神奈川県内の放射線等の情報(大気、水道水、食品など)
神奈川県内の放射線等の情報(大気、水道水、食品など)
環境放射線量の時間別推移について
神奈川県では、川崎市内、横須賀市内、茅ヶ崎市内にモニタリングポストを設置し、常時、環境放射線を監視しています。
現在の測定値は、健康に影響のあるレベルではないので、日常生活上、特別の対応をとる必要はありません。
環境放射線量の時間別推移
◎川崎市内、横須賀市内(過去のデータは、こちらからご覧になれます。)
※平成21年度のモニタリングポストの年平均値は、川崎市内0.0225-0.0415μSv/h、横須賀市内0.0243-0.0333μSv/hです。
○携帯版アドレス http://cgi.pref.kanagawa.jp/i/
10分値ですので、非破壊検査などの影響により、一時的に測定値が上昇することがあります。
↑携帯版のQRコードはこちらです。
・毎日9時、13時、17時にデータを確認した後、更新します。
○地上1mの高さの放射線モニタリングデータは、こちらをご覧ください。
(「環境放射能水準調査結果(都道府県別)」をご覧ください)
・モニタリングポストが設置されていない地域についても、当分の間、簡易型測定器を用いて補完的に測定することとしました。(平日の9時、13時に測定)
○神奈川県内の放射線等の状況.pdf [276KB pdfファイル]
○過去の放射線量の時間別推移(平成23年3月15日午前4時以降)
◎空間放射線に関するQ&Apdfファイル 98kb テキストファイル:1kb
《参考》
○全国の放射線モニタリングデータ(文部科学省)
○全国の上水(蛇口水)のモニタリング(文部科学省)
○全国の定時降下物のモニタリング(文部科学省)
○放射線の単位の説明(pdfファイル:64kb、テキストファイル:1kb)
○県内(避難・屋内退避区域外)にお住まいの皆様へのQ&A(原子力安全・保安院)
水道水の放射能濃度について
県営水道では、東北地方太平洋沖地震により、原子力発電所における放射性物質の漏洩事故が発生したことから、測定機器を保有する横須賀市上下水道局の協力を得て、臨時に水道水の放射能濃度の測定を実施しました。
測定値は、国の示す指標値以下ですので、水道水の安全性に問題はありません。
また、県衛生研究所では、水道水について、平成23年3月18日以降、県衛生研究所の蛇口から毎日1回採取し、放射能濃度について検査していますので、その結果を、当分の間、このページにてその推移をお知らせいたします。
測定値は、健康に影響のあるレベルではありません。
日常生活上、特別の対応をとる必要はありません。
◎県衛生研究所の水道水の放射能濃度(毎日朝9時に採取した水の検査結果を、翌日午後1時にお知らせする予定です。)
食品の放射能濃度について
◎放射線に関するQ&A(pdfファイル[147KBpdfファイル] 、テキストファイル [9KB txtファイル] )
《参考》
○東北地方太平洋沖地震の原子力発電所への影響と食品の安全性について(食品安全委員会ホームページ)
県産牧草の放射能濃度について
神奈川県では、県内で生産された牧草の放射能濃度の検査をしたところ、放射性ヨウ素・放射性セシウムともに不検出でした。
農用地土壌の放射性セシウム濃度について
神奈川県では県内農用地土壌の放射性セシウム濃度について、検査を実施しました。その結果は、すべての調査地点で国の原子力災害対策本部が水稲の作付制限を行うこととした土壌の放射性セシウム濃度(5,000Bq/kg)以下でした。
原子力事故を踏まえた農産物、畜産物、水産物の取扱に関する生産者の問い合わせ窓口の設置について
海水の放射能濃度について
神奈川県では、平成23年5月から8月まで、県内27海水浴場周辺の25か所について毎月1回海水を採取し、放射能濃度を検査していますので、その結果をお知らせします。
◎県内海水浴場周辺の海水の放射能濃度(毎週月曜日または火曜日に採取した海水の検査結果を、水曜日にお知らせする予定です。)
県管理下水処理場における汚泥の放射性物質濃度等について
福島県の下水処理場の汚泥等から比較的高濃度の放射性物質が検出されたことを受け、神奈川県が管理する下水処理場の汚泥に含まれる放射性物質の濃度等を測定しましたので、その結果と今後の対応についてお知らせします。
県営水道の浄水場における汚泥の放射能濃度について
神奈川県営水道では、県内の下水処理場の汚泥から放射性物質が検出されたことを受けて、浄水場における浄水過程で排出される脱水ケーキ等(浄水汚泥)に含まれる放射能濃度を測定しましたので、その結果と今後の対応についてお知らせします。
日常生活において放出されている放射線量について
私たちの身の回りにある放射線には、自然界にもともと存在する自然放射線と人工的につくられた人工放射線があります。
自然放射線には、宇宙から放射されるものや、地球誕生以来地殻中に存在する放射性物質からのものがあります。また、人工放射線については、日常生活において、色々な場面で使用されています。病院で行われるX線撮影や、建物や製品を壊さずに内部の様子を調べる非破壊検査などは人工放射線を使用したものの代表的なものです。
このように放射線は私たちの身近なところに存在しておりますが、放射線についてご理解を深めていただくため参考に以下のような資料を用意させていただきました。
また、放射線医学総合研究所のページの「放射線被ばくに関する基礎知識」や「放射線被ばく早見表」などをご参照ください。
《参考》
○日常生活と放射線(pdfファイル [180KB pdfファイル]、テキストファイル:2KB)
原子力災害対策について
原子力施設などからの放射性物質や、放射線の異常な放出によって緊急事態に至った場合の防災対策は、五感で感じることのできない放射線への対応など、地震や風水害とは異なった取組みが求められます。
万が一、環境放射線に異常が見られた場合、とっていただく行動を速やかに、県民の皆様にお知らせします。
今後も、国や県、市町村の情報やマスコミ報道にご注意ください。
参考までに、屋内退避等に関する原子力安全委員会の指標を掲載します。
《参考》
○屋内退避及び避難についての指標(pdfファイル:21kb、テキストファイル:1kb)
参 考 リ ン ク
○ 環境放射線量の10分ごとの推移(10分ごとにリアルタイムで環境放射線量をお知らせしています。)
※このページに関するお問合せは、神奈川県安全防災局危機管理部
危機管理対策課(電話:045-210-3465、FAX:045-210-8829)まで