2011年06月24日

冷しラーメンとは

/お弁当/蒙古タンメン中本町田にて冷しラーメンの野菜大盛り/

 今朝も早く起きてお弁当を作りながらの朝食、お弁当箱に詰めたご飯を冷ます間に朝ご飯を食べるという。
 気持ちの中ではテレビを見ながらとしたいのですが、そうするとついテレビに見入ってしまってせっかくの早起きが無駄になってしまうので、テレビは見ません。
 六時十分以降の便だと座れることもあるけど確実ではなく、それ以前だと間違いなく座れるようです。
 というか、こんな朝早くの時間から出勤している人のなんと多いことか、皆さんの頑張りに頭が下がります。

 やっと金曜日、今日頑張れば明日は病院に行って、そのあとのんびり出来るなぁと頑張ります。
 定時過ぎにさっと帰れるかと思ったけど、MicrosoftProjetの呪縛に囚われて、事務所を出たのは結局いつもの時間。

 今夜は無理して歩いて痛みがひどくなっても明日はゆっくり出来るから、と神保町のお気に入りのお店に行こうとも思いましたが、やっぱり町田に。

 代々木上原からは各駅停車本厚木行きに乗ってずっと座り、町田駅からは手すりに掴まりながら向かった蒙古タンメン中本町田@町田市、金曜日の夜は混んでいますね。
 中本のラーメンは普通のラーメンでは考えられないほどの唐辛子が使われていて、美味しいからと食べると消化器系を捻挫してしてしまう人が多く、それでも美味しいから食べたい人が「明日会社が休みだから」と休前日に食べに来ることが多いのですね。

 十時近い時間でしたが店内待ち満員で外待ちあり、食べ終わって出てくるまでずっと満席でした。
 店内に入ると今日もお気に入りの店員さんがいてラッキー、笑顔が可愛いってだけで食べに来てしまう私も私ですが。
 「非辛の限定メニューなんて食べる気もしない」、と前回言っておきながら、身体が弱っているのでそれを、こんなところで意地を張れるほど若くないし。
 しばらく店内で待ってから空いた席に案内され、先ずはビール五百円で今夜は町田で一人お疲れ様会、ふう、今週は頑張りました。
 なんでこんなに頑張るのか自分でも分からないし、若い時にズルしないで頑張っておけば今はラクに出来たのにと思ったり、ま、ともかく金曜日ということで。

 他のお客さんだとラーメンを出す直前に運ばれてくるのですが、「つまみにしたいので」と無理を言って先に出してもらっている(と信じている)単品麻婆豆腐百二十円。
 麻婆豆腐なんてチェーン店なんだからどの本支店でも同じ味、と言っていた頃が懐かしいなぁ。
 ビールを殆ど飲み終わった頃に冷しラーメン七百五十円の野菜大盛り六十円、玉子六十円(店を出てから付きましたが、出されていませんでした)が運ばれてきました。
 世の中にはメニュー名と料理が全く結びつかない(想像できない)料理がいくつかあり、例えば「ウィンナーコーヒー」、ラーメンで言えば「サンマーメン」などがあります。
 中本の料理はその殆どが料理を想像できないメニュー名であり、「冷しラーメン」というメニュー名からどんなラーメンが想像されるでしょうか。

 豚バラ肉、野菜を油で軽く炒め、生姜を効かせたスープで全体を馴染ませてドンブリに盛り付け、茹でた太麺は(つけ麺の要領で)冷水で締めて別皿に盛り付けてネギを散らしてあります。
 一般的には「野菜つけ麺」でしょうか、つけ汁(?)は普通のラーメンのスープより少し濃いだけなのでそのまま飲めるほど、麺をくぐらせると言うより一緒に食べる、という感じですね。
 他店で扱っている半冷し味噌ラーメンスープがあれば助かるんだけど、なぜか町田店では販売されません、もうすぐ一周年になるというのに。
 野菜を半分ほど食べたら背脂六十円を溶かし込んで味わいます、背脂は量を調整出来るので「多め」の「別皿」でお願いしました。

 背脂は本店と町田店でしか販売されておらず、名前の通り脂なので年齢的に非常に厳しいところはありますが、まあ、たまにはいいでしょう。
 とっても美味しく頂きました、ご馳走様でした。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記