2011-06-01 00:43:58
昔→今→未来
テーマ:芸能・アクション
僕は北海道札幌出身で今現在東京で俳優やってます
当初俳優と言う業種に全く興味も魅力も何も感じておらず、高校を即辞めバイト暮らしを続けていたんです
季節労働者として名古屋に車のシートを作る仕事で知り合ったS氏(20歳年上)が札幌に仕事で立ち寄った時に連絡を貰って、会った時はバイトを探していた時期でS氏と再会した日もアルバイト雑誌を開きながらの雑誌でした
そんな中S氏が『これ面白そうじゃないか?』と指を指したのがキャラクターショーのキャスト募集の欄
ヒーローが好きだった訳では無かったもののその場のノリで面接に行ったんです
その頃僕の頭は結構派手なピンクと紫の髪で当日僕の他には3名
面接をしてくれたのが今でも付き合いを保っているM氏でしたが、予想通り髪のカラーのツッコミやっぱりインパクトアリアリですわ
週2回夕方から約3時間の稽古が有り現場に入らない限りギャラは発生しないこの業界とは言うもののGW時期に入ったので3週間後には現場に入りました
もちろんまだショーをやるレベルでは無い僕でしたが理由の無い自信だけは持っていたんです
実際初めてのショーはステージに出た瞬間頭が真っ白で何も出来ず終了
初めて稽古に参加した時にほぼ100%の先輩・社員の人達は直ぐに辞めると思ってたみたいで初回のショーの後は確実に来ないと確信してたんですね
でも僕は他に何もやってなかったので普通にその後も通っちゃってたんです
そんなスタートを切ったのですが、ヒーローも入るようになり、周りの『直ぐに居なくなる』と言う思いも無くなり普通にメンバーになってました
さてさてこの時点でまだ俳優に興味は持っていないですがきっかけがとうとうやって来たんです
このアクションチームの会社の社員の1人が元富良野塾の塾生で劇団を立ち上げる事に
旗揚げ公演はアクションチームから選ばれ僕は手伝いで呼ばれて裏方作業
出る気も無かったしただの暇潰し程度の頭でやってました
旗揚げ公演が終了し打ち上げまで参加していた中、団長から『音響の〇〇から言われたんだけど、お前の声が良いから次回出してみたらって言ってるけどやる気あるか?』
って
あんたからじゃないのかいと心の中でツッコミつつ、またしても軽い気持ちで『じゃあやります』と入団決定
ただ…元々興味も無く経験も無いそう簡単に楽しめる訳も無く苦痛の日々でした
もちろんセリフを覚えて動くなんて公演が決まり本格的に稽古&リハーサルが始まるまでやってなく、普段は笑顔で走る・発声・早口言葉を滑舌良く言う・即興・テーマを出し合いその物になりきるみたいな感じでしたんで、台本もらって覚えられる訳が無い
とにかくどこにいても声に出して覚えようとしてました
他のキャストは経験者だったので、ここで負けず嫌い発揮でしたよ
初めての舞台は3日間2ステと言うものでしたので僕の中では日数と公演数はこれが普通に感じてました
セリフも覚え、動き、衣裳・舞台全てが準備完了
さぁ明日は初日だから早く寝て頑張ろう
そうもいかなかったんです
初日の朝…風邪ひきました
でも代役は無いのでやるしか無いですよね
2日目までは何とか出来たのですが、3日目は、、、
会場に着いてからの記憶がなく、記憶が戻ってるのは翌朝の自宅での起床からでした
記憶がないだけに、千秋楽をやる為に会場に行くも誰も居ない、セットも無い、訳が分からず団長に電話をして気が付きました
最後に集合写真を撮っていたのでその写真を見たのですが自分の顔じゃなかったです
目が別人でした
そんなこんなでもう二度とやるもんかと思い2ヶ月が経った時…またやりたいって気持ちがMAXを越えていたんです
はいここから役者人生始まりました
そして自分にとって2回目の公演が決まり、その時は全てが楽しくて演技をする事にハマリまっくって色々考えるようになったんです
そうそうこの2回目のちょっと前からラジオを始め、TVドラマやCMなどもやり始めてました
劇団に入って、僕の心に残っている団長の言葉は、『泣かせる芝居は、照明・音楽でいくらでも泣かせられるが、笑いはそうはいかない。狙った笑い程つまらない。お前達のセンスが笑いに繋がるんだからアドリブを勉強しろ!お前達には出来ると確信してるから一緒にやってるんだ』です。
お酒を飲むとどうしようもない人なのに
そして、劇団に入団して5年後地元を離れ東京に出て来た訳なんです
ただ入団2年目で1度宛も無く東京に出て来て6個入りのロールパンを1日1個と言う生活を強いられて出戻りしてるんですが
ん~、地元を出るまで結構間を飛ばして書いた割には長くなってるので、今回はこの辺で打ち切りにしときます
続きは東京進出から現在で書くとしますので
当初俳優と言う業種に全く興味も魅力も何も感じておらず、高校を即辞めバイト暮らしを続けていたんです
季節労働者として名古屋に車のシートを作る仕事で知り合ったS氏(20歳年上)が札幌に仕事で立ち寄った時に連絡を貰って、会った時はバイトを探していた時期でS氏と再会した日もアルバイト雑誌を開きながらの雑誌でした
そんな中S氏が『これ面白そうじゃないか?』と指を指したのがキャラクターショーのキャスト募集の欄
ヒーローが好きだった訳では無かったもののその場のノリで面接に行ったんです
その頃僕の頭は結構派手なピンクと紫の髪で当日僕の他には3名
面接をしてくれたのが今でも付き合いを保っているM氏でしたが、予想通り髪のカラーのツッコミやっぱりインパクトアリアリですわ
週2回夕方から約3時間の稽古が有り現場に入らない限りギャラは発生しないこの業界とは言うもののGW時期に入ったので3週間後には現場に入りました
もちろんまだショーをやるレベルでは無い僕でしたが理由の無い自信だけは持っていたんです
実際初めてのショーはステージに出た瞬間頭が真っ白で何も出来ず終了
初めて稽古に参加した時にほぼ100%の先輩・社員の人達は直ぐに辞めると思ってたみたいで初回のショーの後は確実に来ないと確信してたんですね
でも僕は他に何もやってなかったので普通にその後も通っちゃってたんです
そんなスタートを切ったのですが、ヒーローも入るようになり、周りの『直ぐに居なくなる』と言う思いも無くなり普通にメンバーになってました
さてさてこの時点でまだ俳優に興味は持っていないですがきっかけがとうとうやって来たんです
このアクションチームの会社の社員の1人が元富良野塾の塾生で劇団を立ち上げる事に
旗揚げ公演はアクションチームから選ばれ僕は手伝いで呼ばれて裏方作業
出る気も無かったしただの暇潰し程度の頭でやってました
旗揚げ公演が終了し打ち上げまで参加していた中、団長から『音響の〇〇から言われたんだけど、お前の声が良いから次回出してみたらって言ってるけどやる気あるか?』
って
あんたからじゃないのかいと心の中でツッコミつつ、またしても軽い気持ちで『じゃあやります』と入団決定
ただ…元々興味も無く経験も無いそう簡単に楽しめる訳も無く苦痛の日々でした
もちろんセリフを覚えて動くなんて公演が決まり本格的に稽古&リハーサルが始まるまでやってなく、普段は笑顔で走る・発声・早口言葉を滑舌良く言う・即興・テーマを出し合いその物になりきるみたいな感じでしたんで、台本もらって覚えられる訳が無い
とにかくどこにいても声に出して覚えようとしてました
他のキャストは経験者だったので、ここで負けず嫌い発揮でしたよ
初めての舞台は3日間2ステと言うものでしたので僕の中では日数と公演数はこれが普通に感じてました
セリフも覚え、動き、衣裳・舞台全てが準備完了
さぁ明日は初日だから早く寝て頑張ろう
そうもいかなかったんです
初日の朝…風邪ひきました
でも代役は無いのでやるしか無いですよね
2日目までは何とか出来たのですが、3日目は、、、
会場に着いてからの記憶がなく、記憶が戻ってるのは翌朝の自宅での起床からでした
記憶がないだけに、千秋楽をやる為に会場に行くも誰も居ない、セットも無い、訳が分からず団長に電話をして気が付きました
最後に集合写真を撮っていたのでその写真を見たのですが自分の顔じゃなかったです
目が別人でした
そんなこんなでもう二度とやるもんかと思い2ヶ月が経った時…またやりたいって気持ちがMAXを越えていたんです
はいここから役者人生始まりました
そして自分にとって2回目の公演が決まり、その時は全てが楽しくて演技をする事にハマリまっくって色々考えるようになったんです
そうそうこの2回目のちょっと前からラジオを始め、TVドラマやCMなどもやり始めてました
劇団に入って、僕の心に残っている団長の言葉は、『泣かせる芝居は、照明・音楽でいくらでも泣かせられるが、笑いはそうはいかない。狙った笑い程つまらない。お前達のセンスが笑いに繋がるんだからアドリブを勉強しろ!お前達には出来ると確信してるから一緒にやってるんだ』です。
お酒を飲むとどうしようもない人なのに
そして、劇団に入団して5年後地元を離れ東京に出て来た訳なんです
ただ入団2年目で1度宛も無く東京に出て来て6個入りのロールパンを1日1個と言う生活を強いられて出戻りしてるんですが
ん~、地元を出るまで結構間を飛ばして書いた割には長くなってるので、今回はこの辺で打ち切りにしときます
続きは東京進出から現在で書くとしますので
1 ■☆
過去はそんな人生もあったのね(οдО;)続きが早く見たいッス(笑)