えめな理由はそこにあった。
最後はため息で「4連勝できたで。4連勝」とバスに乗り込んだ。サヨナラ負けした24日、失策から逆転負けした26日を含め、この4連戦の課題を整理して、次につなげたい。
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