茶の出荷制限について
茶葉から暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出された問題で、平成23年6月2日、政府は関係各県知事(茨城、栃木、千葉、神奈川)に対し、当該市町村で産出された茶について出荷の制限を指示しました。
神奈川県内では、湯河原町、小田原市、南足柄市、真鶴町、愛川町及び清川村に対し出荷を差し控えるよう要請されています。
県内では既に出荷の自粛をしており、流通はしていないものですが、規制値を上回る茶葉が流通しないよう町としても改めて要請するものです。
また、町では生産者への補償について、早期に実施されるよう関係市町村及び農協とともに県を通じ要望していきます。