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西鉄天神大牟田線:高架工事が本格化 雑餉隈駅付近−下大利駅付近 /福岡

毎日新聞 6月25日(土)14時36分配信

 用地買収などが進められていた西鉄天神大牟田線の連続立体交差事業(高架化)が、春日原駅付近でも始まるなど本格化している。工事は雑餉隈駅付近から下大利駅付近までの5・16キロで、主に県と福岡市が事業主体となって進めるが、事業費が約708億円で9年後の20年度に高架の開通を目指す大事業だ。【勝野昭龍】
 工事が二つに分かれるのは、工事区間が福岡、春日、大野城の3市にまたがるため。両者合わせると、取り除かれる踏切は19カ所、立体交差道路は30カ所、整備される側道は16路線となる。雑餉隈5号踏切ではピーク時には400メートル近い渋滞が発生するほか、事故時などには国道3号まで達する渋滞が出ることもある。高架ができると、渋滞や事故の解消と地域の一体化が進みメリットは大きい。
 事業費は福岡市区間の約318億円が国と市が45%ずつ、西鉄が10%を負担する。県区間の約390億円は西鉄が5%、国、県、春日、大野城市が残りを負担する。
 現在線の直上部に高架を設置する工法と仮線を敷いてから高架を設ける工法の2通りで工事を進める。現在、工事に入っているのは県が主体となっている区間で、春日原駅近くにある作業基地設置のための準備作業で、自転車置き場も撤去された。
 工事が本格化することから筑紫野署は、施工業者らを集め、地域の交通や暴力団情報を流し協力を要請した。
〔福岡都市圏版〕

6月25日朝刊

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最終更新:6月25日(土)14時36分

毎日新聞

 

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